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堅実に外道!  作者: もこ
性?聖?国編
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忘れ物

うん、うんいい感じに騒ぐを収めることができたな。


もう帰っても大丈夫かな??


大丈夫だよね!


「よし、みんな今回の旅はこんなもので終わりかな。家に帰ろう!」


「はい!!」


「帰りも馬車で帰ろうか、魔物がどんな感じに蹂躙していったか眺めながらね。」


「あ…あの!帰りも空飛んでいくんですか?」


とシャーラが顔を青くして聞いて来たので、かわいそうになり、


「ああ!」


最高にいい顔で答えてあげた。


「ご、ご主人さま〜!!」


とか言いながら抵抗していたが、馬車を呼び寄せたら渋々乗った。


「じゃあ帰ろうか!」


と言って馬車を変形させて、出発した。


ちなみに馬車を変形させた時に忘れ物に気づいたが、なくても困らないので置いていくことにした。


----------------------

side

忘れ物


「ぐ…ぐぅ!…はっ!あいつは!!」


と忘れ物は周りを見渡すが、忘れ物の言うあいつという存在は周りにはいない。


その代わり、あいつに殺された家族がいるではないか。


状況確認をしていると、家族たちの意識が戻り始め、はじめは騒いでいたがこっちを見て歓声を上げている。


「あれはなんだったんだ!?だけどこの街の壊れようは…何が起きたんだ…だがいい、家族が生きてるそれだけでいい。」


という言葉を誰にも聞こえないように発した忘れ物。


だが、その言動と行動が一致していない。


「体が勝手に!!!」


忘れ物の意識はそのままに、体は自分の物ではないかのように勝手に動く。


そして、なぜか忘れ物の大切な家族を自分の手で殺している。


「やめ、止めろ!!」


「さ、サーニア様!!な!なぜ!!」


「わ、わからぬ!!体が勝手に!に、逃げろ!逃げてくれ!!」


と忘れ物。


その言葉に周りの家族と呼ばれる者たちは、逃げ回る。


だが神と人、逃げることなど不可能だろう。


人数が少し、少しずつ減っていく。


「お母さん!お父さん!」


と叫ぶ小さな女の子の前で母を殺し、父を殺す。


そしてその小さな子すらも殺す。


そんなことがしばらく続き、その場から声が、音が聞こえなくなった。


最後に忘れ物の、


「ああ!愛しい家族たちをこの手で殺してしまった。」


という音を残して。








ちょっと難しい言い回しを意識して書いてみましたbyもこお



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