→[いいえ]
→[いいえ]
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ぼくは「いいえ」と答えた。
べつにそんなにどうしてもってわけじゃないし。
マイケルに「どうだった?」って聞かれて、報告するときに、「だめだったー」って言えばいいんだし。
ちなみにどうやって「だめだったー」って伝えるのかというと、「いいえ」「いいえ」「いいえ」と、3回くらい言うと、だいたい、そんな意味で伝わる。ちなみに「いいえ」×5回だと、「すごくだめだった」とか「ぜんぜんだめだった」とかになる。
「あっはっは! あたしのじゃないよ! なーに? 勘違したかい?」
ん?
「マイケルが逃げちまったんで――ヤギの乳しぼりしてくれる人がいると、おばさん、助かっちゃうのよねー? マイケルが逃げてるのには、あんたもにも責任あるんじゃないのかい? 逃亡を幇助したってことで? ん? どうかなー?」
ん? ん? ん?
ぼくは「ほうじょ」なのかな? どうなのかな?
よくわかんないけど。おばさんがいうなら、そうなんだろう。
ヤギの乳しぼりのお手伝いなら、べつに、いいよ。
やるよ。おばさんを手伝うよ。
いっぺんやってみたいと思っていたし。
「じゃあ。こっちおいで」
おばさんに連れられて、家の裏手に回って行く。
木の柵の内側に、ヤギがいる。
めえええええぇ、と、ぼくをみて、ヤギは鳴き声をあげた。
「ほら。存分にもんでいいわよー。じゃあ、バケツ一杯、たのんだからねー!」
ぼくはヤギの乳しぼりをやった。
うん。おっぱいだね。
トモダチのカアちゃん、は美人でもNGだったようなのでー。
ヤギのおっぱいENDとなりました。
ちなみにこの娘の名前は「ユキちゃん」です。
本日はこのあともう1本、投稿予定です。




