神様 人に会う
「空気がうまい」
私は布施いろは最近ここに引っ越した中学1年生
最近の趣味はさんぽ
あまり人とは話さない1人好きだ決してぼっちではない少し話しかけるのが苦手なだけで決してぼっちではない大切なことだからもう一度言うぼっちではない
自分で言ってて悲しくなってきた、、、、
まぁそんなことはどうでもいい
今回は新しいニューコースを歩いている
それにしてもさんぽはいい他の人をあんまり考えなくていい
特に今回歩いている道は人があまり通らない
私は特にこーゆー道は好き人がいないから自分だけだと思えて落ち着く
草が生えまくっている道をしばらく歩いていると一つの神社が出てきた
古い鳥居
苔だらけの狛犬
クモの巣が張っている拝殿
私が好きな雰囲気だ
少しテンションが上がる
「柳葉神社?」
スマホで調べてみても出てこない本当にほぼだれも来ない秘境に来たらしい
とりあえず神様に挨拶とお願い事をしないとと思った
「おかねーおっかねー5円玉ー」
私は賽銭箱に5円玉を入れた
どうか今年こそ友達ができますようにっと
「その願い僕が叶えよう」
??????
誰かいるの?
「いるけど」
まってさっきまで色々恥ずかしいこと言ってたような、、、、
「脳内含め全部見てたよ」
「変態!!!」
「そもそもあなたは誰なの?」
「まずは自分から名乗るもんじゃない?」
「あ、、、、ごめん私は布施いろはです」
「趣味は」
「あ、、、、最近はさんぽを、、、、」
「好きなタイプは」
「あ、、、、嫌ないで、、、、す」
「うん知ってるさっき頭の中いろいろ見たし」
「なんで聞いたのぉ、、、、」
少し頭がクラクラする
「いやぁ顔が赤くなっていくのが面白くって」
「酷いよ!親以外の人としゃべるのも半年ぶりなのにぃ、、、、」
「可愛い」
ううぅぅぅ
「いじめないでよぉ久しぶりに話せる人だったのにぃ」
「神様だけどね」
「今度は僕の番だね僕は神名前はないだから神様と呼んでくれたまえ」
「なんで様付けしないといけないの?そもそも友達なんだから平等の立場で話すもんじゃないの?」
「それはそうだけど、、、、」
「あとさっきから姿が見えないから少し怖いんだけど!」
「実は僕服を持ってないんだそれでもいいなら、、、、」
「やめて!やっぱり変態じゃない!!」
なんかだんだん疲れてきた久しぶりにこんなにしゃべったからかな、、、、帰りたい
「明日服持ってきてあげるからそれ着るまでそこから出るんじゃないよ」
「言われなくても僕は出ないよ」
「もう帰るの?」
「疲れたし」
「うん知ってる」
やっぱりなんで聞いたんだろう
「じゃあね、、、、また明日」
「じゃあね」
「あの子今まで会ってきたどんな人より心がきれいだったな、、、、まぁ僕自体あんまり人と会わないんだけど」
なんやかんやあの神様今までで一番話しやすかったなぁ、、、、
※ちなみにいろはは学校でも家でもネットでもぼっちである




