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64:お嬢ちゃん

「カエラさんを一人呼んだのは結婚の事ですよ、事情があったとは言え無理やりに結婚してしまった、今でも申し訳なく思ってます、カエラさんが望むなら離婚しようと考えてますが、どう思ってます?」


「光栄に思っています、マグロさんは義理に厚く仲間思いでもある、恩を受けた方には手厚く恩恵を与えられてきました、その様な方が伴侶なれば私としても誇りに思っています」


「ふぅ、その言葉を聞いて肩の荷が下りたよ、何処か遠慮してたんだろうな、どうしてもカエラさんと呼んでしまう、これからはカエラと呼んでも良いかな?」


「勿論ですよマグロさん、遠慮しないで他のお嫁さんと同様に肌もあわせて頂きたいと常日頃思っていました」


 それじゃ今晩と流れる予定が、家の入り口前に物が墜落して来た様な音が響き渡り家が軋む音まで混ざる、おいおい家が壊れるんじゃないか? 何処の馬鹿だよ、それよりも青いマーカーだから敵じゃないとは思うが、もう少し来るな来るでどうにかならなかったのかね。


(何用です! その様な着陸をしては家が壊れるではありませんか!)

(そんな事はどうでもよいのじゃ、先ほど高濃度の魔力砲を放った者がおるじゃろ、その者と会わせるのじゃ)

(迷惑を掛けておいてその言い草はないでしょう、反省の欠片も無いとは、どの様な環境で育てばその様になるのです!)

(その様な事はどうでもよいのじゃ、さっさと案内せぬか)

(貴方の様な身の程をわきまえぬ輩など我が家へ一歩たりとも入らせません、お引き取りを)

(ならばもう良いのじゃ、場所は分かっておるゆえ、勝手に入らせてもらうのじゃ)

(左様ですか、それならば力ずくでご退場して頂きます)

 ちょっとまずいかね、【ゲート】で入り口前に出ると青い髪で背の高さが140cmほどの女性とセレスが対峙していた。


「そこのちっこい女、俺に何用だ、上空から降って来たと思ったら問答無用で案内しろとか、迷惑ってもんを考えないのか?」


「其方じゃな、あのような魔力を感じては確かめぬ他無いのじゃ」


「本当に人の話を全然聞かないんだな、確かめるって何をだよ、俺は俺であって他の何者でも無いぞ」


「そのマントの膨らみ、翼を隠しておるのじゃろ、龍種じゃな、そうじゃろ?」


「それで合ってるよ、それじゃ確認出来たな、さっさと帰れ、それじゃあな」


「待つのじゃ! 本題はこれからじゃ、見ての通り、わらわも龍種じゃ、それも水龍のな、そこでじゃ、わらわと子をなさぬか?」


「ハイハイお断りします、それじゃお引き取りを」


「待つのじゃ、人の話ぐらい聞いてもよかろう」


「あんたなぁ、人の話を聞いて無いのはお前さんの方だろ、いい加減うんざりだから帰ってくれよ本当に」


「そんな事はどうでも良いのじゃ、龍種は500年前の対戦の折に激減してしまったのじゃ、わらわも婿を探してるのじゃが、そもそも龍種が激減して出会いが無いのじゃ、これも何かの縁、わらわと子をなすのじゃ」


