第九章48 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第4試合】8/【神宮チーム】の思い/切り捨てた12作品4
ちなみに、(08)【アンサー×アンサー】は、【シェリア】が作っていた【7作の特別な小説】の【アンサー・ストーリー/答えの物語】(【芳一】のライフワーク作品【フィクション・レジェンド】の【アンサー・ストーリー】)/【7部作】の【第1部】でRPGなどでも滅多に出逢わない【レアモンスター】の様に滅多に姿を現さないけど、確実に多くの存在がゲットしようと血眼になって探していると言う【深秘果】と【真稀化】を巡る物語からオマージュしているため、内容が【造物術】と言う儀式を行うとそれまで存在していない珍しい生き物が何処かに出現するのでそれを回収する物語として語っている。
また、(09)【コレクション×コレクター】は同じく【シェリア】が作っていた【7作の特別な小説】の【コレクション・ドリーマー/収集空想家】/【6部作】と言う【コレクション】をテーマにした作品(これも【芳一】の作品のオマージュであるとされる)からオマージュして、天才造形家達などが作って隠した【珍しい一品】などを【コレクター】達が旅をして探していく物語として表現している。
また、(10)【シチュエーション・バリエーション】も同じく【シェリア】が作っていた【7作の特別な小説】の【シチュエーション・ランキング/状況ランキング】/【4部作】と言うベストシーンなどの【シチュエーション】をランキングしていくという作風(これも【芳一】の作品のオマージュであるとされる)からオマージュして、1つのムフフなシチュエーションに対して検証し、別バージョンの同じ様なシチュエーションを試して行ってベストなシチュエーションを探すと言う作風の表現をしている。
また、(11)【ダークドール・やみぬい】は【フェアリア】が作っていた【11作の特別な小説】の【ロスト・レジェンド・ダーク・ヒストリー/失われた伝説黒歴史】(【芳一】のライフワーク作品【フィクション・レジェンド】の【アンサー・ストーリー】)/【13部作】(【ドール】や【ぬい(ぬいぐるみ)】を題材にしている)からオマージュして、人形やぬいぐるみをテーマとして、人形が変身してぬいぐるみになるなどのオリジナル設定を利用しているものの、やはり、元ネタに似た展開になっている。
また、(12)【ウィナー・メイカー】は同じく【フェアリア】が作っていた【11作の特別な小説】の【ウイニング・マスター/絶対勝利者】/【10部作】のどんな状況でも必ず勝つ主人公の物語という作風(これも【芳一】の作品のオマージュであるとされる)からオマージュして必ず勝利する必勝の勝者を作り出す裏方に焦点を充てた物語として表現している。
これらはどれも傑作と呼べる作品だが、オマージュはオマージュだとして【神宮姉妹】は【特別な24作品】から除外したのである。




