表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これでも勇者やってます  作者: 黒兎
2/2

第1話:近づくハッピーエンド⁉

遅れて申し訳ありません。

遅くなりましたが、どうぞ読んでってください‼

「ううう…頭いてぇ……確か俺は、急に空から落ちて、誰かに助けてもらったんだっけ…」


頭の痛みを我慢しながら目を覚ました俺は、体を起こそうとするも、


「あれ…体に力が入んねぇ…」


すると不意に、


「まだ起きちゃダメですよ。転生されたばかりで、この世界に体が慣れてないんですから」


右側から声が聞こえ、どうにか頑張って首を回すと、

そこには、さっき俺を助けてくれた銀髪の美少女が座っていた。


「えっと……その…さ…さっきはありがとうございましゅた…」


咬んだ…咬んでしまった…。

だってしょうがないじゃないか‼人と話すなすなんて久しぶりなんだから‼


咬んでしまい、恐る恐る銀髪美少女の顔を見ると、

苦笑いだが、笑顔で返してくれた。

彼女の笑みは、苦笑いでも、輝いていた。

こんな美少女が近くにいるのに、名前を聞かないわけがない。


「あの…よろしければ、名前を教えてくれませんか?」


「えっ⁉…名前ですか?えっと…イリス、イリス・クレイアです」


「イリスさんというんですか…」


やっぱり日本とは全く関係無さそうな名前だなぁ。

それにしても、性格はいいし、名前も容姿もかわいいなぁ…


「……し。……丈夫ですか?…もしもし、しっかりしてください‼」


「はっ‼す、すみませんちょっと考え事をしていまして…それよりどうしました?」


やっヤバい‼今の顔に出てないよね?出てたらすごいゲス顔になってる自信がある。

…でも、彼女の顔に変化はないみたいだし大丈夫だったみたいだな。


こんな考えを、一秒以内で行うという神業をしつつ、話を聞く。


「ですから、そちらのお名前を伺ってもよろしいですか?」


「あぁ、えっと三神真と言います」


「ミカミマコト様ですか?転生してきた方のなかでも、珍しい発音ですね」


そうなんだ、日本からの転生者は少ないのかな?

まぁいっか、今はこの子と二人だけで話すことだけに集中しようではないか。


「あっそうだ、マコト様、転生されたばかりで右も左もわからないと思いますので、一緒に来ますか?」


えっ…マジで?いいの?俺がこんな美少女と旅しても。マジかマジかマジか‼


「行きましょう‼今から行きましょう‼今すぐ行きましょう‼」


よっしゃああぁぁぁぁぁ‼待ってろよ‼俺のハッピーな人生よ‼




どうでしたか、久しぶりに書きましたので、あまり自信はありませんw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