前へ目次 次へ 24/36 ユア・サン きみの横顔が見えたよ あのひかりの狭間に ちらりとこちらをのぞいて 照りつける太陽のように 笑ってほしいよ テナーサックスの響きが 眠りの森へいざなっていくふうに あたしたち いつも悲しいままだね なにか信じるものがなきゃ すがれるものがなきゃ どこにだって行けやしない 孤独なまま いきていくのはつらいことかな 陽ざしがあたしを照らしているのは 勇気づけてくれているのかな 信じる それは太陽を 高らかにうたうこと きみは憎しみのなかに ひかりをみいだせるのかい