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小椋夏己の見聞録  作者: 小椋夏己
2023年  3月
35/57

紙兎ロペ(アニメ)

 平日の朝、大体6時53分から2分間流れているアニメです。調べてみたら2009年から存在しているらしいので、「いまさら」と思われるかも知れませんが、私が知ってはまったのは数年前からですので、お許しくださるとうれしいです。

 ここからは「知らない人向け」としてお勧めしていきます。


 ロペはアニメはアニメなんですが、タイトルに「紙兎(かみうさぎ)」とあるように、その姿が紙人形みたいな造りになってます。例えば顔の上に生えてる耳の付け根、肩や腕なんかに丸く、なんて言うんですかね、ピンで留めたみたいな部分があり、そこから部品が動く、みたいな形です。

 なので動きはとっても単調。アニメの静止画と静止画の間の動画がない、そういう印象ですが、本当に動画がないのかどうかまでは分かりません。関西風に言うと「知らんけど」ですが、映像上で動く紙芝居みたいな感じかな。


 朝は大体決まった番組を見るともなく支度しながら時計代わりにつけてるんですが、理由は忘れたもののある時、いつも見てる番組からチャンネルを変えてロペに出会いました。


「なんかこの絵はどこぞで見たことはあるけど、なんだこれ、なんでこんな時間に」


 そう思ってみていたら短い短い。何しろ2分ですから、1本の長さが。

 その時の内容はなんだったかすっかり忘れましたが、どの作品も内容が(ゆる)い、見て軽く笑って終わる感じです。


 主人公のロペは「ウサギ」で、八百屋の息子。高校2年生です。

 実家の八百屋の店番なんかもしますが、大抵は先輩や友人たちと集まって男子高校生ノリで楽しく遊んでいるシーンがアニメとなっています。


 主人公はロペですが、この人抜きではロペを語れないのがアキラ先輩、高校3年生の「リス」で、体は小さいけど態度は大きい、勉強はあまりできないようですが、友人も多く、後輩たちにも慕われているようです。大抵のことはこのアキラ先輩発信で物事が進んでいるような気がします。

 他にもやはり先輩の牧野ヒョウや友人の畑中(シカ?)や、ロペのいとこのノリユキ(やはりウサギ)や、色んなキャラがいて、毎回ほのぼののんびりした会話で物語は繰り広げられます。


 舞台はアキラ先輩の家の居間やロペの家の店先、駅前、行きつけの中華屋などで、そこに集まった仲間たちがのんびり会話をして軽いオチで終わります。それで2分。

 いいのは毒がないということかな。朝からブラックユーモアだからと言われても、気分の悪い作品はあまり見たいと思いませんが、ロペでは何かあっても男子高校生らしい失敗で、それも大抵「ま、いっか」のノリで笑って終わるという感じです。


 大体の話がそんな感じです。例えばアキラ先輩の家でテスト勉強していたら、アキラ先輩がなんとか勉強から逃れようとするとか、普通に「あるある」な物語。待ち合わせて映画に行こうとしたら、時間に遅れて来る者、早く来て待つ者、先に集まった者で「あいついつも遅いよな~」そんなことありますよね。でも来たら、笑ってみんなで映画に行く。あっさりとしています。


 そんな物語が平日の朝、毎日月曜から金曜まで2分間、ある意味見づらい! 私は他の番組をかけていることが多いので、うっかりすると終わっていることもしばしばです。他の番組の方が慣れてるし好きなので、ロペのためだけにずっとロペチャンネルに合せるのもちょっと、なので。


 それにしても1本2分を週に5本、それを年間50週として合計250本、ずっと何年も作り続けているのはすごいです。私は知っておそらく4年か5年ですが、毎日は見てなくて、仮に4年間に半分を見てるとしても500本ももう見てるんですか! 計算してみてびっくりしてます。


 それでも飽きずに、


「あ、そろそろロペだ」


 とチャンネルを合わせてしまう、そんなのんびりした魅力のあるアニメです。


 動画サイトにもチャンネルがあり、たくさん上がっていますので、朝は見られないけど興味があるという方、どんなのか見てみたいなという方、そして知ってるけどここを見てまた見てみたくなったという方、どうぞ見てほっこり、にっこり、くすっとしてみてください。

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