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遊子の夏の思い出  作者: あおい
8/20

お腹はすく~

ライブ??(^o^)/

カラオケルームを出た四人は、調理室へと向かって行った。

四人は、近づくに連れて美味しい匂いが強くなるのを感じた。すると、「グー~っ」とお腹が鳴る音が響いた。すると、続けて「グー、グー、グー」って音が鳴って、四人ともお腹を鳴らせてしまった。

「今、お腹鳴った?」って四人で四人を指さして、四人ともうなずいて「お腹すいた~」って言うから笑いだした。すると、その声を聞いてか、調理室から男の人が顔を出した。

「夏ちゃん、きたの?友達と?」って言うから、夏佳は「お疲れ様で~す。そぅです。カラオケをしに友達の~ときました」って1人1人紹介をしながら挨拶をした。

男性は、「よろしく!俺、工業高校三年の佐藤楽音(らいお)と言います。ちなみに、工業高校では野球部、応援団員してます」といった。三人は「よろしくお願いいたします」と言って頭を下げた。陸斗と健輝が「あ、自分たちも工業高校行ってます。見たことあります!先輩のこと、カッコいいってうちら話してたんですょ」って言った。「マジ?ありがとう!ちなみに、俺3組だからよろしく!それと、俺週1で小さなライブやってるんだよね。」っと言った。それには、四人も驚いて「マジですか(^o^)/」って身を乗り出した。夏佳は「初めて、聞いたっ」って言って、「うん。マジ。学校の教室でも歌ってって言われて歌うこともあるょ。クラスの皆で歌うこともあるょ。作詞作曲もするょ。」って言って、四人はますます興味が湧いた。陸斗と健輝は「そぅいえば、昼休みに上階から歌声が聞こえてきましたよ。先輩だったんですね。すごい上手ですね(*^^*)うちらのクラスでも上手いよねーって人気で昼休みに教室にいて聞いてる子もいます」って言った。楽音さんは、「えー、そんな聞こえる声量だったかな~。人気があるなんて照れるよ。ありがとう」続けて、健輝と陸斗が「誰が歌ってるのかなって思って、二人で見に行こうってなったんだけどなかなか見に行けなかったんですょー」って言った。楽音さんは、「いつでもおいで。大歓迎だよ」って言って、二人を抱きしめた。楽音さんに抱きしめられた陸斗と健輝は、少し驚いたあと笑って抱きしめ返していた。そのあと、残る女子二人を見て、抱きしめた二人から離れておいでポーズをした。そしたら、健輝と陸斗も同じおいでポーズをした。女子の二人は、自分の相手の腰の後ろに手を回して、陸斗と健輝が楽音さんの腰の後ろに手を回して5人で集まる形になって、抱きしめあった。

すると、四人は「プっ」「フフフ」とかって笑いだしてしまった。「危なく楽音さんのところに行くところだったよ~」って夏佳と遊子がいうから、楽音さんは、「来ていいんだよ!いつでもcomeon★」ってロックみたいに言い出した。陸斗と健輝は、「ちょっと待って下さいよー。」って言って、陸斗が夏佳の腰に手を回して「夏佳は俺の彼女なんですょ」って言って、ダンスを踊るみたいに彼女の腰に手を回し、その体形から、彼女を90度くらい倒した。夏佳が「ちょっとちょっと」って少し照れくさそうにもがいて、陸斗は又、元に戻った。楽音さんは、「そういう関系なの?」って健輝と遊子にたずねた。二人は、モジモジしてちょっとつつき合って顔を合わせた。陸斗は「だよな?いや、そぅなんですょ!」って言った。

楽音さんのライブ??

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