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彼女の本音  作者: 本庄梓
小さな恋敵
10/110

10

「勝手に解釈しないでよ、いくら中身が大人っぽくてもね……」

「面会時間終わりますよ~?」



まるで何でも解ってます!って態度に更に恥ずかしくなった言い返そうとすると看護師さんの声が聞こえる


「じゃ、俺行くから……またな、弥生」

「ちょ……!」

『何するの』って言いたいのに声が出なかった

離れてく来斗君を追い掛けたいのに体が動かない


「……梅宮さんの…娘さん?」


固まってる私は看護師さんに見付かって顔を向けるのがやっとだ


「………」

「顔…紅いけど、大丈夫?」

「…………」


小さく頷くけど気になるみたいで声を再度掛けてくれた


「そう?熱でもあるかも知れないからナースステーション寄ってい……あ、梅宮さん!?」


バックを持って走ってエレベーターの場所まで行く


ごめんなさい…!

でも熱とか風邪とかじゃない…と思う


「はぁ……あれは…なんだ」



丁度来たエレベーターに乗り込む

いくら恋愛偏差値が低くてもされた行為の名前は知ってる



『…またな、弥生』


言い終わると同時に頬にキスされた…


「なんで……」


なんで来斗君は私なんかに

エレベーターのドアが開いて外を流れてる風が頬に当たる






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