 厄介だな、クリニスに宛がうか? 水と火だから相性がどうのって問題がありそうだが知った事か。


「これまた直球な要求だな、それなら一人知り合いが居るから紹介してやるよ、それで手を打たないか?」


「それも良いか、それなら紹介するのじゃ、心配せずともわらわは陸上でも生活できるゆえそこは問題にならぬ」


「それなら良かった、さすがに水中で生活は出来ない奴だからな、明日の夕刻にここに来てくれ、俺の【ゲート】で一気に転移するからな」


「わらわをこの屋敷に泊めてはくれぬかの?」


「泊めるのは良いけど、明日は夕方まで出かけるから一人でお留守番になるぞ」


「何処に行くのじゃ?」


「ストレイルって分かるか?」


「ここから北の国じゃろ」


「そうそう、そこのマハタルって都市経由でナノタルに行くんだよ、ちょっと用事があってな、そのついでに行った事が無いから観光しようと思ってな」


「それならわわらも連れて行くのじゃ、久方ぶりの地上の都市じゃ、楽しみじゃのぉ」


「本当に人の話を聞かないんだな、連れて行くって誰が返事したよ」


「行く事は決定じゃから問題無いのじゃ」


 こいつ・・・・どんだけ自己中なんだよ。


「マグロ様、クリニスさんをご紹介するのですか?」


「そうだよ、軍のトップだし、女性の一人や二人嫁にしてないと周りに舐められるだろ」


「その様な立場の方ならわらわの婿にうってつけの人材じゃな」


「先方では揉めてる最中ですし、お帰りになってからが宜しかったのでは?」


「クレーター作るような龍だからな、あの位余裕で捌けるさ」


「なんじゃ? 婿殿は何かのトラブルなのかの?」


 もう旦那扱いしてるよ、蹴られる事を念頭に置いてないのかこの幼女、まぁ背の高さだけなんだけどな、体の方は完全なアンバランスだ色々な意味で。


「国家間のイザコザで国の代表として先方に赴いてるんだよ、だから居場所が分かってるって訳だ」


「それならわらわに任せるのじゃ、敵対する者達など薙ぎ払てやるのじゃ」


「いやいや、勝手に戦い始めるなよ、あくまでも話し合いであって、戦うのは相手が仕掛けて来たらだよ」


「面倒じゃのう、それなら戦い始めるまで大人しくしておくのじゃ」


 この家、そんなに広くないんだよな、他の人の部屋に寝かす訳にも行かず、同室として、ベットをあてがいライネルで回収したベットを取り出して寝た、名前をお互い知らないがどうでも良いだろ。


 そして翌朝、朝食を済ませて全員で【ゲート】でマハタルへ移動、そこからテレポーターでナノタルへ移動し、万が一はぐれた場合はこの西門に集まる事となり各班にばらけて散って行った。

 ちなみに俺と行動を供のするのは、ティアとファサラに幼女だ。


「見た所そこの女性も火属性の龍族じゃろ、先の対戦の折には生まれておったのかの?」


「あの対戦とは500年ほど前の魔族との戦、と思えば良いですか?」


「無論じゃ、それしかあるまい」


「当時戦にも参戦していました、そういう貴女もその口ぶりから参戦してたのですか?」


「わらわは参戦しておらぬ、もっぱら陸上戦は不得意ゆえな、魔族に感化され狩出す動きを察知したわらわの家族は深海に避難しておったよ」


「なるほどな、それが一番正解だったかもしれないぞ、今もなお魔族はそのつけを支払ってる最中だからな。

 昨日お嬢ちゃんが感知した魔力はストレイルにスタンピートを引き起こすように命令してた奴を消し飛ばす為に放ったブレスだったんだよ」


「なるほどのう、そんな立場の者がほいほい現れるなど余程大事な者でも居たのじゃろうなぁ」


 ちょとまて、相手の実力すら分からないその上でロドリゲスより当然強いと判ってる中で来た、だが、命を賭けてでも助けるべき相手だったとしたらまんまと乗せられた訳か? 確かにその手の質問はしなかったが片方は嫁だと、片方は嫁では無いと言った、もしかすると嫁以上の存在だとしたら? 今更か、判断できる情報は無いからな。


「助けに呼んだ方は嫁だと言い、助けに来た方は嫁ではないと言い、訳分らん状態ではあったな」


「確かに不審な点が残ってるにゃ、しかしにゃ、これ以上蒸し返すのは良くないにゃ」


 真っ先に商業ギルドへ向かう訳だが、屋台を見つけてはあれを喰いたいだの食わせろだの煩い、ちっこい体なのに何処に入るんだか、俺達のクランの誰よりも食べてる、そして商業ギルドへと到着し受付へと赴いた。


「すまない、5日後だったか? オークションに競り人として参加したい、予約は可能かな? それと出品目録がほしい」


「はい、承っております、参加費用一人金貨2枚、目録が1冊金貨1枚となっております」


「そうか、確か身分証明が必要だったな、此処に居ない者の登録もしたいのだが、どうすれば良い?」


「それでは代表者の方が責任を持つ形で予約を受け付けます、当日御参加頂く際にご確認させて頂きます」


「それじゃ冒険者クラン【真摯の断罪者】で8名分お願いするよ、目録は2冊欲しい」


「合計金額が金貨18枚となります、代表者としてこの場で身分証の提示をお願いして宜しいでしょうか」


 お金と身分証を渡し、確認後に身分証の返却と一緒に目録2冊も受け取った。

 

