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異世界スクロール職人はジョブを極めて無双する   作者: 米糠


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96 第2の新人5

ウルフの群れを相手にできるようになった2人で有るがマリカにはそろそろ攻撃魔法を覚えさせようかと思うキルで有る。いざとなればフライで空に逃げ遠距離攻撃を行う事は可能な訳だがMPが高いのに使わない手はない気もする。


それとケーナはそろそろ上級になれるくらい討伐経験値が貯まる頃のような気がする。

今度またグレートミノタロスの魔石を取りに行ってこようと思う。


そんな事を考えているとマリカとユミカが集合場所のギルド前にやって来た。

今日はライガー狩りに行く予定だ。


「キル先輩、おはよう御座います」

「おはよう、キル殿」


「おはよう。疲れは残って無いかい?」とキル。


「大丈夫で〜す」「大丈夫だぞ。いつも鍛えているからな」


「マリカはそろそろ攻撃魔法を覚えてみないか?MPを使わないのも勿体無いからな」とキルが聞く。


「覚えたいで〜す」と答えるマリカ。

さすが借金王女、全然借金が増えるという心配が無い。


「それじゃあ、おすすめはファイヤーボム、ストーンショットあたりかな」


「それじゃあストーンショットが良いです。石がビューンと飛んで行くやつですよね。熱くなさそうだし、それにします」ニッコリ笑顔で答えるマリカ。


「8万カーネル借金につけとくぞ」と言いながらキルはストーンショットのスキルスクロールをマリカに渡した。マリカはすぐに使って魔法を身につけた。


そこにケーナ達3人が合流する。


「マリカ、また何か買ったの?」とエリス。


「うん!ストーンショットの魔法使えるようになった!」嬉しそうに答えるマリカ。


「良かったっすね。マリカ魔法職っすもんね」とケーナ。


「全員揃ったみたいだしフライで飛んでライガー狩りに行くぞ」キルが声をかける。


全員空を飛んでライガーのいる草原に向かった。



最初のライガーの群れは5頭の群れを狙う。キルが見守る中、1人1頭を相手に戦って貰う。オスライガーはケーナに任せた。キルはマリカとユミカのバックアップだ。エリスとユリアは安心して任せておける。


狩りが始まり2人はウルフの群れを相手にした時よりも簡単にライガーを倒してみせた。マリカはストーンショットを使いたかったらしくいきなりストーンショットでライガーを倒すのだった。


「後で1日に撃てる回数は確認しておいてね。あと帰りにフライ使うからその分のMPは残しておく事」キルがマリカにアドバイスをおこなう。


「は〜い」マリカは明るく返事をした。


「なかなか良い戦いだったな。この様子ならライガー狩りは問題なくできそうだ。次からは俺もライガーを狩るぞ」とキル。みんなが頷いた。


マジックバッグのおかげで荷馬車に積む労力が要らなくなり時短にもなってどんどん狩りが進む。荷馬車での3回の往復時間も無いのでその分狩りの時間が増える。


マジックバッグにはおそらくライガーを300匹くらい入れられそうな感じだ。

1日に250匹ライガーを狩ったとすると今までの3倍以上ということになる。


やってみると220匹のライガーを狩ることが出来た。魔石は除いてキルがもらいそれ以外を買い取ってもらってその総額は880万カーネル、1人の取り分は146万カーネルだった。


随分稼いだので2人から借金の一部を返してもらった。200万ずつ。それでも2人は今までより充分にお金は持っていた。


「明日もライガー狩りに行くからそのつもりでね」そう言って解散するキル。


翌日もライガー狩りを開始。昨日より戦いになれたマリカとユミカ。240匹のライガーを狩りもう1対1でライガーを狩る事は余裕で有る。960万カーネルで買い取ってもらい1人160万カーネルの分前だ。


次の日も同じくライガー狩りで240匹、960万カーネル、1人160万カーネルを稼ぎ2人の借金は完済され、2人は充分に強くなった。


そろそろフクラダンジョンに行く頃合いかと思うキルである。


「明日はお休みにするからね。ここのところ連日の狩り、お疲れ様でした。明後日はフクラダンジョンに行こうと思います」とキル。


「フクラダンジョンっすか?また魔石が無くなったんすか?」


「実はグレートミノタロスの魔石が欲しくてな。グレートミノタロスの魔石で⭐︎3のジョブスクロールを作りたいのさ」とキル。


「⭐︎3のジョブスクロールって上級職になれるやつですか?」とエリス。


「そうだ。そのスクロールと討伐経験値が多分1000に達すれば上級職に進化できるのだと思う。ケーナはそろそろ討伐経験値が1000、普通の魔物1000匹討伐するくらいの経験を積んだと思うんだ。俺の想像だけれどもね」


「もしかしたら自分上級職になれるっすか?」ケーナの目がキラキラしている。


「俺の考えが正しければな!」


「きっと正しいですよ」「うん。うん」


「休んでなんていられないっす。明日いきましょうっす。良いよね、皆んな!」


「「「行きたいです」」」


皆んな行きたいようなので、明日フクラダンジョンに行くことになった。


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