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Candle in the Dark 【lightness】  作者: WAKA
Dark Seeker
3/32

Archive

 翌朝、ベッドで目を開けたコゼットは憂鬱でした。昨晩はあまり寝つけなくて遅くまで起きていたため、目の奥が痛いほどに眠いのです。外ではシトシトと雨が降っていて、変な頭痛はするし、癖のある髪が余計にうねっています。このまま目を閉じてしまおうか、そう考えていたのにドアをノックする音で、落ちかけたコゼットの意識が戻りました。


「お嬢様、お目覚めですか?」

 

 眠りを阻害され、ドアをノックした執事を恨めしく思います。腹も立ちました。


「気分が悪いの。アカデミーには少し遅れていく。そう、先生に伝えてくれない?」


 コゼットが言うと、忠実な執事はすぐにアカデミーへ遣いを出す準備をするために離れていきました。

 つい、勢いで言ってしまったのにあっさりと受理されました。召使は雨の中、アカデミーまで馬を駆らなければならなくなりました。当然です、コゼットは当主であるバルヒェットの娘。大抵の要望はすんなりと通ってしまうのです。だからこそ、日々の務めを疎かにせず、傲慢にならぬようにと気をつけてきたのに。


 ベッドに横たわりましたが、もうちっとも眠くありません。綺麗に保ってきた水槽の水に、泥を入れられたような不快感が沸き上がってきます。今まで努力してきた全てが、つまらないことで台無しになったような気分です。ゆっくりと身支度をして、アカデミーへ向かうことにしました。



・・・・・・・・・・


 アカデミーに着いたのは昼前だった。重たそうな灰色雲から降る雨は一段と激しくなっていた。石畳の上には小石のような雨が降り注ぎ、水が躍っているように見えた。

馬車を降りた時点ですぐに洗礼を受けた。なんとか宮廷にたどり着いたが、寸分たがわず降り注ぐ雨のカーテンを裂くように駆け抜けたため、なかなかに濡れた。踵の高いロングブーツを履いてきたのに、スカートの裾には雨と泥がついてしまっていた。街路の水捌けが悪いせいだ。あちこちに水溜まりができていて、人々はそれらを踏みつけながら目的地へ向かう。遠くで車輪が水しぶきを上げる音がした。


 世界に誇る巨大都市であるオーゼルといえど、まだまだ改善されるべき課題は多い。


 ハンカチで水滴を払い、宮廷内にある先生方の部屋へ向かう。遅れてしまった非礼を詫びるためだ。


 そこには教員のための机と椅子が複数用意され、常に誰かがいるはずであった。ところが今日に限って、部屋は無人であった。天上から下がるいくつかのシャンデリアは灯っているが人の気配がない。あるのはインクと薄茶けた用紙の香り、窓から這い寄ってくる外の冷気のみだった。窓にはぺたぺたと雨粒が当たっており、外からは馬の蹄と車輪の回転する音が微かに聞こえた。音と言えばそれくらいで、室内は全くの無音だ。


「すみません」


 三十近くの椅子が横並びになるような巨大な部屋に、私の声は吸い込まれてしまった。奥の方の机を見ると、ティーカップから湯気が上っているのが見えた。つま先立ちをして見ると、カップにはまだ飴色の液体が半分ほど残っているようだった。持ち主はどこへいったのだろうか。いずれにせよ誰もいないのなら、と踵を返そうとしたところで、一つの机がガタリと動いた。


「誰かいるの?」


 音のした机の下を覗き込むと、ノエルが小さくなって隠れていた。


「コゼット!? あの、あれれ、どうしてここに」


「ノエルこそ、なんでこんな――」


「しっ! 隠れて!」


 ノエルは小さな声で言うが早いか、片手で私の口を塞ぎ、もう片方の手を腰へ回し、そのまま机の下に引っ張り込んだ。不満げに睨みつけると、人差し指を唇に当てて「シー」などと言いだす。無言の圧力をかけられた。


 その時、ガチャリと扉が開き、一人の役員が入って来た。そちらを見ようとした瞬間、ノエルに頭を抱え込まれ、胸元に引き寄せられた。現実の世界で誰かに抱きしめられたのは久しぶりだ。夢の中で私を抱きしめてくれるあの女性より、ノエルの胸は小さかったが、肌の温みは勝っていた。ともかく、こうした経験に疎い私の心拍数は急上昇してしまう。


