第二章 登場人物紹介 『或いはさらなる悪ふざけ』
挿絵ありでーす!
一番下ねー!
~妖鬼の愉快な仲間たち~
・シュテン(妖鬼) LV:40+珠片:3=LV:115相当
右腕:鬼殺し
左腕:なし
頭部:なし
胴体:達人の着流し
脚部:烏天狗の下駄
身長185cm 体重78kg 年齢:前世19歳 今生23歳
黒髪に、黒く捻れた二本角が特徴の妖鬼。"極東の島ジャポネ"のとある山に住んでいたが、【マッドウィザード】ガリウスの手によって罠にはめられ、故郷が壊滅。以後、そこだけはふれられたくない模様。おちゃらけたロマンチストの旅厨で、いつも他人を振り回す。生粋のシリアスブレイカー。12ヒイラギ/s。
・ヒイラギ(白面九尾) LV:36+珠片:0=LV:36相当
右腕:白銀の腕輪
左腕:なし
頭部:なし
胴体:ハンドメイド軍服ワンピース
脚部:ハンドメイド軍靴(ブラウン)
身長162cm 体重60kg(尻尾込み) 年齢:204歳 外見年齢18歳
百年前に帝国にてあったとあるいざこざにより封印された魔族。
シュテンの手によって勢いよく封印を解かれてから、帝国へ訪れた白面九尾。今は亡き恩人への思いを清算する為に向かったマーミラで、醜悪な執念を見せるタロス五世によって囚われる。その後破天荒などこぞのKY妖鬼によって救出され、今に至る。1ヒイラギ。
~グリモワール・ランサーII主人公勢~
・クレイン(光の御子) LV:27+珠片:0=LV:27相当
右腕:フレイル
左腕:なし
頭部:リフレクトピアス
胴体:くさりかたびら
脚部:ブースターレッグ
身長172cm 体重58kg 年齢:15歳
グリモワール・ランサーIIの主人公。元々は農民であったが先代の光の御子が死んだと同時に突然その力を継承。根の善良さと優しさ、そして強い正義の心。その全てが光の御子としての素質となっており、先代に負けず劣らずのポテンシャルを秘めている。
最近の悩みはやたらと鍛錬を積もうとするリュディウスが早朝からたたき起こして訓練に付き合わせること。そのせいで水浴びが一日二回に増えた。1/3ヒイラギ。
・リュディウス(王国王子) LV:28+珠片:0=LV:28相当
右腕:バニッシュブレード
左腕:砂竜の籠手
頭部:攻性のピアス
胴体:グレースケイル
脚部:砂竜のグリーヴ
身長177cm 体重68kg 年齢:15歳
王国の王子にして、最強の剣士。天賦の才と名高く、赤髪のリュディウスと言えば王子よりも先に王国の竜騎士としての彼を思い浮かべる人間も少なくない。光の御子という看板を背負って王国へやってきたクレインに喧嘩を売り、敗北してからというもの魔導師という存在を認めるようになった。自信家で負けず嫌い。努力しているところを見られるのは嫌いだったが、雲の上の存在に近づく為もはやなりふり構わず修練を積んでいる。2/5ヒイラギ。
・ハルナ(ブレイヴァー) LV:27+珠片:0=LV:27相当
右腕:ウィンドスタッフ
左腕:セーフティリング
頭部:聖教会のヴェール
胴体:マギリングローブ
脚部:エルメスの靴
身長146cm 体重40kg 年齢:14歳
公国のFランクブレイヴァー。駆け出しも駆け出しというレベルであったところから成長を続け、今ではパーティになくてはならないヒーラーになっている。ひょんなことからクレインのことが気になり始めたが、あまり自覚はない。とにかくちょっと一緒に居る時間を増やしたいと思い、そのせいか最近の修行厨リュディウスにあたりが強い。1/4ヒイラギ。
~帝国書院書陵部魔導司書~
・ヤタノ(第三席) LV:214+珠片:0=LV:214相当
右腕:魔導書(番傘)
左腕:バルツァー
頭部:深淵の鈴飾り
胴体:藍染・麒麟
脚部:母聖霊のアンクレット
神蝕現象【???】
身長125cm 体重35kg 年齢:107歳 外見年齢:8歳
グリモワール・ランサーシリーズ開発元公認三大チートキャラの一角。温厚で基本的に敬語を崩さないが、その実どうしようもないほどの自由人。第一席ですら彼女を指揮系統に組み込むことは諦めているほど。しかしそれは彼女が一個にして帝国書院一個大隊をも軽く凌駕する力をもっているからこそ許されていること。好きな食べ物は甘い団子。200ヒイラギ/s。
・デジレ(第五席) LV:68+珠片:1=LV:93相当
