ゴブリン?
てなわけで2日目のオークションですね
俺はオークションの開始ギリギリに会場入りした
周りの奴らはかなりざわつき始めた
半数は俺たちが昨日で資金が尽きているだろうと思ってたやつら
そして残りは昨日俺たちに対して何かしらのアクションをとったやつら
特に伯爵様なんて顔真っ赤にしてた
「おい貴様!!どうしてここにいる!!」
おっと伯爵さまからのありがたいお言葉をもらった
「え?オークションに参加するためですが?」
「そういうことじゃない!!昨日の!!!…」
さすがに襲わせたとは大きな声で言えないのだろう
「昨日?ああ!昨日俺たちが襲われたのを見たのですね、気にしないでくださいあんなちょっと装備がいいゴブリンたちに俺たちは負けませんから、まあ結構数いたので全滅させるのは大変だったんですけどね」
「へ?ゴブリン??」
大方俺が逃げたとかして追跡しているので騎士団が帰ってきてないのだとでも思ったのだろうか?
昨日俺たちに監視や暗殺者をけしかけたやつは慌てはじめた
「ぜ、全滅?嘘を言うな!!」
「うそ?自分も一応Sランク冒険者ですゴブリン程度なら何体いても遅れはとりませんよ?」
「ゴ、ゴブリン程度?」
伯爵は信じられないというような表情で見てきた
昨日の兵のレベルは騎士団長はSランク他の奴らでもCランク以上強いやつでAランク程度の実力があったからだろうか?
「そうです、まあ信じられないならこれ見てください」
昨日全滅させた奴らの耳を袋に入れたやつをひっくり返した
ゴブリンの討伐証明は右耳だ
「…こ、これは」
周りが息を呑むのがわかった顔を真っ青にしてるやつもいる
「まあこんなものですよ?用事はいいですか?まあこの数のゴブリンですからゴブリンキングも何体かいるでしょう、街の人が襲われたら大変ですし後で狩りにいきますよ」
最後のとこだけほんのちょっと先っぽだけの殺気を関係者だけに対して出しただけで一気に周りの空気が重くなった
そして殺気を収めた瞬間半数くらいが一気に会場の外に出ていった
まあちょっかい出したやつらでも王族関係や一部貴族は体裁を気にしたのか殺気にビビりながらも出て行かなかったけど
今日のオークション楽しみだな!!




