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異世界人は人任せ2
「おい!イケメンの兄ちゃんはすごい強いやつをしらないか?」
無視だ無視。
「おい!」
「え?俺?」
無視するために無心になっていたら、いきなり声をかけられた。
「ああ兄ちゃんだ!てか実は兄ちゃんが強そうじゃないか??」
ちっ!人に任せないで自分でやれよ。
「いやいや俺は戦いとか全然ダメですよ…」
「ほんとにか?」
本当にうざいなこいつ。
「ああ…えっと、ほら!」
ステータスを可視化させて、うざいおじさんに見せた。
ベン
Lv2
HP25/25
MP13/13
スキル
採取2
まあ偽装したステータスだけどね。
「ああ本当だ悪かった、じゃあ知り合いとかに、強い奴はいないか?」
「俺は田舎から出てきたからね、強いやつって言ったらおじさんが最強じゃないかな?」
このおじさんは人に頼るくせに、無駄にレベル高くLV21だからな。
「そ、そうか?そうだよな…変なこと聞いて悪かったな。あと田舎だとどうだったか知らんが、ステータスはそんな簡単に見せない方がいいぞ。」
何ちょっと照れてんだよ気持ち悪い。
「ああ!ありがとう。田舎でみんな家族みたいなもんだったから気にしてなかった。そうだよな気をつけるよ、それじゃあ食べ終わったから部屋に戻るな」
そんなの知ってるはボケわざとじゃわざと。
「ああ気をつけてな。」
はぁ〜めっちゃ疲れた…