「番号は60番から67番となります、お客様は同一クランである為どの番号で入場頂いても構いません」


「了解した」

休息所があったのでそちらへ。


「こちらの用事は済んだな、何かしたい事とか無いか? お嬢ちゃん、久しぶりの陸地なんだろ?」


「確かにそうじゃの、それより空を飛びたいぞ、わらわの龍語魔法の飛行術では止まる事が出来ぬゆえな、あのような着陸しかできぬ」


「いやいや、途中で減速しろよ、逆方向に飛行魔力を噴射するだけだろ」


「その様な方法が有ったのじゃな、紹介なぞせずともわらわは其方が良いのう」


「それはどうでも良いからさ、この辺を飛ぶのはなぁ、町中の者達が警戒して臨戦態勢取られるぞ」


「マグロさん、紹介とはもしやクリニスを?」


「そうだぞファサラ、やっぱり水と火だと相性悪かったりするか?」


「彼女次第では尻に敷かれますね」


 性格があれだからなぁ、不甲斐なければ尻に敷かれ、クリニスが短気だったりした日には喧嘩の絶えない家庭になりかねない、早まったか?


「と言う事なんだが、お嬢ちゃん、相手が火属性だが大丈夫か?」


「そこは心配ないぞ、わらわが躾ければ問題ないのじゃ」


 どんだけ上から目線、見た目は真っ青の髪で背の低いロリ巨乳のボンキュッボンだがギャップがすごい、見る者の目線ではドストライクの者も居るだろ、クリニスに耐性があれば良いなぁ。


「そこは要確認だな、仕方ないからこの辺り一帯の魔物でも狩ろうかな、上空から一方的に」


 これを有言実行、町から出て街道から外れた場所で竜化して3人を背中に乗せて飛翔し片っ端に狩りまくる、狩った魔物は放置だが・・・・


「其方は龍王だったのじゃな、魔力からエンシェントドラゴンか怪しいとは感じておったのじゃが、これなら納得じゃ」


「エンシェントドラゴンと龍王に何か違いでもあるのかにゃ?」


「そもそも格が違うのじゃ、現存するエンシェントドラゴン全てで攻撃しようとも倒せぬであろうな、それほど別格な存在なのじゃ。

 下手に力を振るおうものなら大規模な自然災害よりよほど深刻な状態になるじゃろうのぅ。

 わらわわ決めたぞ、クリニスとやらが少しでもおぬしと比べて魅力が無ければ其方と子を生そうぞ」


 ああああああ、飛ぶんじゃなかった!!!

 こうしてナノタル付近の陸地から魔物が駆逐された、そして夕刻、島に皆で帰還し幼女を含めた7名で聖王国首都の宿屋へと転移した、そして部屋から1Fへ向かうとそこは。


「如何したのにゃ? ボロボロになってるのにゃ」


 2Fへの手すりは折れ、食卓は所々穴が開き、椅子は数が減り、カウンターは無残に半分消失し、宿の壁には穴が開きと言った具合だ。


「ティア殿ようやく戻られたか・・・昨晩見事に襲われる予想が的中して500名ほどがこの宿へ雪崩れ込んで来ました、マグロ殿がつかわされたスライム2匹が居なければ私以外が全滅していました」


「ほう、スラちゃん、大活躍みたいだな、ありがとう」


 と言いつつ抱き上げてモミモミする、うん、相変わらずの抱き心地にモミ心地。


「マグロさま、きちんとまもっておいたよ」


「皆の治療は済んでるかにゃ? まだなら手伝うにゃ」


「今朝方衛兵の方が来られてこの惨状を見られてな、回復魔法の使い手を連れて来て下さりそちらは完了済みです」


「それでは襲って来ていた者達の遺体を調べて身元の確認とかしてるのか?」


「そうでした、と答えるべきですか、中に聖騎士の者が混ざって居たらしく、調べる事を途中で放棄しておりました、命令を下せる者と言えば1名しか居ないようでしたので」


「なるほどにゃ、それは例の枢機卿かにゃ?」


「そう言う事です」


「それでは予定に変更は無いのかにゃ?」


「危険である事に間違いがありませんので会談を取り止めて帰国するように促されましたが皆さんがいらっしゃるので予定の変更はしておりません」


「クリニス殿、そもそもだが犯人も特定してる上に間違いようのない事態だよな、現時点で潰そうとは考えないのか? 俺も人の事は言えないが対応が甘くないか?」


「確かに言われている事は分かります、しかし国の代表として赴いてる身、独断で動いては戦争に成りかねません」


「なるほどな、その件は了解したが、1人クリニス殿に紹介したい人物を連れて来たんだが・・・・」


「何やら立て込んでおるようじゃのう、其方がクリニスか、わらわが来たからには安心するのじゃ、不定の輩など消し飛ばしてやるのじゃ」


「? どの様な要件なのでしょうか?」


「この嬢ちゃんを紹介に来たんだ、エンシェントドラゴンの旦那を探してるらしくてな、クリニス殿に紹介しようと連れて来た」


「旦那と言う事は俺を婿にと?」


「そう言う事だな、この嬢ちゃんもエンシェントドラゴンだ、先の大戦でエンシェントドラゴンが激減してるらしく、クリニス殿も相手を探すのはかなり難儀するだろ、しかしだ、無能な態度をとれば嫁には行かないとも言っている、そこはクリニス殿次第って所だな」


