誤解?
「サーニア様!」
と言いながら街の広場には聖国中の獣人たちが、全員集まってきていた。
もちろんそれほど広場は広いが獣人の数も多く、ぎゅうぎゅう詰め状態だ。
「静まれ、我が子らよ!これより我が子らを苦しめてきた人間共の処刑を始める!」
「おおおお!!!」
と国中が震えたのではないかというような歓声が上がった。
「この処刑が終われば聖国のトップはいなくなり、滅びの道を辿るだろう!だが復讐は憎しみ産むだけだ!これで復讐の連鎖を止めよう!」
「おおおおおお!!!!」
「では処刑人、何か言うことはあるか!」
と言いながらサーニアは喋らせないようにしていた口の拘束具を魔法で外した。
「クッソ!この出来損ないどもめ!!」
「まだ死にたくない!助けてくれ!!」
「頼む!私は獣人を差別したりしてない!」
「我らが信仰していたのに、なぜ獣人を助ける!!」
最後に限っては意味不明だが処刑人は命乞いなどをし始めた。
もちろん獣人たちが許すはずもなく。
「ふざけるな!私の家族は助けて!助けて!と言いながらお前らに殺されたのだぞ!」
「私たちの家族を返して!!」
などなど色々な暴言が飛んでいた。
もちろん暴言だけではなく、石とかも飛んできていた。
「では処刑を始める!!ッツ誰だ!!」
「いや近くで見学しようと思ってね、ついつい出てきちゃったよ。」
もちろん俺たちだ。
「私の殺気を受けなかった?いやそれはない、ならば元から獣人を差別しないものなのか?だが…その首輪は!!」
「ん?なになに?首輪?ああこれのこと?」
あれま、聖国に入る時のカモフラージュ用の奴隷の首輪外すの忘れてた。
忘れてたから仕方ないよね!
「それは奴隷の首輪じゃないのか!!」
「そうともいうね!」
「どうやって貴様は私の殺気を避けたのだ!」
「ん?避けた?サーニア様勘違いしてない?あんな殺気避けるまでもないよね?どういうこと?」
「ッツ!」
と言いながらサーニア様はさっきまでの殺気とは違い、本気の殺気を俺に対して飛ばしてきた。
まあ誤差だけど。
「ああ、こんな感じの殺気だったね。てか、俺獣人とか差別してないんだけど?なんで殺気飛ばしてくるの?」
「嘘をつくな!!その首輪が何よりの証拠だ!少しはできるようだが、神に挑むなど無謀だったことを地獄で反省させてやろう!」
と言って魔法というか神力で作ったか聖剣の上位互換的な剣を出して斬りかかってきた。
誤解なのに…
とりあえず死なない程度にぶん殴っといた。
リメイク頑張ってますが自分の文書を読み直すの恥ずかしいし、自分でも何言ってるかわからないとこあって苦戦してます(◞‸◟ㆀ)ショボン
頑張るので応援しててください!




