表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無銘〜怪異に堕ちた僕達〜  作者: ミリな所持金(ry
第二章 一回戦
23/138

2-13 回復と邂逅

『人』狩りはまだ続きます。新キャラ登場予定。

 先ほどと同じような手筈で、さらに3人を恐怖させて体力は78/100となった。あと2割で全回復だ。(かえで)によってつけられた傷も痛みはなく、ポッカリと穴が空いている程度にまでなった。これで動くことには支障はないだろう。

 そんなことを考えつつ、す魔ほで『人』を探していると不意に赤い点が現れた。マップでの位置関係としては北端に赤い点、その点と俺との間に青い点が4つ固まっている。赤い点の動きを見たところ、その点も青い4つの点を目指しているようだった。


(獲物を先取りされたり、回復されてから襲われたらたまったもんじゃないな……少々危険だが、行くか。)


 相手が有利になる状況だけは避けねばならないと考え、俺も4つの青い点のいる場所へ向かうことにしたり



ーーTACシブヤ校前ーー


 少し遠目の裏路地から、青い点の姿とマップを確認する。赤い点は1つ横のビルのフェンス裏に待機しているようだ。4つの青い点の正体は若者で、恐らく高校生くらいの年代だろう。


「ここも開いてない……。それどころか電気も点いてない……。」

「コンビニもダメだー! 扉がびくともしない!」

「はー、まじだりぃ、つかタバコ持ってね?」

「あ? あってもやらねーよ、バカか。」

「んだとコラァ!!」

「テメェの分はテメェで買えよ貧乏人、なけりゃそこらの葉っぱに火つけてその煙でも吸ってろよ!」


 ……想像はしていたが、あまりガラの良い子ではないようだ。神様曰く『救いようのない人間で殺しても問題ない』だったよな。まあ殺しはしないが、さて。どうしたものか。

 4人を同時に怖がらせるのは不可能ではないが、一斉に立ち向かって来られても面倒だ。出来れば殺したくない。この一回戦の特性を考えると()()()()()()()()()()()

 神様は言っていた、殺すとリポップしなくなる、と。殺さなければ時間経過でリポップすると。普通に考えたら殺すこと自体問題だが、それは捨て置く。それにしても貴重な回復アイテムをむざむざ使い捨てる必要はない。寧ろ何度も使えるなら不測の事態に陥った時の事を考慮して、永久的に残しておくべきだ。

 マップをチラリと見たところ、赤い点は動く気配がない。他プレイヤーも攻めあぐねているのだろう。


(ここは一つ、やってみるか。)


 意を決して、他プレイヤーへと接触をはかる。赤い点へ近付いてみたところ、長い金髪に狐耳のついた女性だった。


「や、やあどうも。」

人狩りいこうぜ!

お読みいただきありがとうございます。

今後も頑張って更新していきますので、ブックマーク・高評価をしてもらえると凄く嬉しいです。

宜しくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