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薪割りスローライフをはじめますか?[はい/いいえ]  作者: 新木伸


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68/111

 →[はい]

 →[はい]

 ・

 ・

 ・

 ぼくはマリオンに、「はい」って言った。


「そ、そっかぁ……、あ、あたしの--か、勘違いじゃ、なかったみたいだねー、そ、そっかー……」


 マリオンは苦笑いをしている。


 これは、どっちなんだろう?

 はい、か。

 いいえ、なのか。


「え? さらわせてくれるのか? くれないのか? はいか、いいえの、二択で答えろ? えっ? ええーっ……?」


 マリオンは、たじたじと、している。


「ま、マイケルなんかと違って、真正面から、ずばってくるのは、お、男らしくて……、いいと思うんだけど……、やっぱ……、ちょっと……」


 うーん。どっちなんだろう。

 だめ、のほうかな?


「に、二択じゃなくて……。さ、三択じゃ……、だめかな?」


 三択って?


「お、オトナになったら……、とかっ?」


 ぼく、オトナだよ。


「あううううぅぅ……」


 ん? コドモなのかな?

 ぼくは自分で自分のことを「オトナ」だと思っているけど。

 なんか世の中的には「コドモ」だよね。村長さんとか、ぼくらが遊んでいると、コドモは元気に遊んでいてよいのぢゃ! ――とか、言って褒めてくれるし。


 う~ん……、う~ん……、う~ん……。


「ほ、ほらっ! カインだって、はっきりしてないじゃないか! なのに人に二択を迫るのはずるいよっ! カインだってオトナでもなくてコドモでもないって三択なんだから! あたしだって! 三択でいいのっ! ――オトナになったら! オトナになって、まだそれでもカインの気持ちが変わらなかったら! もういっぺん! もういっぺん言って!」


 うーん……。


「もうワンチャンちょうだい!」


 うーん……。


「きょ――きょうはこのへんでカンベンしてっ!」


 うーん……。


 ともかく、マリオンが困っているのは、たしかなので……。

 困らせているのは、ぼくだよね。

 うん。決めた。


 きょうはこのへんでカンベンしてあげよう。


「ほっ……、よかったぁ~っ……」


 マリオンは大きく息を吐きだした。ものすごく、ほっとした顔。

 そんなに困らせちゃってたのかな。ごめんね。


「そうだよー。びっくりしたよー……。カインが、マイケルみたいになっちゃったかと思ったよー」


 〝マイケルみたい〟って、それ、形容詞っぽいね。

 しかも最下級形容詞?


 ぼくはマイケルのこと、けっこう〝りすぺくと〟? ――してるんだけどな。

 マイケルすごいよ? いろいろな意味で。


「だめっ! 見習っちゃだめっ!」


 そうなのかー。


 ぼくはマリオンとあそんだ。

 滅多に遊べないマリオンと、「おっぱいあそび」以外のことで、いっぱい、あそんだ。

この回、更新しわすれてしまっていました。すいません。

書いてはあったのですが、投稿するまえに、つぎの回を掲載してしまっていました。

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