アニマルもいる中間試験 〜この解答は斜め上すぎる〜
本作を見に来てくださり、本当にありがとうございます!
今回はシリーズ第3弾【中間試験編】をお届けします!
アニマル特区独自の「全5項目の過酷な試験」に挑む、愛すべきポンコツなアニマルたち。
そんな中、今回の試験官である新キャラの羊「メリー先生」から、制限時間残り5分で【究極の問い】が投げかけられます。
「もしこの世界に神様がいて、願いを一つだけ叶えるなら何を願う?」
欲望まみれの答えが飛び交う中、アニマル界の魔術師が、まるっきり動揺していない風を装ってスッと翼を伸ばし、指し示した「ある一点」とは――。
今週も肩の力を抜いて、笑ってほっこりエモい世界をお楽しみください!
【第一章:おいおいどうするよ!? 試験前夜のパニックと、尊すぎるお勉強会】
千草中学校の中間試験を翌日に控えた夜。
アニマル特区の寄宿舎は、未曾有のパニックに包まれていた。
「おいおいおいどうするよコレ!? 聞いたか、明日は『人間基準』の筆記試験らしいぞ、キャンキャン!」
特攻服を着たポメラニアンのレオが、廊下を激しく往復しながら吠え散らかしている。
「フッ……焦るな仔犬。俺たちの野生のパルスを記述用紙にぶつけるだけだ」
ニヒルなリスのジンが、どんぐりを片手で弄びながら壁に寄りかかるが、そのどんぐりを持つ手はプルプルと震えていた。
「ヤダァ! 計算問題なんて出たらあたいの脳細胞がストレスで老けちゃうわ、ウホッ」
おねぇゴリラが胸板を叩いて絶望し、垂れ耳白猫のタケシは「フッ、漢(猫)は直感のみで生きる……(もう勉強諦めて寝るニャ)」と、試験前日だというのに早々に開き直って丸くなっていた。
――そんなアニマルたちの地獄絵図とは裏腹に、アオイの部屋では、世界で一番優しくて尊い「お勉強会」が開催されていた。
「うぅ……ユズちゃん、この数式、何度見ても記号にしか見えないよぉ〜」
お揃いの可愛いパジャマ姿の3人組。
元気いっぱいなハズのアオイが、完全に脳がオーバーヒートして、隣に座る眼鏡っ子のユズの肩に「すりすり」と頭を預けて甘え始めた。
「ちょ、ちょっとアオイ、密着しないで! 密着係数が高すぎて私の計算式が狂うじゃないの……!」
ユズは顔を真っ跨にしてツンツンと怒るが、拒否するわけでもなく、アオイのポニーテールが解けたサラサラの髪を優しく撫でてあげる。
「ふふ、二人とも、夜食のミニいちごパンが焼き上がったよぉ〜。あーんして?」
おっとりとしたコトネが、エプロン姿で焼き立ての甘いパンを二人の口元に運ぶ。
アオイとユズが「モグモグ……ん〜、美味しい!」と顔を見合わせて破顔すると、3人はベッドの上でお互いのパジャマの柄を褒め合いながら、キャッキャウフフと幸せそうに笑い合うのだった。
勉強の進み具合はともかく、そこは完全なる桃源郷だった。
【第二章:試験開始! 熱唱する試験官と、斜め上の苦悩】
翌朝、アニマル特区の講堂。
教壇に現れたのは、今回の新キャラである試験官の羊、通称:メリーだった。
メリーはなぜかマイクスタンドを握りしめ、試験開始のチャイムと同時に、グラサンを光らせてソウルフルに大熱唱を始めた。
「さあ野郎ども試験開始だァ! 『高ければ高い壁の方がァ! 登った時きもちいいぞォォ!!』」
「試験中にMr.Childrenを歌うなァァーーーッ!集中できねえだろコラ、キャンキャン!」
子犬のレオのツッコミが響く中、アニマル特区独自の【全5項目の過酷な試験】が始まった。
第1項目:『アニマル常識』
「アニマルとしての生き様を答えよ」という基本問題。
ヤンキー子犬のレオは、記述欄に『肉をよこせコラ!噛み千切るぞ!』と吠えながら激しく爪痕を残す。
しかし、煙が目に染みて「クシュンッ!」とくしゃみをした拍子にペンを落とし、試験官に「静かにしなさい」と睨まれて「くぅぅん……(すいません)」と一瞬で硬直。
