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彼がついた嘘と本当  作者: 怪しい猫
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日曜日の羽沢君1

*:†:*:†::†:*:†:*


日曜日の午後4時頃、わたしは何もすることがなく家でゴロゴロしていた。そんな私を見かねてお母さんが私に買い物を頼んだ。


「伊桜。1日中そんなにゴロゴロして…少しは働きなさい。はい、今日の夕飯の材料買ってきて頂戴!」


「えーーー…」


断る理由がない為、仕方なく近くのスーパーに買い物に行った。


この時の私の服装は灰色のゆるいパーカーにジーパン、スニーカー。もちろんスッピン。髪の毛は寝起きのままで髪に櫛も通していない。カバンはお母さんから預かった買い物袋。


絶対知り合いに見られたくない格好、断トツのナンバーワンだろう。

まあ、日曜日のこの時間にスーパーに買い物にくる高校生なんて今時いないよね。


そんな軽い気持ちで着替えもせず買い物に来たことを後に後悔することになる。

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