存在証明
●●「何だって!地獄悪魔王子を体の中に封印された事により「地球会議2020」で全世界が認定した「人権を無視して殺して良い人間」がお前だったのか!」
バビ「そうだ!」
●●「くそったれ!お前をこれ以上苦しめるとお前の体に封印された地獄悪魔王子が復活してしまうのか!」
バビ「そうだ!」
バビの体の中に封印されている地獄悪魔王子「ふっふっふ!遂に我輩を封印しているこのうっとうしい体から解放される時が来たのか!」
バビ「黙っておれ!あんたが復活するかどうかは相手次第だ!」
バビの体の中に封印されている地獄悪魔王子「」
●●「今回は手を引く事にした方が良さそうだな。貴様を元の次元に戻してやろう!」
バビ「へへへ、俺としては俺を生贄に捧げて地獄悪魔王子を復活させてもよかったんだけどな!」
●●「貴様の無茶苦茶な性格は親父殿にそっくりだな。」
バビ「なに!?アンタ俺の親父を知っているのかい!?」
●●「バビよこのブローチに見覚えは無いか?」
バビ「なに!?ブローチ!?良く見せてくれ。」
●●「しょうがない手に取って見てみなさい。」
そう言って●●は不思議に光るブローチをバビに投げ渡す
ボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
突如ブローチがバビの顔面の前で凄い音をたて爆発した。
バビ「ぎやーーーーーーーーーーーーーーーーやゃ!」
●●「馬鹿め。それはLEDで光るブローチ型の手榴弾だ!」
バビ「うぎやーーーーーーーーーーーーーーーー!」
●●「貴様に地獄悪魔王子の封印を解かれる前に殺す事が最善策だ!」