~氷より冷たい男なので・・・~
俺の名前はバビ。
10年前に全世界を震撼させた前科3犯の連続殺人犯のボバを最近捕まえた男なのさ。
俺は格闘家の父、ボバと格闘家の母、ボボの息子なのさ。
だから遺伝子的にも格闘技が得意なのさ。
今日は隣に住んでる自称・天才発明家のDrバブに呼ばれて死刑専門の刑務所「死刑務所」に来たのさ。
バビ「おーいDrバブ。来ましたよ。」
Drバブ「おーバビ。来たね。」
バビ「はい、Drバブ。さっき到着しました。」
Drバブ「これからバビの両親の公開死刑が執行されます。」
バビ「はい、Drバブ。私はとても悲しいです。」
Drバブ「なるほど。まだ自分の感情をコントロールする事が出来ていないんですね。」
バビ「はい、Drバブ。」
Drバブ「ボバとボボの公開死刑はどこで見ますか?」
バビ「はい、スタンドのB席です。」
Drバブ「わかりました。私は砂かぶり席なので刑の執行が終わったら出口で待ち合わせましょう。」
バビ「はい、Drバブ。」
そして私の両親の公開死刑が執行されました。
Drバブ「おーバビ。こっちですよ。」
バビ「Drバブ。とても人が多いので探しましたよ。」
Drバブ「バビの両親の公開死刑の観戦者数はとても多かったですね。近くで食事でもしませんか?」
バビ「そうですね。肉系が良いです。」
Drバブ「わかりました。スマートフォンで(肉系 食べ放題)で検索しますね。」
バビ「Drバブ、お手数をお掛けします。」
Drバブ「いえいえ、気にしないでください。すみません、スマートフォンの充電がされてないので電源が付きませんでした。」
バビ「そうなんですね。それでは私のスマートフォンで最寄りの肉系のお店を探してみます。」
Drバブ「ありがとうございます。ご両親の公開死刑執行でバビはどれぐらい収入を得たのですか?。」
俺はDrバブの口にダイナマイトを詰め込んで爆発までのカウントダウンを始めたのさ。
バビ「俺が両親の死刑で金儲けすると思うのかよ!キレちまったぜ俺は!30・29・28・27・・・・。」
Drバブ「私の口に入っているダイナマイトを取り出します。」