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第20話:粛清天使ジャスティエル


 ライトの体が、柔らかな地面に衝突する。

 ぼよん、と弾む床材だ。何度かバウンドさせられて、落下の衝撃が完全に無くなる。

 ライトは慎重に起き上がり、周囲を見回した。


「ここは⋯⋯、迷宮の下層かな⋯⋯?」


 まるで絵本を立体化したような、メルヘンチックな空間だ。

 全体的にパステルカラーで、紫の空には星型の宝石がいくつも浮かんでいる。

 周囲は森で、花の咲く小道にカラフルなキノコがぽつぽつと生えていた。

 いかにも異空間、といった雰囲気だ。

 ライトは偵察術を起動して、危険が無いか探っておく。


「⋯⋯魔物の気配は無いな。さて、これからどうするか⋯⋯」


 とりあえず、出口を探して歩いてみるか。

 ライトは足元の道に従って、迷宮の中を歩き始めた。

 じっとしているのは退屈だし⋯⋯。

 ホタルなら、ライトがどこへ行ったとしても、お守りの魔力を目印にして居場所を見つけられるだろう。

 ライトは腰に吊るしている魔除けのお守りを撫でた。

 青白い魔法石の存在が、安心感を与えてくれる。

 さわさわと優しい風が森の中を走っていった。

 暫く道を進んでいくと、ライトの視界に白い塊が現れた。


 ──あれは、天使だ。


 背中に白い翼を生やした女性が、道の真ん中に埋まっている。

 いったい何をどうしたらそうなってしまったのか、胸から下が地面の中だ。

 長い金髪の先が路上に散らばり、頭上に輝く光輪も心成しかくすんでいるように見えた。


「おや! 貴様、人間だな! よもや、このような場所で会うとは⋯⋯!

 悪魔の支配から逃げ出してきたのか?」


 天使がライトに話しかけてくる。

 ライトは困惑してしまった。

 こんな場所で、はこちらのセリフだ。どうして魔界に天使がいるのか。

 天界に属する者たちは、悪魔や獣人を嫌っているため、わざわざ彼等の住処に近づこうとはしない。

 人間に力を貸し与え、我等の代わりに退治しといてね、と丸投げするのが通例だ。

 人間は危険な悪魔と戦う力が手に入り、神々は穢れに触れること無く悪魔を滅せて万々歳、といった構図である。

 よって、魔界に天使がやってくるのは、異常事態。

 ライトは怪訝そうな顔で、天使を見つめた。

 天使は、地中に埋まっているとは思えないほど、堂々と言葉を紡いでいく。


「見たところ、貴様は占導の傘下か。

 あんな愚昧で無用な加護しか扱えぬ神から一番に愛されて、これまで辛かったことだろう?

 戦える力も無いのに、よくぞこの魔界で生き延びたものだ。

 しかし、その苦難は終わりを告げた。

 粛清天使・ジャスティエルの名の下に、貴様を穢れし悪魔共の枷から解放してやろう!」


 ジャスティエルが両翼を大きく広げて宣言してくる。

 ライトの表情が、スン、と冷める。

 地面に埋まったまま脱出もできずにいる癖に、どうやって悪魔から救うと言うのか。

 ⋯⋯そもそも、ライトは自分から望んで魔界へ来たし、それを後悔してもいない。

 天使からの手助けは、今のライトには必要無い。

 この過保護さは、どこかホタルとも似通っているが、抵抗感の質が違った。


 ⋯⋯ホタルさんからの手助けは、苛立ちじゃなくて、不安が生じる。


 ホタルから優しくされればされるほど、ライトには奇妙な焦燥が湧いた。

 無意識の中で漂っていた感情が、最近になって少しずつ、自分でも見え始めているような気がする。

 あれは恐らく──、優しさの裏に隠されているホタルの真意に対する不安だ。

 ライトはお守りを握り締め、路上の天使を見下ろした。


「どうせ、助けてやったぶん、お前の主君を信仰しろとか言うんだろ?」

「当然だ! 天への感謝は人間共の責務だからな!

 今の神よりも素晴らしい、我等の主君を存分に崇めるが良いわ!」


 天使は大仰に胸を張る。

 本物の天使と遭遇したのは初めてだったが、彼女の言い種が一般的なものでないことをライトは願った。


「ボクは悪魔に捕まっている訳じゃないから、お前の出る幕は無いよ」

「なんだと!? もしや貴様、エクソシストか!?

 それは実に良い生き方だ! 近年は悪魔に唆されて魔人化する人間が多くてな!

