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銀河魔法少女物語  作者: ミスター・ジョンソン
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出撃

 急ぎ沙織と共にパイロットスーツに着替え艦載機F-7C旋風に搭乗する。旋風は星な大戦の映画に出てきそうな15メートル程の大きさの複座空間戦闘機だ。

「進路クリア、発進どうぞ。」

「こちらアルファ1、クリアフォー、テイクオフ。」

 重力制御を利用した力場によって加速され発進する、カタパルトによって射出されるのに搭乗員はまったくGを感じないとゆう便利なテクノロジーだ、これがあるから妊娠5週目と診断だれた沙織を連れてくるのにためらわなかったわけだが。

「航空隊全機発進させたら俺の周りに集結させろ。」

 タカオの後ろには10隻程の船団が追従している、一番前を航宙しているのはジェミスン船長の自由貿易船200メートルクラスの輸送船だが自力ジャンプも可能な辺境星域でよくみかける船だ、最低限の武装もしている、同じような船が他に3隻、その後ろには1000メートルクラスの大型貨物船、公爵家で契約している商社の船でこれが4隻最後尾の2隻は100基程のコンテナをむかでのように連結したコンテナシップで実はこの2隻が船団の足を遅くさせている一番の原因だ。

「先輩、準備できたようですよ?」

「お、おう」

 俺が船団に気を取られているうちに集結が完了していたようだ。

「しかし沙織よお前も俺の妻になったんだからあなたとか旦那様とか色っぽく言えないのかよ?」

「うーんでも先輩は先輩ですし、先輩でいいじゃないですか。」

「おまえなぁ……まあいいリンクするぞ、魔法回路接続、リンケージ。」

 リンクとは複数人数で魔法を行使するために編み出された手法だが、今回はまだ魔法に慣れていない沙織のサポートと魔力供給のためにつかうことにした、そう診断で分かったことだが沙織にも魔法が使えたのだ、それもオラクルとゆう特殊な魔法がこれは神託と呼ばれるようにいってみれば予知能力の一種だ、ときどきやけにカンがいいなと思っていたがこんな能力を持っていたとわね。

 オラクルは訓練しても習得できるものではなく生まれつきの才能で、軍の指揮官にとってはこの能力を持つ魔導師はのどから手が出るほどほしい存在だなにしろ敵がどこからくるか予知してくれるんだからな。うちの親父のように打撃力はあるが足の遅い戦艦を大量にそろえて殲滅戦を得意とするタイプは特にな。ただオラクルといってもいつも100パーセント予知できるわけでもない、今回のように小規模な軍勢を見逃したりといったこともよくある。

「沙織、教えたように魔法を使うんだ。」

「はい、先輩。」

 沙織が胸の前で両手を組み祈るように目をつむると、俺にもイメージが流れ込んでくる。パトロール艦が3体のビヤーキーと戦っているまだ健在なようだがもともとパトロール艦は単艦でのパトロール任務のため長距離航宙能力や通信能力、スピード性能に重視され同サイズの艦に比べれば戦闘能力が低い、そうながくはもたないだろう。

「よし、転移座標固定、転移物選択、長距離転移!」

 俺は魔法陣を展開し編隊ごと戦闘空域へと転移する。俺達の戦いはこれからだ!

まだ続きます。

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