「うっ」


 低い呻き声が聞こえた瞬間、再びドアが開いた。先生の足音が遠ざかっていき、やがて扉がパタリと閉じた。


「ふぃー、もういいよコゼット」


 ようやくノエルの拘束から解放された。同時に頭へげんこつをお見舞いした。


「痛いの」


 瞳にじわりと涙を溜めたノエルは、頭をさすりながら恨めしそうにこちらを見上げる。


「それで、何してるの?」


「ひっひっひ、ちょっと必要なものがあって。あの人が邪魔だったから」


 ノエルは人差し指と親指の間にある、小さな薬瓶を見せてきた。


「毒?」


「ふぅ、その発想ができる時点で、これまでコゼットが苦労してきたのわかるの」


「じゃあなに」


「下剤でしたー」


「毒みたいなものじゃない」


「まあね。でも無血で人を排除できる、人道的な毒だよ。ちょっと薄めすぎたかも、あの人まさか戻って来るなんてね」


 ノエルは微笑みながら言う。こいつこそ、これまでどんな経験を積めば下剤で人払いなどという考えに至るのだろう。


「コゼットが来ちゃったのは計算外だけど。目的のものは手に入れたし、まあいいや。じゃね、ノエルがここにいたこと言わないでね」


「待って」


「ん? なに?」


「あんた何か盗ったでしょ」


「盗ってないよ。借りただけ」


「泥棒はみんなそう言うわよ。返しなさい」


「ちゃんと後で元に戻すって」


「信用できないわ」


「ひどいよ、もー。昨日友達になってくれたと思ったのに。見逃してよ」


「仲良くなれそうだと思うから言ってるの。ほら、さっさと出して」


「うーん・・・・・・あのさコゼット。そんなに疑うなら――」





 ノエルが教員室から盗み出したのは大人の手ほどもある重々しい鍵だった。持ち手である柄の部分には丸い輪があしらわれており、そこから真っすぐに伸びた先端の型は獣の牙の如く突起していた。よく目にする単純なデザインの鍵だ。元は装飾があったのかわからないが、今は暖炉に使う火かき棒のような色をしている。海の底に沈んでいた錨のようにザラザラとしていて、触れば細かな煤が指先に付着した。


「そんな年代物の鍵を盗んでどうするの」


「だから盗んだんじゃないって言ってるの」


「どこの鍵? そもそも、昨日転校してきたばかりのあんたが、どうしてそんな鍵を――」


「ついてくれば分かるよ。質問はあとあと。静かに歩かないと、バレちゃうよ」


 雨の降る音が聞こえる以外、宮廷内は静かであった。この時間、私たちのような生徒は授業を受けているか、お役人は仕事をしているかだ。時折、教員や役人を見かけるが、薄暗い廊下を歩く者は誰もいないに等しい。


「さ、いこう」


 本を抱えた役人が通り過ぎるのを柱の陰から見送った後、ノエルは私の手を取って歩き出す。


 どうして私はノエルと一緒に来てしまったのだろう。そんなに疑うのなら同行し、自分が鍵を返すのを見届けろと言われた。その言葉に乗ってしまったのは、変わらず過ぎる日々の中、突然の小さな冒険に心が躍ったから、なのだろうか。それともノエルに興味があったから? 何をしているのだ私は。


「はぁ」


「着いた」


 ため息を吐いた途端、ノエルが急停止した。


 そこは宮廷内にある書庫であった。この部屋は、確か名のある枢機卿個人の所有であったはずだ。枢機卿の所有する本は神のことが記された書から、封印されるべき禁書まで様々だと聞く。そのため一般人はもちろん、名家の人間でさえこの書庫へ勝手に入ることは許されない。それなのにノエルはこの部屋の前で「着いた」と言った。

 私たちの身長より高い赤褐色の木製扉はしっかりと閉じられている。錆びた真鍮のドアノブの下に、大きな鍵穴があった。


「あんた、まさか」


 ノエルは素早く鍵を穴に差し込んで回した。錠が外れる音は思いのほか静かで、床にコインが落ちた程度のものだった。重々しいと思われていた扉も抵抗なく開き、ノエルは私の手を引いて、中に飛び込んだ。扉が閉まった瞬間に内側から鍵をかける。この一連の動作が瞬きする間に行われたのだった。


「ねえ、ノエル」


「んー?」


「こういうことするの初めてじゃないでしょ?」


「ばれた? もう慣れっこ」


「枢機卿の娘がなんてこと」


「枢機卿の娘だからこの書庫の鍵の在り処が分かるんだもん。教皇も司書係にまかせてほとんど出入りしてないらしいし。その司書係は下痢ぴーで便器の上。しばらくゆっくりできるね。さて、それじゃお目当ての本を探そうか」