 自ら魔界で浄化活動を敢行するなど、なんとも見上げた人間よ!!」


 物理的に見上げながら、天使が嬉しそうに言う。

 よくもまあ、ここまで偉そうで鼻につく喋り方が出来るものだ。

 ジャスティエルへの評価がどんどん下がっていく。

 彼女は未だにべらべらと一方的に話し続けた。


「我も悪魔共を殲滅すべく、意気揚々と魔界へやってきたは良いものの⋯⋯。

 見ての通り、卑劣な罠に嵌められしまってな。

 勇猛なるエクソシスト殿、良かったら脱出の手助けをしてはくれまいか?」

「え、やだ。お前、ボクに加護をくれてる神様のこと馬鹿にしてたし」

「やだ!? やだと言ったのか貴様ァ!」


 天使がバサバサと翼を羽ばたかせて怒り出す。

 自業自得な筈なのに、なんとも傲慢なやつだ。

 ライトは呆れきった態度で天使の顔を見下ろした。


「な、なんだその目は! これだから占導の傘下はァ⋯⋯っ!!

 神の加護を得ていても、まともに真っ直ぐ進めそうにない貴様になんぞ、我を助けるなどという偉業は任せてやらんわっ! ふんっ!」


 天使が負け惜しみのようなことを言って、ぷいっと顔を背けてしまった。

 どこの派閥かは知らないが、どこまでも失礼なやつだ。

 ライトは溜め息を吐いた。

 今すぐに、ホタルさんが迎えに来てくれたらいいのにな。


「──はっ!? こ、この魔力は!」


 不意に、天使が声を上げる。

 青白く燃える炎が、まるで流れ星のように、一直線に駆け降りてきた。

 落下の予測地点は、ジャスティエルの脳天だ。

 火の粉を纏ったホタルの脚が、ゴウッと空を裂いてくる。


「や、やめろ! 我はいま身動きが取れないのだぞ!!」


 天使は青ざめた顔で、両手両翼で頭を覆った。

 ライトは巻き添えを食らわないように、背後へと跳んだ。

 ホタルの踵が、天使の翼を撃ち抜いた。


「ぐわぁぁああ──!」


 青白い炎が天使を包む。

 次元移動の魔法が展開されていき、数秒も経たずに天使はどこかへ送り出された。

 ホタルはいつも通りの笑顔で、柔らかにライトを振り返る。


「大丈夫だったかい、ライト?」

「⋯⋯はい。ボクは大丈夫です。ありがとうございます、ホタルさん」

「どういたしまして。キミが無事で何よりだ」


 優しい言葉に、ライトの胸が不快感を訴える。

 少し前までは、助けられても何も気にならなかったのに。

 無人の街の悪夢を見てから、どうにも心がざわついた。

 脳裏に、声が浮かび上がる。


『我慢してたんだよ! でも、もう面倒見てらんねぇ!』

『さっさとどっか行っちまえ!』


 冒険者パーティをクビになった時の言葉。

 ホタルの優しさに触れるたび、それをただ受け取っただけで終わるたび⋯⋯。

 あの時と同じように、突然なんの前触れもなく、縁を切られてしまいそうで不安な気持ちが、ライトの胸には湧き上がっていた。

 ライトはじっとホタルを見つめる。


「⋯⋯ホタルさん。ボク、ホタルさんの家から、町に引っ越しても良いですか?」


 何の脈絡も無い発言に、ホタルが怪訝そうな顔をする。

 ライトは今すぐに現状を変えねばならないという焦燥で、まとまりのない言葉を続けた。

 今この瞬間を逃したら、破滅の未来へと、そのまま突き進んでしまいそうな気になっていた。


「ボク、ホタルさんと会う前に、冒険者パーティ、クビになってるんです。

 それで、今のままだと怖くて⋯⋯。

 依頼を受けに行くのとか、一人で出来ないの、なんか嫌だし⋯⋯。

 ホタルさん、本当は我慢して、優しくしてくれてるんじゃないかって。

 そのうち我慢の限界が来て、いなくなっちゃうんじゃないかって。

 疑っちゃって、なんか苦しくて⋯⋯」

「⋯⋯なるほど。キミはそういう風に感じていたのか」


 ホタルはくすくすと楽しげに笑う。


「嬉しいよ。解雇されそうで怖いだなんて。

 キミがそれほどまでに、私と離れがたく思っていてくれたとはね」

「茶化さないでください。ボク、本当に嫌なんです。ホタルさんが何でもしてくるの」

