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彼女の本音  作者: 本庄梓
素直な私
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『付き合わないの?』


お母さんの声が頭の中に響く


「…………」


もう考えられないよ




それから直ぐの事だった

来斗君が退院したのは…私は何だか恥ずかしくて行けなかった

だって来斗君と2人で居ると体が暑いんだもん…変な事言っちゃいそうで

そんな時、千春ちゃんの手術の成功を教えて貰った


『お見舞いに行こうぜ?』

『うん、勿論』

『…………』

『…………』

『……やっぱりちゃんと話しておきたい事もあるからさ』

『う……うん……解った』

『じゃあ、弥生の学校の前で良いな?』

『え!?』

『待ち合わせ』


いきなりハードル高っ!


『病室の入り口じゃ……』

『弥生の学校で決まり!じゃあな!』

『…………』





「どうかしたの?弥生 」


机に項垂れてる私に飛鳥は果敢に声を掛けて来た


「どうかした様に見える?」

「うん、波打ち際に打ち上げられたセイウチみたい」

「そこは人魚姫くらい言ってよ」

「で?どうしたのよ」

「迎えが来るの……学校に」

「え……あ……お兄ちゃん?」

「ヘ?」

「いや、いつもお兄ちゃんでしょ?」

「……違うよ」

「違うの?なんだ……ガッカリ」


本気でガッカリしたのか髪を直してた櫛を投げた


ガッカリって


「じゃ誰が……」


どーでもよさそうな 飛鳥の尋問中にメールが鳴る

来斗君が着いたらしい

本当に来たんだ



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