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遊子の夏の思い出  作者: あおい
2/20

切ないラブソング

なんかカラオケっていいね。幼なじみの四人は久しぶりの楽しい時間を過ごしていた。

~幼なじみの四人はカラオケ店に入店した。個室に入り、デュエットしよーと歌いはじめる夏佳に陸斗。そこで、遊子と健輝がデュエットしょーってなって選曲し始めたところで、夏佳と陸斗の二人がキスし始めてヒートアップしてきたところで、遊子が「お二人とも。ストップ~」といって止めに入る。「ゴメン。ゴメ~ン。」となって二人は落ち着きを取り戻した~

遊子「もう二人とも~。」といって、「ま、仲がいい証拠だね。」っていったら、健輝が「続きが見たかったよな」ってボソッと呟いた。陸斗が「今、健輝続きが見たかったよなって言ったか?」っていって、夏佳を腕で自分の体に寄せてイチャイチャしながら二人は照れながら席についた。夏佳と陸斗がジュースを飲んで一息ついたあと「だって~,,,ねー」とかってまた話始めた。

健輝「まあ、続きは二人だけの場所でしなよ」っていったら、陸斗が「あぁ、そうする。羨ましいだろ~」っていって、健輝に飛び付いて髪の毛をグシャグシャにし始めた。健輝「髪が乱れるだろ。やめろょー」っていって陸斗は落ち着きを取り戻した。

夏佳が「歌おうよ。次何歌う~?」って聞き始めたら、遊子が「,,,健輝と歌おうと思ってね、今選んでいたところ」健輝が「何がいいんだろうなっ」っていって陸斗が「二人とも歌えるのかー」って言ったけど夏佳が曲を探し始めたので他の三人も何がいいか選び始めた。

デュエットの歌詞で検索したら、「心にはいつも君がいて~」っていう始まりの一時期流行ったラブソングが目に止まった。

目に止まったところで、夏佳がいい始めた。「これ一時期人気あったよねー。私その時はまってCD買ったんだよね。遊子に前に貸したよね。歌えるんじゃない?」って。

遊子は「あーそーいえば前に借りたよね。結構聞いたよ。えーと歌えるかも。そーいえば、この歌良いってそのあと健輝に貸したよね」って言って、

健輝が「借りたよ。いい曲だったよ。俺も歌えるかもっ」って言って、陸斗が「んじゃ、決まりね。入れるょー」って言って、曲を入れ始めた。

夏佳が「これあのドラマの主題歌だったよね」って言って、遊子が「そーそー。毎回ドキドキだったけど、最終回は泣けた~」って言って、健輝と陸斗も「おれも~」ってハモって、「お前、見たの?」「お前も、見たのかょ」ってどっちつかずで、話始めて最終回に「泣けた~。だよなーっ」てなって二人で抱きしめあって泣き出した。

遊子が「思い出したら泣けてきた~」って言ったら、夏佳が「思い出してら私も泣けてきた」って言って、四人抱きしめあって泣き出した。

夏佳が「暑苦しい~」って離れてから、三人も「だよな。暑苦しいっ」って離れて健輝が「お前、,,,ホモかっ」って陸斗にいい始めて、「いいだろー」って言って四人はケタケタ笑いだした。

そしたら、曲が流れ始めて二人はマイクを探して、手に取り歌いはじめた。

歌詞は切ないラブソングで、曲名は「心にはいつも君がいて」だ。歌っているのは、男女二人のアーティスト。二人とも背が高くて、モデルもしている。

歌詞は「心にはいつも君がいて 夜なぜかふと切なくなる時がある 声が聞きたくて 電話に手が延びていた

きっと寝たんだろうな 毎日そんな夜が続いてたのに いつも会えていたのに 聞こうと思っても電話番号は聞けなくて 

家族のような友達のような恋人のような関係 この気持ち分かってくれる人なんてきっといない 君に伝えたいこの切ないラブソング」          




ドラマの主題歌の切ないラブソング。

二人の展開が気になる(^o^)/

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