「ふふふ、ごめんよ。ライト、ちゃんと話してくれてありがとう。

 家に帰ったら、もっと深く話し合おうか。

 私も、キミが契約を打ち切ってどこかへ行ってしまうのは嫌だ。

 お互いに気持ち良く過ごせるように、二人で一緒に考えよう」


 これは、冒険者パーティ全体の問題なのだからね。私とキミと、全員で解決に当たろう。

 ホタルがそう言って微笑む。

 かつてライトがいたパーティのリーダーとは、大違いだ。

 彼は一人でライトの扱いに苦心して、我慢して、そして捨てた。

 客観的に見て悪いのは、仲間を顧みないライトだったのは間違いない。

 妖精探しに夢中で苦言を聞き逃したり、大したことじゃないと受け流したりしてしまっていたのかもしれない。

 あの頃は、ライトのほうから向き合うことも、向き合われることも、たぶん無かった。


 ⋯⋯しかし、だからこそ、ライトは今になって迷った。

 ホタルのことを気に掛けるようになってきて、そこから生まれた悩みを持て余してしまっていた。

 正しい道が、わからなかった。

 ホタルが穏やかに微笑みながら、ライトに手を差し伸べる。


「帰ろう、ライト。元いたところに」

「⋯⋯はい。ホタルさん」


 ライトは不安を抱えながらも、優しいホタルの手を取った。

 カンテラが頭上に掲げられ、青白い炎が二人を包む。

 温かな手袋の感触が、不思議と心を落ち着けてくれた。


 次元移動の炎が晴れると、そこはネスカの迷宮だ。

 オアシスの畔に、白っぽい煉瓦を敷き詰めたエリアが作られて、小さな家が建っている。

 スライムたちが煉瓦の床に乗り上げて思い思いにくつろいでいた。

 家の近くには四角いオブジェが置かれており、ネスカが座って管理画面とにらめっこしている。

 画面の数値が急上昇し、ネスカは慌てて顔を上げた。戻ってきた二人を見つけて、パアッと表情が輝く。


「おかえり~! ライトっち~!」

「うん。ただいま」

「いやぁ~、無事でホントに良かった~! 地下はまだバグが多くてさ~!

 こっちの初期化も、元々はあっちのシステムがフリーズしちゃったせいだったし!」

「そのことなんだが、ネスカ。地下層に天使が入り込んでいたよ。

 管理システムの不調は恐らくそのせいだ」

「マ!? あーしの迷宮でイタズラするとか、どんだけヒマなん!?

 せっかく来たんなら、スライダーで遊んできゃいいのに~」


 ネスカがケラケラと笑いながら、管理システムの画面を閉じる。

 ライトが行方不明になっていた間に、迷宮の再建は粗方完了したようだ。

 ネスカはぴょんと立ち上がり、頭上に張り巡らされたパイプの道を指差した。


「さあ! 工事も終わったし、実際に遊ぶよ~! エレベーター、オ~ン!」


 パチン!とネスカの指が鳴る。

 煉瓦の床が小さく震えて、空へ向かって浮かび始めた。

 凄い仕掛けだ。ライトは落ちないように気をつけながら、地上を見下ろしてみた。

 空中を走る半透明の道が、一匹の狐を描いている。こんな遊び心もあったのか。

 やがて床は、道の始点と繋がるようにして止まった。

 ネスカがスライムを一匹拾い上げ、ライトに渡す。


「あーしの第一迷宮は『スライム・スライダー・レース』!

 あーしより先にゴールできたら、素敵な景品をプレゼント!

 今は試運転だけど、勝負はガチだよ、ライトっち!」

「ああ、わかった。⋯⋯それで、こいつは何に使うんだ?」


 ライトは渡されたスライムを見下ろす。

 スライムは、うにょ~んと体を薄く伸ばして、サーフボードへと変形していく。

 どうやら、これに乗ってゴールを目指すらしい。

 ライトはスタート地点にスライムを置いて、足を乗せた。

 むにゅり、と靴裏がめり込んで、スライムがしっかりと絡みつく。

 ⋯⋯なんか捕食されてるみたいで、ゾワゾワするな。

 ライトは眉間にしわを寄せながらも、前を向いた。

 同じく準備を終えたネスカが、ニヤリと笑う。


「準備はいーい? スリーカウントで始めるよ~!