「嬉しい申し出なのですが、しかし水属性とは・・・相性としては最悪ですね」


「クリニスとやら、もう腰が引けてるのかの? それならもう良いのじゃ、わらわはマグロに嫁ぐのじゃ」


 一方的に名前を覚えられたよ・・・


「母も同道されてる中、縁談を断っては男が廃ります、是非結婚して頂きたい」


「それならば指揮官としての腕を見せるのじゃな」


「能力云々もだけど、互いに性格を知らないのでは話にならないだろ、他の者は席を外すから自己紹介もかねて話したらどうだ?」


「それもそうじゃのう、その提案に取るとしようかの」


「それじゃ寝る時はクリニス殿に案内してもらってな、この宿貸し切りだから」


 各自部屋へ戻るが、俺の面子は全員が集まって来ていた。


「マグロさん宜しかったのですか? うちの長男に嫁がせても」


「俺にはファサラが居るし、その面では龍族を娶る必要もないだろ、名前は分からんけどあの嬢ちゃんの言う龍族激減してるってのも引っかかってな、それなら俺の血を引かせずにクリニスとの子をもうけさせてその子達に結婚させれば個体数も増やすことが出来るんじゃないかとな」


「マグロ様の血を引きし者達同士では血が濃くなりすぎますからね、しかし、私達は人化した状態のマグロ様と子を生す事は出来るのでしょうか?」


「他種族との婚姻とかどうなってるんだ? それで子供がいるなら出来るんじゃないか? この世界の法則が分からんから確実じゃないと思うけど」


「この世界では両親のどちらかの種族になります、種族の違う結婚の場合は片親とは違う種族になる事が普通ですので」


「それなら俺のように特殊な存在か嫁さんの種族になる訳で、ハーフにはならないんだな。

 それなら 個体数を増やす為にもクリニスに嫁がせるのが正解だな。

 なぁファサラ、やっぱり激減してるのか? 龍族って」


「元々個体数が少なかった上に先の大戦での狩り出しの為に減少してる事には違いありません、ユリウスは把握している様でしたが私は其処まで把握はしていません。

 しかしマグロさん、嬢ちゃんと見た目で呼ばれていますが歳は桁外れに上のはずですが」


「そうですか、やはり龍族の減少は深刻な様ですね。

 ファサラさん、とてもではありませんが、彼女を含めて数百歳と言われても納得しないのでは」


「そうだにゃ、どんなに高く言ったとしても精々10台半ばなのにゃ」


「ま、人基準なら違和感あるだろうけど長寿の種族ならたいして気にしないんじゃないか?

 そこら辺は何処かに定住してから行動するとして、オークションの品でも見てみるか? 因みに競りの予約は俺達全員とカエラとアルヴァールさんの分だな」


「とりあえず品を全部確認してみるにゃ」


 武器に防具に魔道具関連は不要、貴重そうな魔法書に良さそうな人員が居れば奴隷も買うかなぁなどと思いながらめくりながら眺めていると奴隷の欄に魔族の女性が競りに掛けられる事になっていた。


 名前:ジュリアーノ=コルネル

 年齢:216歳

 Lv:27

 種族:魔族

 職業:メイド


「魔族が競りに掛けられるようだな、どう思う?」


「マグロ以外が買ったなら虐待は確実にされるだろうにゃぁ」


「大戦後に生まれた者なら何ら罪が無いからそれはそれで理不尽だな、それもだけどどうやって奴隷にされたのか聞き出したいな」


「それではマグロさん、買い取って保護してはどうですか? 帝都で話された通り、マグロさんが率先して行動すれば帝都の者ならば寛容に捉えてくれると思いますが」


「それもそうだな、競り落とす候補に入れておこうか」


 こうしてすべて確認するもそれなりの品しかない、エリクサーが2本競りに掛けられるようなので1本買っておくか、エキストラヒールやキュアオールで直せない時が困るからな。


「それじゃエリクサー1本も確保して競るのは3つにしとくか」


「今日も夜中に叩き起こされるかもしれないからにゃ、とっとと寝るにゃ」



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