 中は薄暗かった。木製扉の上にある硝子窓から、かろうじて外の光が差し込んでいるが、奥の方は真っ暗闇に等しい。まるで樹木が群がって生え揃うように、巨大な本棚が一定の間隔で配置されている。それらがいっそう暗い影を室内に作り出していた。本棚は目方にして私の身長の五倍はある。棚を見上げた拍子にふと天井を見ると、そこには天界の様子が描かれたフレスコ画がある。天界の住人である老人がジッと私を見降ろしていて、背筋に悪寒が走った。


「行くよ」


 ノエルは臆することなく歩き出す。暗闇に呑まれた彼女の背中が消えかけた時、ようやく私は歩き出した。

 少し歩けば床や本棚から埃が舞い上がった。かび臭いし、空気が澱んでいる。確かに最近まで誰も来なかったことが伺える。


「そいえば聞きたかったんだけどさ、コゼットはどうして髪を短くしているの?」


「は?」


 小走りでノエルに追いついたら急に質問された。


「だってほら、名家のレディは髪を伸ばすものでしょ? 私だってほら」


 ノエルはわざとらしく、自分の髪を手ですくい上げる。


「髪の毛を売らなきゃならないほど、お金には困ってないはずなのに。なんでかなーって」


「動く時に邪魔だしね」


「邪魔って、じゃあ髪を縛ればいいのに」


「そうだけど・・・・・・訓練の時に邪魔だから」


「訓練ってなに?」


「私の家の執事に、元軍人がいるの。その人に色々と教えてもらっているのよ。武器の扱い、事前調査の仕方、戦術の組み立て方、あとは体術とか」


「体術か。あ、それで昨日のキック」


「まあね」


「ドレスに似合わないロングブーツを履いているのはどうして?」


「走りやすいし、キックもしやすい」


 ノエルはなぜ私がこうまでして強くあろうとしているのか気づいているようだった。それ以上の質問をせず、目を伏せた仕草でそれがわかった。けど、私は続けた。


「好きでやってるんじゃない。こうしないと生きていけないの。私を誘拐して身代金を要求しようって奴らはたくさんいるから。だから自衛のために」


 ノエルだって似た経験はあるはずでしょ? その気持ちを瞳に込めると、彼女は肯定するようにまばたきして微笑んだ。


「うん、ノエルにも経験ある。コゼットの言う自衛が、ノエルにとっては魔法なの」


「魔法って、そんなもの――」


「信じない?」


「信じない、あり得ないもの」


「あはは、信じていないコゼットには効果ないかもね。でもね、魔法はあるんだ。ノエルは魔法使いに会ったことがあるんだもの」


 またしても非科学的なことを言いだすノエルに、呆れを通り越して苛立ちを覚える。そんな夢みたいな力の存在を信じているなんて、現実を直視できない悲観者のようだ。不幸を神や悪魔のせいにし、哀れな主人公を気取る、絶望ごっこで満たされてしまう人。人は強くあるべきだ。だからそんな人間が嫌いだ。

 そもそもノエルは誰から身を守ろうとして魔法をかじろうというのか。その質問をする前に、ノエルは口早に知識を語った。


「枢機卿の娘が魔法なんて異端な言葉を口にするなんて駄目なんだろうけどさ。でもノエルたちは西の国の血を引いている。だから、少なからずそういう力はあるはずなんだよ」


 西の国ティルト。私の母もその国の出身。


 かつて多くの魔女が存在した国と言われている。そして宗教戦争が起きた時、多くの魔女が殺されたとも。


「ノエルは知ったの、魔法の一部を。それを教えてくれた人も森の奥に住む魔法使いだった。その人がね、魔法は今もこの世にあるけど、使い方を知っている人は僅かだって言ってた。魔法使いたちはこの知識を無くさないように、才能ある人へ伝えるために知恵を絞った」