 3⋯⋯、2⋯⋯、1⋯⋯、ゴー!!」


 勝負開始の合図と同時に、ネスカが軽やかにジャンプして、水の流れる道へと飛び出す。

 ライトも彼女の真似をして、なんとかスタートを切った。

 空に浮かんだ半透明の道をボードが軽快に走っていく。

 涼やかな風に飛沫が舞って、実に爽快だ。

 綺麗な景色の中をグングンとスピードに乗って駆けていくのは、勝ち負けなんて気にならなくなってしまいそうなほどに楽しい。

 ライトはホタルの姿を探して、煉瓦の床のほうを見た。

 ホタルが何かを察して、ひらりと空中に躍り出る。

 彼女はそのまま飛翔術でライトの隣を並走し始めてくれた。


「ホタルさん! これ、楽しいです!」

「ふふふ。それは何よりだ。後でネスカにも言っておこう」

「はい! ⋯⋯って、うわあっ!!」


 突然、ライトのボードがおかしな跳ね方をする。

 まるで見えない障害物に乗り上げたかのような衝撃だった。

 ライトは急激に、嫌な予感がし始めた。

「見えないのにある」が起きたのならば、「見えるのに無い」があっても、おかしくはない。

 砂地を体がすり抜けてしまった、先程の記憶が蘇る。

 ライトは堪らず、偵察術を起動した。

 罠を察する魔法の力が、前方の大穴を予測する。

 今から避けるのは困難だ。ジャンプしたとて、対岸までは届かない。

 ライトの呼吸が、思わず詰まった。

 どうして同じ道を走っていた筈のネスカは穴に落ちていないのか。

 異空間の管理者だから、特別なのか。

 現実逃避をするかのように、そんな思考が頭に浮かぶ。

 浮かんだところで、未来はどうにも変わらない。

 本日二度目の大穴落下が、襲い掛かった。


「うわぁぁああ!!」

「ライト──!!」


 ホタルの手袋がライトの腕を掴むが、飛翔術では、生物を持ち上げることは極めて難しい。

 せめてもの、と言うかのように、ホタルは自身の肉体をライトの下に滑り込ませた。

 遠くでネスカの叫び声が聞こえた気がする。

 大地へ落ちていくライトの指先に、ホタルのマントの端が触れた。

 さすがにこの高さから落ちたら、命は助からないかもしれない。

 本能的な恐怖が心を突き刺して、ライトはぎゅっとホタルのマントを握り締めた。

 ホタルの温かな手袋が、抱き締めるようにライトの後頭部を包む。

 やがて、二人は硬い地上へと叩きつけられた。


「ぐげぇ!?」


 ライトの口から悲鳴が飛び出す。

 なんだこれ。想像していた衝撃と違う。

 ぽよん、と柔らかに大地が弾んで、二人を無傷で着地させた。

 なんだこれ、本当になんだこれ。驚きすぎて変な声が出た。

 ホタルが、心配するように見つめてくる。


「大丈夫かい、ライト? 怪我は?」

「ボ、ボクは大丈夫です⋯⋯。けど、これは⋯⋯?」

「⋯⋯どうやら、地上に残っていたスライムたちが、クッションになってくれたようだね」


 ホタルが地面をつつきながら言う。

 オアシスの近くで遊んでいたスライムの群れに、運良く落下したらしい。

 ライトの体から、どっと力が抜けていく。


「良かったぁ~!」

「ああ。本当に。さっきしたばかりの約束を果たせなくなってしまうところだった」


 ホタルが穏やかに微笑む。

 普段よりも遥かに近い距離感に、ライトはあれ?と違和感を覚えた。

 冷静になってみれば、ライトの体に伝わってくる地面の感触は、プルプルで冷たいスライムの質感とはまるで違う。

 温かく、手触りの良い布と、それに包まれた生身の肉体。

 二人の頬は、触れ合いそうなほど近い。

 ライトはようやく、自分がホタルの上に乗っかっていることに気づいた。


「うわぁ! ごごご、ごめんなさい、ホタルさん!」


 ライトは慌てて、ホタルから飛び退く。

 ホタルはきょとんと目を丸くして、少し遅れて笑い始めた。


「ふっ、あっはははは!」

「な、なんですか? なんで、笑ってるんですかっ?」

「いや、なに。キミの反応が面白くてな。ふふっ⋯⋯! 何も気にしないでくれ!」

「えぇー! なんですか、それ!

 ボク、ホタルさんの考えてること、本当に何ひとつ、わかりません!」

「ふふふ。ごめんごめん。後で話してあげるから、今はネスカへの報告をまとめよう。

 この様子だと、他にも床が抜けてる場所がありそうだ」


 誤魔化すように、ホタルが仕事の話を振ってくる。

 ライトは釈然としない気持ちを抱えながらも、立ち上がった。


「家に帰ったら、絶対に説明してくださいね!」

「ふふふ、勿論。さあ、迷宮アドバイザーの仕事に戻ろうか」


 ホタルが管理システムの画面を呼び出して、ポチポチと操作し始める。

 ライトは彼女の手元を覗き込み、偵察術で見つけた穴を指差した。



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