プライドの高いチーターのハヤテは、「フッ、風の匂いを感じ、ただ走る。それだけだ」と書こうとするが、窓の外を舞う一本の落ち葉が気になり、本能で「シャッ!」と飛びついて記述用紙をズタズタに引き裂いて自爆した。
第2項目:『人間常識』
「人間の社会ルールを理解せよ」という難関項目。
ここで天才ニワトリのアインシュタイン(魔術師ヤン)の、IQ500の脳細胞がオーバードライブする。
お題は『信号機が赤の時はどうするか』という簡単な一般常識。
しかし、魔術師ヤンは「フッ、人間の常識などこの程度か。裏をかいてこれくらい難しく計算せねば、奴らの高度な社会を記述できんコケ」と勝手に深読みを開始した。
「コケッ(赤信号とは、可視光線における波長約700ナノメートルの電磁波。すなわち、アニマル特区における空間曲率と、ハヤテの最大時速120キロから導き出されるアインシュタイン方程式の相対性理論的エネルギー運動量テンソルにより――)」
羽でペンが滑る物理的限界と戦いながら、人間の常識を勝手に超難解な数式へ変換していくアインシュタイン。
焦れば焦るほど、彼の脳細胞の『3歩の猶予メモリ』がジリジリと削られていく。
すでにその場で2歩動いている! あと1歩、わずか1歩でも足を動かせば、この高度な数式がすべて脳内から消え去ってしまうのだ。
歩いて教壇に行けば3歩目で忘れる。
「コ、コケッ……(ならば、声のトーンと回数でこの相対性理論を暗号化して伝えるか!? いや、鳥類の鳴き声では1か0のバイナリデータしか送れん!)」
ならば、残された道は肉体言語のみ。
「そうだ、隣のタケシの奴がいつもやっているマッスルポーズの角度で、三次元的な関数の解を表現――コケェェエエッ!! まだだ、この程度の試練、我が智謀で乗り越えて見せる……!!)」
彼はその場で1歩も動かないまま、ぐっと下腹部に力を込め、全身の羽を逆立てて顔を真っ赤にした。
そして、翼をパタパタさせながら全力で「知性派マッスル・ジェスチャー」を試験官のメリーに突き出した。
「コケェェェエエエエーーーッ!!!(これが赤信号の答えだァァァ!!!)」
しかし、ただのニワトリがその場で羽をバタつかせて顔を真っ赤にしている姿は、どう見ても「ただただ、ものすごく必死に力んで卵を産み落とそうとしているニワトリ」にしか見えなかった。
足元では、前回の運動会で生まれた愛弟子のひよこ、ユリアンが「ピヨピヨ〜?(パパンがんばれのら〜)」と無邪気にダンスを応援しているだけだった。
第3項目:『己の種族の誇り』
「己のアイデンティティを証明せよ」という魂の項目。
マッチョ猫のタケシは、構造的にペンが握れず、記述用紙にガリガリと爪痕を刻み込んでいた。
『我が筋肉の軌跡、これすなわち歴史の答えニャ。垂れ耳とタプタプの腹こそが至高ニャ』
大真面目に斜め上の肉体思想を記述(物損)しているが、採点上はただの器物破損、文句なしの0点である。
第4項目:『不測の事態への対応力』
「アクシデントを乗り越えよ」という項目。
ホタテ貝の高倉くんは、殻をピチッと完全に閉じたまま微動だにしない。
水中にじわっと滲み出る【自分、不器用ですから……(対応できません)】の文字。
ヤドカリの宿無し庵は、「この解答用紙の余白のデザインは私のQOL(生活の質)を損なう」と贅沢なえり好みを始め、制限時間をまるごとドブに捨てていた。
第5項目:『未来へのビジョン』
最後の自由記述。
でっぷりカバ3兄弟(ジェット、ストーム、アクト)が、ここで陸上と水中のリベンジとばかりに立ち上がった。
「「「ジェットストリームアタックだ!!!(トコトコトコトコ!!!)」」」
3匹でお互いのでっぷりしたお尻と頭をギチギチに密着させたまま、3人がかりで1つのマークシートを塗るという共同作業に出た。