右腕:魔導書(大薙刀)
左腕:源氏の籠手
頭部:レイヴェル・アイ
胴体:魔導司書の制服
脚部:魔導司書の革靴
神蝕現象【清廉老驥振るう頭椎大刀】
身長185cm 体重78kg 年齢:23歳
帝国書院書陵部魔導司書第五席兼帝国書院研究院名誉院長。帝国魔導の最先端を行く研究院の中でも、独自の技術を用いて魔導司書の根源を疑似的に引き出すことに成功したたぐいまれなる魔導の鬼才。その出自から疎まれることも多かったが、その全てを実力と実績でねじ伏せてのしあがってきた。部下に篤く仕事は全て丁寧で、魔族が絡まなければ帝国書院でも1、2を争うほどの人気。ただし現在この男、シュテンをぶっ殺すことにしか目が向いていない模様。10ヒイラギ/s。
・ベネッタ(第八席) LV:51+珠片:0=LV:51相当
右腕:魔導書(オカリナ)
左腕:なし
頭部:なし
胴体:魔導司書の制服
脚部:魔導司書の革靴
神蝕現象【大文字一面獄焔色】
身長164cm 体重52kg 年齢:18歳
帝国書院書陵部魔導司書第八席。通称オカリナぽいぽい。元々は共和国領出身で、彼女のすんでいた地域は帝国に占領された。植民地下とはいえ、弾圧の元にいながらも不自由はなく暮らせていたのだが、そこに打倒帝国の正義の下攻め込んできた王国の聖竜騎士団……その中でも魔族を狂化させて突撃させる魔狼部隊によって故郷が消滅。以降、魔族と王国を深く憎み、帝国に着くようになった。3ヒイラギ。
・グリンドル(第十席) LV:48+珠片:0=LV:48相当
右腕:魔導書(グローヴ)
左腕:魔導書(グローヴ)
頭部:なし
胴体:魔導司書の制服
脚部:魔導司書の革靴
神蝕現象【大いなる三元素】
身長175cm 体重65kg 年齢:17歳
帝国書院最弱の魔導司書。現場指揮能力に長け、人徳と公務の分別を弁えた実直な青年。金の長髪を一束にし背に流しており、クールな風貌も相まって書院での女性人気も高い。だが何かに追われているかのように強さを求める彼にとって、それらは邪魔でしかないようだ。少々入った天然のせいで無自覚に人を傷つけたり堕としてしまったりといったことがままある模様。デジレによくなじられているが、グリンドルとしても本意ではない。最近は大先輩と尊敬する鬼才が漫才しながら建物を壊しまくるのが胃痛の原因。2.5ヒイラギ。
~魔界地下帝国軍主脳部~
・ヴェローチェ(導師) LV:210+珠片:0=LV:210相当
右腕:クロックパラソル
左腕:封呪の指輪
頭部:神速の髪飾り
胴体:グロリア(ドレス)
脚部:グロリア(ブーツ)
古代呪法【???】
身長153cm 体重44kg 年齢:15歳
魔界地下帝国軍、通称魔王軍のナンバー3。"導師"の二つ名を持つ少女。15歳でありながら、代々魔法を"形"にして受け継ぐ血族の為その魔力と行使の技術は尋常ではない。加えて彼女に自覚はないが祖父、父の三代継承されたレベルまで引き継いでおり、当代の彼女は天才とされている。だが現在はその実力を行使するよりも人材不足の解消に精を出しているようだ。どうすればあの変な妖鬼は仲間になるのだろうか。280ヒイラギ/s。
~その他~
・クルネーア(女神) LV:875+珠片:0=LV:875相当
右腕:なし
左腕:なし
頭部:なし
胴体:【偶像を極めし者】と書かれたTシャツ
脚部:ゴムサンダル
身長171cm 体重不明
マナの喞筒が壊れた原因であるシュテンに珠片を集めさせようとしているが、所在がわかればそれでいい程度にしか思っていない彼の行動が目にあまり過ぎ、怒りのままにブレイクダンスに手を出してカミガミ動画にうpしたところ再生数がすさまじいことになり踊り手としての素質を開花させ始めてしまった自分になぜか釈然としないものを感じている。最近はポッピンとロッキンの練習をしながらシュテンを見守っているようだ。1000ヒイラギ/s以上。
※1ヒイラギ=ヒイラギと同等の強さ。
1ヒイラギ/s=一秒に一人のヒイラギを狩れる強さ。
おまけとして、これから一緒にブログとかやろうとしてる相方の原画がさらっと描いてくれたキャラデザを載せておきます。
気づいたら奴の机に「ある可哀想ななろう作者の日常」のネームがあったのなんて見てない……見てない……。
シュテン
ヒイラギ
帝国書院書陵部魔導司書
素敵なイラストありがとー!!