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歌ってよ、僕の天使

作者:皇 景斗
「失恋の歌をそんなに美しく作れる君は天才だね」

「そうだ、俺は天才だ」

「そんな君に現実を教えてあげる」

__失恋なんてものが本当は美しくないことを。

天才作曲家が足を骨折し入院した先で出会った男との出会い、初めての愛を知り、世界の色が変わるまで。
一人称を俺にしておりますがどちらでもお好きに想像して読んでいただければと思います。
寂寥は春の夜の歌
2018/05/29 16:02
失恋の歌
2018/05/29 16:18
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