しかし、カバの太い足では繊浅なマークシートなど塗れるわけがない。
インクがはみ出しすぎて、マークシート全体が「ただの真っ黒な巨大イモムシ」のようになり、読み取り機が爆発して強制失格となった。
みんなが斜め上の間違いと苦悩を突っ走り、阿鼻叫喚のパニックに悶える中。
中央の席に座るレインボーカタツムリのゲイリーだけは、一切動じなかった。
ゲイリーは最初からペンなど見向きもしない。
不条理な人間のルールに合わせる必要などない。
彼はただ静かに、己の「生態」を信じて、その時を待っていた。
【第三章:神の問いと、魔術師の答え】
全5項目の試験時間が残り5分となったその時。
試験官の羊のメリーが、それまでの熱唱マイクスタンドの前に静かに立ち、どこか神妙な面持ちでグラサンをそっとずらした。
講堂を包んでいた喧騒が、嘘のようにピタッと静まり返る。
「さあ野郎ども、これが本当の最終問題だァ……。 『もしこの世界に神様がいて、願いを一つだけ叶えるなら何を願う?』……制限時間内に記述、または口頭で答えろォ」
その究極の問いに、講堂内は一瞬にして厳かなざわめきに包まれた。
アニマルたちは最初こそ驚いたものの、すぐに各々の野生の欲望のままに、頓珍漢な答えを叫び始める。
「毎日特上カルビ食べ放題に決まってるだろコラ、キャンキャン!」とヤンキー子犬のレオが前足をバタつかせて吠え、「あたいは世界一マッスルなイケメンゴリラと毎日イチャイチャしたいわ、ウホッ」とおねぇゴリラが乙女のポーズで身悶えする。
チーターのハヤテは「一生有給休暇で寝ていたい」と書き、ヤドカリの宿無し庵は「家賃も修繕費もゼロのタワマン仕様の殻」と、欲望まみれの現実的な回答が乱舞する。
――と、その時。
それまで欲望の濁流に呑まれていたペンギンのペンタが、ハッと何かに気づいたようにガタガタと震え出した。
『ク、クェェエエエーーーッ!!! 僕はなんて浅ましいんだクェ! 毎日おいしいお魚を食べたいだの、広い氷の上でゴロゴロしたいだの、そんな自分のことばかり考えていたクェ……!』
ペンタはクチバシをぎゅっと噛み締め、涙を浮かべながら、胸のフリッパー(翼)を熱く握りしめた。
『もし神様が本当に願いを一つだけ叶えてくれるというのなら……僕はッ! 僕は、あのアオイちゃんたちの尊くて眩しい、スク水やパジャマ姿のキャッキャウフフな世界を……! 宇宙が滅びるその日まで永久保存(デジタルアーカイブ化)して、毎日合法的に360度VRで眺められるシステムを構築してもらうクェェェエエエーーーッ!!!(フシューーーッ!!!)』
最後の最後で、全エネルギーを限界突破したガチの変態妄想に費やしたペンタ。
答えを叫んだ瞬間、あまりの興奮と脳内スパークにより、本日二度目の激しい鼻血を噴き出し、白目を剥いてその場にバッタリと横倒しになり、本日も美しく「尊死」を遂げた。
しかし、そんなカオスな欲望が飛び交う中、さすがの天才ニワトリのアインシュタイン(魔術師ヤン)も、この概念的かつ哲学的な問いには深い苦悩に陥っていた。
「コ、コケッ……(神の存在証明と多次元宇宙におけるエネルギー保存の法則、および精神生命体の幸福度を数式化した場合、最適解となる願いとは一体――コケッ? ……あ、計算のために2歩動いた。あと1歩でも足を動かせば全てを忘れるコケ!)」
人間の作った不条理なルール(筆記試験)や、自分たちの生態ではペンすら持てないという不条理。
この青い空の下で、もし本当に神様が来て願いを一つだけ叶えるというのなら、人間に振り回され続ける動物たちは、一体何を願うのだろうか。
誰もが自分の欲望と向き合って頭を抱え、講堂が混迷を極める中。
アニマル界の魔術師は、まるっきり動揺していない風を装って、スッと白い翼を真横へと伸ばした。
