プロローグ
第1章も読んでほしいですがもし最強じゃないじゃんと飽きてしまったら第2章からでも読める内容となっていますので第2章から暴れる主人公をぜひご覧くださいm(__)m
「ここはどこだ?」
俺は気付いたら真っ白な部屋?にいた。
俺は確か…高校の帰りに車にはねられて死んだのか…
「ここは天国とかそういうとこか?」
「違うぞ。」
「っ…だれだ!!」
振り返るとそこにはなんか髭もじゃなおじさんがいた。
「儂は地球でいうとこの神だ。」
もしかして!もしかして!これはテンプレきたか?
「そうだな。」
「心が読めるんですか?」
「神だからな。」
「一応聞きますがなんで俺はここに?」
「まあ分かってると思うが、簡単に言えば剣と魔法の世界に転移してもらうためだな。」
「な…なるほど。でもどうして俺が?」
「…間違って殺した。」
「は?」
「儂が間違って殺した…」
「なるほど…俺は間違って殺されたのか…」
「も!ももちろんお詫びにテンプレでいうチートをつけて転移させるから許してくれないか?」
「何個?」
「え?いきなり?」
「何個つけてくれるの?」
「えっと異世界人には基本1つのチートしか与えてないが、今回はこちらの手違いなのとワシは権力を持ってる神なので3個つけさせてもらおうかなと…」
「5個だな。」
「は?」
「5個くれ。」
「5個はさすがに…」
「じゃあ転移しないわ。」
「は?」
「転移しない。」
「いや…でも転移しないと死ぬよ?」
「あんたに殺されてね?」
「っ…」
「それに理由はわからないが、あんたは俺が転移した方が都合がいいんじゃないの?」
「なんでそれを!!」
「テンプレでしょ?」
「…はぁ〜わかった5個つけよう…」
「よかったありがとう。」
「じゃあ何かほしい能力を言ってくれ。」
「不老不死、全状態異常無効、経験値効率があがるもの、必要経験値が下がるもの、レベル上限をなくすもの。」
「はぁ〜まず不老不死はないね…そしてレベル上限はもとからない世界だから、もう一回考えてくれないか?」
「ちっ…じゃあ不老は?そして質問だけど限界がないってことは神にもなれるのか?」
「舌打ち…まあ不老ならあるよ、そして難しいけど神になることはできるよ…すごい難しいけど。」
「神になれるのか、まあいいスキルは不老と超再生みたいなやつで。」
「…それ不老不死とそんなかわんなくない?まあ、あるけどさ…」
「じゃあそれで。」
「じゃあ説明するね。まず不老これは寿命で死ななくなるよあと眠らなくても大丈夫だね、次は超再生これは肉片一つでも残っていれば再生するよ焼かれたら流石に無理だけど、全状態異常無効はそのままの意味だねそして精神異常も無効だから不老で狂うこともないよ!さらに病気にもならない!経験値は10倍と10分の1だね、あと異世界人は全員持ってるやつでアイテムボックス、全言語習得、全魔法適正を持ってるよ、あと容姿はイケメンかそのままの姿か選べるよ!質問は?」
「その世界には他の転生もしくは転移者がいるのか?」
「だいたい100人くらいいるかな、だけどワシが転生、転移させたのはこれまでで君だけだよ…普通はスキル1つで不老なんてスキルも選べないんだからな!ワシ偉いんだからな!」
「それはラッキーだったのかな?」
まあ、油断せず強くなるまで他の異世界人には会わないようにしよう…
「他には?」
「俺は安全なとこに転移されるのか?」
「もちろん!いきなり街の中に転移は驚かれるれるから弱い魔物しかいない街の近くの森に転移だね。」
「最後に何か俺にあっちの世界でやらせたりするのか?」
「いや魔王とかいるけどそれは世界のバランスを保つためにいるから、倒してもいいけどどうせまた出てくるから何か頼むことはないし、こっちからは干渉しないよ。」
「もう質問はないかな、容姿はイケメンでお願いするよ。とにかく俺に異世界を救ってくれとかいうのは無いということだな?下界に干渉するのは〜とか言って俺に押し付けないでよ?神たちで解決してな?俺も殺せたんだから。」
「たくましいというかなんというか…容姿はイケメンね、じゃあ送るか!アイテムボックスに金貨10枚銀貨10枚大銅貨10枚銅貨10枚入ってるからそれぞれ1枚で10万、1万、1000、100円だと思っていいよ!それじゃあよき異世界ライフを。」
お金の価値
雑貨10円<銅貨100円<大銅貨1000円<銀貨1万円<金貨10万円<大金貨100万円<白金貨1000万円<王金貨1億円
となっています