次の人員・・?
【店内カウンターにて-愛・祐・光】
楠 光:「ど、どうしよう・・。」
藤咲 愛:「どうしたの~?」
光:「いや、明らかにヤバイっすよ。このカフェ。」
愛:「・・・お客さんいるよ?」
光:「二、三人だけじゃないですか。」
愛:「う~ん。」
光:「それも『週に』二、三人。」
愛:「う~ん。」
園原 祐司:「メニュー普通だしな。」
光:「場所も悪いし。」
祐司:「これと言って目立つもんねぇし。」
光:「店員少ないし。」
祐司:「あ、あとまともな奴が一人もいねぇし。」
愛:「うわ、文句ばっかり・・。」
祐・光:「文句しかない。」
愛:「えぇ・・。そんな二人同時に言わなくても・・。」
光:「でも正直なところ本当にヤバイですよ。僕がHPと会計やって、祐司さんが料理しても・・。メニューももっと増やしたほうがいいけど・・。今の資金じゃ新しい食材も発注できそうにないし・・。HPで宣伝する物が無いと客なんて増えませんよー・・。一つに絞るにしても何を?食料?メニュー?それとも装飾??」
愛:「・・・分かった!必要なもの!」
光:「本当ですか!」
祐司:「光、期待すんな。」
愛:「祐司うるさい。えっと、足りないのはね・・。可愛い!」
光:「・・・・。客来ないですねぇ。」
祐司:「そうだなぁ・・。」
愛:「無視しないで!?」
光:「いや・・。だって・・。」
愛:「まぁまぁ聞きたまえ。この世は可愛いで出来ている!世の人々は可愛いに弱い!そしてこのカフェの『可愛い』は今のところ私だけ・・。だからもう一人欲しいね!出来れば裁縫が得意な!そしたら可愛い制服も作って貰えるし!一石二鳥♪」
祐司:「え、このカフェに可愛い奴なんていたっけ??」
愛:「あぁん?」
光:「あわわわわ。ゆゆゆ祐司さん!怒られちゃうよ!!またあの雰囲気を・・。〔愛の方を見る〕あれ?してない。」
祐司:「あいつは滅多には怒らないうえにあの状態になることは殆どないから安心しろ。ただあまりにあいつの勘に障るとああなる。」
光:「・・・気をつけます。」
祐司:「で、当てはあるのか?愛。」
愛:「あるよ~ん。まっかせなさぁい♪〔ニヤリ〕」
祐・光:(不安しかない。)