冷徹な智将のごとき鋭い眼光のまま、彼がその翼の先でピシッと指し示したのは、講堂の入り口の『ある一点』だった。
そこには、試験を終えて一足先に合流し、七色に優しく、温かく発光しているカタツムリのゲイリーを真ん中にして、お互いのハチマキを直してあげながら笑い合っている3人娘の姿があった。
「あはは、アオイちゃん似合ってるよ」「ユズちゃんの眼鏡、水しぶきで曇って可愛いねぇ」「もう、コトネのぬくもり、あったかいよぉ」と、ぎゅーっと身を寄せ合ってキャッキャウフフと笑い合っている、眩しいほどに尊い光。
魔術師ヤンは、フッ……と不敵に微笑み、心の中でこう呟いたのだ。
(答えなんか、もう最初からそこに、あそこにあるじゃないかコケ……)
神様にお願いして人間に復讐をする必要も、特別な奇跡を起こしてもらう必要もない。
人間の作ったテストは0点かもしれない。けれど、大好きな人間(彼女たち)と、こうして傷つけ合うこともなく、お互いのぬくもりを感じて一緒に笑い合えている今この瞬間。
それこそが、いきものたちがずっと願っていた、最高の『ハッピーエンド(世界の答え)』なのだと、彼は言葉ではなく、その小さな背中で語っていた。
アインシュタインの指先を見たアニマルたちが、次々と静かになっていく。
「キャン……(あいつら、本当に楽しそうだなぁ、キャン……)」とレオのプロペラ尻尾が優しく揺れ、タケシも「ニャウ〜ン(みんなで一緒にいるのが一番ニャ)」とモチモチの体を丸める。
それを見た試験官の羊のメリーは、グラサンをそっと戻し、目元に光る涙を拭った。
「ふっ……ロックだな。お前ら全員、大正解だァ!!! ゴールはここだったんだァァエエーーーッ!!!」と、感動のあまり爆音で大絶叫。
『キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン……』
本物の試験終了のチャイムが鳴り響く。
当然、ペンを持てない・3歩で忘れるアニマルたちは全員赤点(0点)。
しかし、ただ一人、ゲイリーの「レインボー発光」のみが「生態点100点満点」を獲得。
ユズは眼鏡をクイッと上げて、源さんがつけたアインシュタインの採点シートを覗き込んだ。
「……いえ、残念ながらアインシュタインは『答案白紙のため0点』ね。サルの源さん、点数に関しては容赦なく現実的ね」
「コケエエッ!?(ゲイリーの発光は100点で、必死に関数を表現した我が渾身のジェスチャーと哲学が0点とは不条理だコケーーーッ!!)」
アインシュタインが絶望の雄叫びを上げる横で、コトネとアオイはユリアンを真ん中にしてぎゅーーっと抱き合い、キャッキャウフフの大騒ぎ。
【第四章:試験終わりの打ち上げ! カラオケ大パニック】
「みんなお疲れ様〜〜! 打ち上げにカラオケ行こう〜〜!」
アオイが制服姿でポニーテールをブンブンと振り回しながら、廊下で大はしゃぎの声を上げた。
アニマルたちも「お肉の食べ放題つきプランがあるコラ! キャンキャン!」と子犬のレオが喜び、タケシも「フッ、漢(猫)の十九番を披露するニャ」と、赤点のショックを秒で忘れて大賛成。
こうして、3人娘とアニマル連合は、駅前のカラオケボックスの特大パーティールームへと雪崩れ込んだ。
ポテトや唐揚げをダチョウのオトシとチーターのハヤテが時速マッハで奪い合うカオスな空間の中、マイクを握ったのは、意外にもおっとり天然なコトネだった。
「じゃあ、私、歌いまーす♪」
コトネがふんわりとした笑顔でデンモクのスタートボタンを押す。
アオイが「コトネがんばれー!」とタンバリンを叩き、ユズが「コトネの歌声、癒やし効果が高そうだわ」とウーロン茶をすする。
――しかし、前奏が終わり、コトネが口を開いたその瞬間。部屋の空気が爆音で引き裂かれた。
「「「ド頭からァァ!! テンション全開で行くぞ野郎どもォォォーーーッ!!! デスボイスで刻めェェエエ!!!」」」
