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⑤ 学校について-3 『施設紹介』
「今から、この学園内を歩きながら案内する。廊下に一列に並べ」
ルナたちはアレクに従い、廊下に出て一列となる。
「この建物が0棟、主に0組の担当教員、生徒が使うことになっている」
外に出て、本校舎の方へと向かう。
「ここが本校舎で、図書室や校長室、大職員室、金庫室など全てのクラスが共同で使うところが、主にここにある。ただし、医務室は知っての通りクラス棟内のそれぞれを使用してもらう」
一つ一つの部屋に入り、道を覚えていく。
本校舎は2階建てだが、0棟以外の組の建物へ移動できるようになっている。
体育館と闘技場、グラウンド。魔獣の森など学校内を散策して教室へと戻った。
「今から、10分間休憩を取る。その後、30分程度俺ら授業を受けて本日は終了とする。先にウィリデの授業のため、闘技場へ集合。以上」
アレクが言い残して、教室を出た。
「ルナ」
「了解、放課後ね」
図書室に興味を惹かれていたルナとアストは放課後行こうと決意していた。声をかけただけでアストの言いたいことを汲んだルナは小さく返事を返した。
双子によるシンパシーかそれとも読書好き同士の共感か。
近くでそれを見ていた周囲はよくわかったなと驚いていた。




