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生きる為に。  作者: ハル
第1章異変
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帰還後

異世界から帰還したのは良いが、世界間移動をした反動か、酷く消耗した状態での帰還になり、学生服はボロボロ、髪は腰に届くまで長くなった状態で発見され、偶然通りかかったおばさんに発見され、直ぐに救急車が呼ばれ入院。


警察が来るわ、両親が飛んできて、何があったか聞いてくるわで、馬鹿正直に異世界で魔王討伐してきましたとも言えず、

「僕もわからない、気がついたら彼処で倒れていた」で押し通した。


数日、安静と食事を取り、リハビリがてら軽く運動したりで二週間程で退院できたが、異世界に行く前よりがっしりとした体。

単純に脂肪率一桁の細マッチョになってて、親がびっくりしていた。


僕的には異世界から帰る直後ぐらいに戻っただけなので問題ない。


ニースから貰ったゆびわは今も僕の左手の人差し指にはまっており、帰ってそうそう装備品ぶちまけは起きなかったのは助かった。

試しに追加で何か入れれないかと試したが、無理だったのは残念だったよ。


親が指輪を見つけて外させようとしたが石鹸をつけても、油をつけても外れなかった。

僕自身も外そうとしたが、指輪に意思があり外されたくないと思っているのか、外れず、父親が指を切り落とそうと冗談でも言ったので、母親と共にぶっ飛ばしたのは良い(?)思い出だ。

そんなこんなで今日から学校に登校だが、登校初日に当直て、意味わかんねー。

説明会が続きます。

もう少しゆっくりと気長にお付き合いください。

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