「「「ファッ!!???!??」」」
なんと、おっとり癒やし系のコトネの口から放たれたのは、地獄の底から響くような超本格派の重低音デスボイス(ヘヴィメタル)だった。
試験官の羊メリーのロックに脳のどこかのスイッチを押されてしまったのか、コトネはスカートを振り乱し、ヘッドバンギングをしながらマイクに向かって絶唱を続ける。
「ひゃあああ!? コトネちゃんが激しい! すっごく激しいよぉ〜〜!!」
アオイが恐怖と興奮でユズの制服の裾をギュッと掴んでキャッキャとパニックになり、ユズは「コ、コトネの音響出力、デシベルの計算が完全に限界を突破しているわ……!」と眼鏡をガタガタ震わせる。
二人は怖がりながらもお互いにぎゅーーっと身を寄せ合い、結果として最高に尊い密着キャッキャウフフ状態に。
アニマルたちもコトネの意外すぎるデスボイスの才能に完全圧倒。
ヤンキー子犬のレオは恐怖で「くぅぅん……(本物の狂犬だ……)」と丸くなり、マッチョ猫のタケシは白目を剥いて大福のように固まり、3歩で忘れるニワトリのアインシュタインは「コケッ(衝撃で3歩歩く前にすべてを忘れたコケ)」と泡を吹いていた。
ただ一人、レインボーカタツムリのゲイリーだけは、コトネのデスボイスの重低音(振動)に殻をディスコライトのように激しくビカビカとレインボーにシンクロ発光させ、最高のライブステージ演出を施している。
そして部屋の隅のソファ。
がっしりと腕を組んだサルの源さんが、激しく頭を振るコトネを渋い目で見つめ、
「ふっ……あいつも、裏の顔を開花させるとはな……。うん、みんな成長したな……」
と、自分は1ミリも歌っていないのに、伝説の音楽プロデューサーのような顔で、深く、深く、うんうんと満足そうに頷いていたのだった。
(おわり)
【あとがき】
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
「答えなんか、もう最初からあそこにあるじゃないかコケ……」
普段はポンコツなアインシュタインが見せた、智将としての格好良すぎる背中と、3人娘の眩しい笑顔。
そんな最高の綺麗な余韻と感動にじっぷりと浸っていただけたなら幸いです。
……まぁ、その直後の打ち上げカラオケで、おっとり天然なコトネちゃんがメリー先生のロック魂をヘヴィに受け継いで、超本格派の重低音デスボイス(ヘヴィメタル)を大爆発させたわけですが……(笑)。
(そして最後はやっぱり、1秒も歌っていないサルの源さんが、伝説の音楽プロデューサー面で持っていきました)
もし「神の問いのシーンで鳥肌が立った!」「コトネちゃんのデスボイス目覚めの落差に大爆笑した!」と思って頂けましたら、画面下部にある【ポイント評価(☆☆☆☆☆)】や【ブックマーク】をぽちっと押して応援していただけると、作者の脳細胞が狂喜乱舞して卵を量産します!
次なる第4弾、シリーズのクライマックスは、
【アニマル文化祭 〜教師の権力乱用から始まるプール水上ライブ!〜】
を絶賛準備中です!
・「ロックライブ以外認めねえ!」と教師の特権を完全乱用してプールを押さえる羊のメリー先生
・コトネのデスボイスに惚れ込んだ、おねぇゴリラの凄まじい重低音ドラム
・イルカのルカの合図で、空中でお尻をムニュッと密着させてシンクロダイブする、カバ3兄弟の「完成版ジェットストリームアタック」
・3人娘のミリタリーパンク風の可愛い水着ライブ衣装と、星空の下で響く『スターライトパレード』の幻想的で切ない感動の夜ステージ
ギャグも尊さもエモさも、すべての集大成となる大暴れのお話を準備しております。
皆様の感想や評価が何よりの燃料になりますので、ぜひ一言だけでもお気軽にいただけると嬉しいです!
それでは、また次の「笑劇」でお会いしましょう!