 ノエルは懐からいくつかの用紙を取り出した。それは破られた本のページだった。


「大っぴらに本で残せば教会に見つかって焼かれる。だから、なんの変哲もない本に仕掛けを施したの」


 一枚一枚のページを重ねていくと、いくつかの文字と線が浮かび上がって来た。


「ある特定の本のページを重ね合わせると、見えるものがあるんだよ。これは魔女達が使っていた文字」


「ヴァリクラビス? どういう意味?」


 浮き出た文字をそのまま読み上げるとノエルに笑われた。


「これ暗号文なの。そのまま読んでも意味が解らないようになってるんだ。文字が全部揃ったら解読できるよ。でね、この線は斜め上から覗けば地図になるの」


 ノエルが指さしながら教えてくれる。暗号化された文字はさっぱりわからなかった。ただ重なった線が地図に見えるのはわかった。


「これって、この町の地図じゃない? 今とはちょっと違うけど、この通りはバークレイ通りだし、ここなんてこの宮廷じゃない」


「そう、これはシスアーナ聖堂で、こっちは裁判所」


 ノエルと私は地図に浮かび上がった四角や三角の記号を指さし合って、オーゼルの町を俯瞰した。


「全てのページを重ね合わせれば、オーゼルのある場所を示した地図になる。その最後のページが、この図書室に隠されているんだって」


 誰が施したものかはわからないが、かなり精錬された暗号文書だ。そういえば元軍人のエドワードも、暗号文を考えて送ったことがあると言っていたのを思い出す。似たようなものだろう。こういう謎かけは、実は好きな方だ。


「面白いわね」


「でしょでしょ」


 私が興味を示したのが嬉しいらしく、ノエルはぴょんぴょん飛び跳ねた。


「じゃ、行こう。F列の棚に【グラデューク時計の設計図】って本があるはず。探してほしいの」


「わかった、さっさと見つけてさっさと出るわよ」


「うん」


 頭痛がしたことも、雨に濡れて不愉快になったことも、ノエルと一緒に不法侵入していることも全てどうでもよくなった。少しばかり危険な冒険が、心を躍らせてくれたのだから。


「魔法はね、悪いことばかりじゃないよ。人の心を良い方向へ導くおまじないだってあるんだ」


 ノエルが言ったので思い出した。誰から身を守ろうとして魔法を覚えようとしているのか、聞くところだったのだ。しかし、それよりも先に私の目がF列の棚にあるグラン・デューク時計の設計図という本を見つけてしまった。


「あ、あった」


「ほんと!?」


「これでしょ?」


「そう! これこれ」


 カーフ革で装飾された本の背表紙を見たノエルは、目を輝かせて手を伸ばした。


「おもっ、出すの手伝って」


「はいはい」


 重厚な本であったため、棚から引っ張り出すのに苦労した。二人がかりでようやく取り出し、落とさないように床に置くと、ノエルはすぐペラペラとページをめくり始める。紙がめくれる度にそよぐ風が、ノエルの前髪を小さく揺らしていた。迷いのないその動きを見ていると、必要な情報は何ページ目にあるのか把握していることが伺えた。


「コゼット」


 ノエルが小さな声で言った。


「なに?」


「ノエルのやってること、悪いことだよね? 怒らないの?」


「今言うこと? 私だってここまで来てそんなことしたくないわよ」


「どうして?」


「どうしてって」


 ノエルはページをめくる手を止め、両手を床について前のめりになった。上目遣いでじっと私の瞳を覗き込む。


「ここに来るまで止めることだってできたよね。でもコゼットはノエルに付き合ってくれて、手伝ってくれた。どうして?」


 自分を肯定してほしい、或いは認められたいと願う人の瞳はこれまで多く目にしてきた。みんな私に・・・・・・バルヒェット家に何とか取り入ろうと、魂胆あっての懇願の瞳を向けた。けど、今のノエルの目は。ただ、宝物を共有したい友人の目だった。そこには何の悪意もなかった。ノエルは私の言葉が欲しいのだ。


 そうした思いを込めた姿は綺麗だった。先刻までの飄々としていた空気は消えていた。髪も瞳も、白い肌も儚げで、全てが危うい均衡の下で成り立っているように見えた。触れれば壊れてしまいそう、けど触れてみたい。


「ええと、コゼット?」


「え、ああ、ごめん・・・・・・」


 言われて、ハッとした。無意識のうちにノエルの頭を撫で、そのまま輪郭に沿って頬を撫でていた。私が手を引く前に、ノエルの方から身を引いた。


「ノエル」


「うん、もういいよ。なんとなくコゼットはノエルのこと嫌いじゃないのはわかったから・・・・・・あは、見つけた」


 はにかんだノエルが本のページを一枚破り、上着の中にしまい込んだ。そうして素早く本を閉じ、元の位置に戻してしまった。本棚から引っ張り出すのは苦労したが、押し込むのは容易だったようだ。

 ノエルの行動を呆然と見ていると、「ほらもう用は済んだんだから、早く戻るの」と言いながら私の手を掴んで引っ張る。何か言うべきであるのか、何も言わない方がいいのか。言葉を無くした私は、ただノエルに導かれるままに書庫を後にした。


 自分が分からない。


 縋るノエルが可哀そうに思えて、その姿が綺麗だったから、あんなふうに触れてしまった。触れてみたくなった。


 この感情が何であるのか、私にはわからない。


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