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平凡男子高校生のSUPER HERO LIFE  作者: 師走皐月
第二章 仲間探しは楽じゃない!?
12/29

二章5 マキシマム・サイキッカーの正体

この話で衝撃の事実が明らかに…

 「ま、待て!報道陣の質問に答えてからだ!」

 「あっ、そうでしたね…」


 気が付けば、俺達は報道陣に囲まれていた。


 「すみません!貴方がキャプテン・スカーレットさんですか!?」

 「はい!俺の事ですよ!」

 「いつからスーパーヒーローをやっているんですか!?」

 「最近です!」

 「では次は…」


 報道陣からの質問攻めはかなり疲れる。しかしこれも仕事の一貫だからな…

マキシマム・サイキッカーも質問攻めに苦戦している。


 「あっ!もう時間なんで帰ります!それじゃあ!」

 俺は空を飛んで逃げることにした。


 「あっ!?もう少し質問を~!」


 空を飛んで逃げていると、マキシマム・サイキッカーもやってきた。


 「はぁ…疲れた…あっ!さっきの話ですが、僕の家で話しましょう!タマも待っていますし…」


 「なぁ、お前が今日の約束の相手なのか?」

 「はい!実は僕には仲間が一人もいなかったんです!だから仲間が欲しくてタマに頼んだら、知り合いの担当ヒーローを紹介するって話しが来て…あっ!あそこが僕の家です!」


 大きさこそ普通だけどオシャレな見た目の家が見えてきた。


 変身解除を二人同時に行う。するとマキシマム・サイキッカーはボーイッシュな服装のボブヘアーの美少女へと変化した。


 「へぇ、意外とボーイッシュな服着るんだな」

 「あっ!勘違いしているようですが…」



 ――「僕、男の子なんですっ!」


 へぇーそっか…………ってえっ!?



  


 えええええええええええええっ!?

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