寝違えたときの一日の憂鬱感と絶望感は最高級
残暑が終わり、秋をフライング・ハイして冬が来たような気候になりました。
朝の寒さに私の体は死体のようになり、この前足が一時動かなくなりました。
朝五時おきはやめよう。
まあ、六時も七時も寒いんですがね。
はい、ということで前書きです。
実はこの枠、書かないで投稿してもいいんですって、奥さん。
驚きですよね、そうですよね?
私は驚きました。
そんなことは置いといて、話は変わりますが…。
今回は季節ネタで始まりましたね。
最近はもう冷房からいきなりシフトチェンジ、暖房へ変わりました。
ストーブとまではいきませんが、ホットカーペットぐらいはほしい季節になりましたね。
久々に会話がマンネリ化していない感じがあります。
前回までは、夏、暑い、冷房、ぐらいしか、書いていませんでしたから。
最近の嬉しかったことは、ペットのバニちゃんが、私の衣類の上で寝ていることです。
可愛いです、マジに。
語彙力が急速に低下していくのが見て取れましたが、私は元気です。
毛だらけになった衣類を私は喜んで着ています。
『お前の服、ペットの毛付きすぎだろ』
『お前もこうならないかい?』
という会話を日夜行えるほど、私の服は毛だらけです。
はい、というわけで…今回も本文を楽しんでいただければ幸いです。
この前確認したのですが、この『猫アナ』も合計1万文字以上も投稿しました!
いやーストックが無くなっていく未来がが目に見えてきますね…。
まあ、投稿ペースに負けず、ぼちぼち頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
というわけで、本文へ、どうぞ。
テヘ★ペロ♡
早速床に就こうとトイレのドアを開けようと……
〈ドン〉
したのだが、一向に動かないドア。ドア前のバニラはかなり体重をかけていて、顔を出せる隙間までしかドアを開けることはできなかった。
それはまさに不動の一言に尽きるような様子だった。
(困った…大変……。だけど……可愛いからイイっか)
可愛さで全て押し切れる。何度も言うがうちの猫は可愛すぎた…。
起こすのは忍びないので、トイレへ戻り一夜を過ごしたのであった。
(………あゝ〜…寝苦し)
……………………
…首が凝り固まっている。あんな個室で一夜など過ごすものでは無かった。それが今の俺の正直な感想だ…。
便座に座って寝るのなど苦にしかならないと思われたので、睡魔を押し殺しスマホで一夜を過ごそうとするも電気残量はカラカラ。
それはわずか三秒…寿命は早かった。
電源ボタンを押しても『返事がない……ただのガラクタのようだ』状態。
それを悲しむ間もなく疲労が俺の身体を重くする。まるで重力が俺を敵としたように。
重みに耐えかね身体は崩れ落ち、意識は遠のく。便座の蓋が枕代わりとなるもカバーを付けているわけでもないのでクッション性も全く無い。
そのまま視界はシャットダウン………。結果寝違える。
そうして得たものは……
「スゥ〜……スゥ〜…ンん………ん?……あ…おはようございます……ご主人さま…」
手ではなく、腕で目を擦り起こす少女の寝起き姿。その姿は毛づくろいをする猫のようだ。
寝起きの姿は…可愛いと表現するのは飽きたので…少しは捻ろう。
まあ初手は簡単に…天使のようなそんな現実離れしたような表情‘’とでも言おうか…。
(バニラの寝起きはいつ見ても、どんな姿でも、良いもんだな〜)
少女バニラの表情に尊みとでも言うのか。
いい意味で直視できないほどの破壊力を持っていたその表情に心臓の鼓動は止まらず、瞳は眩い光に押し潰されそうだ。
窓からの日光が射すが、そんなちゃちい光のせいではない。むしろそれは主役を引き立てる脇役のような役割だった。
「ご主人さま。昨夜は大丈夫でしたか?私、心配で心配で…。私のせいでこんなことになってしまったと思うと…」
「…え、バニラのせい?なんでそんな考えになるんだ?」
「だってご主人さま言ったじゃないですか。『好きなやつに注がれたら美味しくなるんだ』って。つまり私が注いだからご主人さまをあんな目に…」
ここで昨日の過ちが俺の首を締め付ける。
(俺はなんてことを……馬鹿だろ…マジ…ハア…)
あまりのショックに語彙力を失う。あまりの疲労に昨日の事を完全に忘れていた。
「……大丈夫だ。元はと言えば五杯も美味しいからって(展開的意味で)飲んだ俺が悪いんだ…」
そう、全ては自業自得。俺のクズのような性根が原因である。
「……でも…飲もうと言い出したのは私です……」
だが、そんなことはつゆ知らず、自分を責め立てるバニラ。
俺からしたら少し腹を下したぐらいだ、だがバニラは自分の事のように親身になり、とても心配している。
本当に健気で純粋無垢すぎるその姿に逆にこっちが心配してしまう。
きっとどこぞの悪いおじさんにでも飼われていたらきっと、直球に言って性奴隷にされていただろう。
(でも………それ……すごく羨ましいのだが…)
またもや邪な気持ちが再発するがグッとこらえる。
改めて考えれば悪いおじさん+キモいと同じベクトルなのは納得がいかない。
(こちとら紳士だぞ、間接キスで十分じゃ!!)
「…あの…ご主人さま…笑ってるんですか?…それとも怒ってる?」
どうやら心の中だけでは収まりきらず、表情に出てしまったらしい。
だがそんな俺に動揺はしたが、依然バニラの目線は下を向いている。
(もう煮るなり焼くなり好きにしてください)と言わずともわかる態度。
(ああ…絶好のチャンスと言うやつではないのかコレ……このままズボンを下げて…‘’アレ‘’を…【自主規制】)
だが、そんなことした暁には良心と両親が俺にダブルパンチを仕掛けてくるだろう。
いやトリプルパンチかもしれない。
(大丈夫…自制心とはこういうときのためにあるんだ…)
精神と物理の攻撃を同時に食らうのは避けたい。
俺はズボンにかかっていた手をそっと定位置に戻す。
少しだけ、軽蔑していた悪いおじさんが憧れの対象となった。
「フッフッフッ…バニラ君…大丈夫だ…。物理より精神のほうがダメージがデカいから」
「何の話をしてるんですか……ご主人さま?」
(何言ってるんだろうな僕は?)
両者意味は分からず、空気は冷えるどころか凍てつく。
「……………え……結局の所何が言いたかったんですか?」
凍てつく空気に耐えきれずバニラが口を開く。
「…………ん?…………ああ…………んん……分からん」
「………は…はぁ………」
寝不足のせいか、先程から言動が意味不明である。
だが、理解をしていても脳は勝手に指令を出し、口は勝手に動き出す。
歯止めが効かない…なんだか体を乗っ取られているような感覚を覚える。
ゆっくりジワジワ…脳を侵される感覚。それに少なからず、端ないがとてつもない快感を覚えそれに溺れる。そこで、俺の中のなにかのギアが外れた。
はい、ハイハーイ!後書きですね。
何故か、久しぶりな気がします。
と言っている間に、投稿まであと十分を切っています。
あと十分で何を書けばいいんだ…。
絶望の淵に立たされた私は、アマゾンの奥地へと向かった。
そこで見たものとは…。
次回に続く…。
はい、アマゾンに行くなんて、そんな予定は今後一切ありません。
今どきアマゾンとか何も神秘性がない土地だと私はしみじみ思っています。
爆速で頭を回転させて、わけのわからない(実行犯でも)後書きを書いています。
パソコンの充電もギリギリ…
投稿時間もギリギリ…
時間を守れない人は、屑だ。
そんな罵声が聞こえてきます。
というか…本編まだ書いてないんですよね。
正確に言えば、コピーアンドペーストしてないんですよ…。
絶望ですね。そうですよね?
まあ、コピペというものを生み出した人には感謝しかないです。
テヘ♡ペロ★(唐突の)
はい、ということで、私はなにを書いているんでしょうか?
自分では、普段の生活からいつもネタを考えて、後書きの内容を考えているはずなんですが…。
メモっているわけではないので、忘れるのは当然だと思います。
まあ、一つ思い出したので、書きます。
最近は、バニちゃんと温泉に行っただけの回を勝手に書いているんですが…。
バニちゃんが…まさかのバニちゃんが…。
ということで、そんな感じで進めています。
まあ、本編にいつかは書くので、楽しみにしてください。
では、また次の夜に(クソダサ構文)。
ペロ♡テヘ★
投稿時間、過ぎたのですいません。
追い書きします。
では、温泉回の話をもう少し…。
今のところ、考えているのは…温泉、混浴、サウナ(絶賛激はやり中&私も激ハマり中の)、水風呂…
そんなシチュエーションです。
見るだけで心が癒やされるものを書こうと日夜激闘しているのですが、なかなか…私の内なる悪魔(不純な心)がそれを邪魔してきます。
まあ、できるだけ、イラストを書いても目に優しいものを書こうと思います。
はい、では、今回は22:33ということで、変な投稿時間になりましたね(笑)。
まあ、これからも私情で遅れることがあるかもしれませんが、どうか温かい目で見てください。
では、ここまでのご愛読、ありがとうございます。
不眠先生の次回の投稿にご期待ください。