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猫の擬人化アリかナシか  作者: 不眠の民
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愛猫の可愛さは無尽蔵

ハイ、まずはお詫びから…。

なんか、前回のあとがきで思わせぶりな発言してすいませんでした!

何が『明日何かを投稿するかも』何でしょうかね…。

結局有限不実行で終わりました。

頑張ったんですよ、頑張って学書き投稿しようと思ったんです。

でも、諸事情により無理でした。

言い訳は見苦しいので、潔く、謝ります。

本当に、すいませんでした。

では、謝罪も終わったので、本編のほう、よろしくお願いしまーす。

テヘ★ペロ❤

これは天罰なのだろうか…。

一人の、いや一匹の無垢な少女を騙した天罰なのだろうか…。

はてまた、腐った牛乳を間接キスだからといって調子乗って五杯も飲んだからだろうか…。

(……どっちみち前者も後者もろくでもない事してんな…俺。………フフ…そりゃ天罰。…いや、腹も下りますわww)

俺は今、体内の爆弾処理に勤しんでいた。

「あの…大丈夫ですか…。あんなに牛乳飲むから。…私ちゃんと忠告しましたからね…」

俺の騙した少女が、心配し声をかける。

騙されたことにも気づかず、 慈愛に満ちた声をかけてくる。

その優しさに、俺は一度は忘れた罪悪感を再び思い出す。

「あ…ありがとう、バニラ。その声かけでちょっとはマシに…。〈ギュルギュルギュル〉アアァァァァァァァァァァァァァァ」

「ちょ、ちょっと大丈夫ですか!!」

ドアノブを〈カチャカチャ〉とドアを壊しそうな勢いで動かす音がする。

ドア前にいるバニラがただならぬ雰囲気を感じ取り俺を助けようとトイレに入ろうとしているのだろう。

悶絶怒涛する俺。激痛による叫びの声が1時間程度鳴り響いた後、身体から現世への帰還許可が降りる。なんとか峠は超えたらしい。

バニラのドアノブの音もいつの間にか止んでいた。

「あ…ああ、二度と腐った牛乳なんて飲まないようにしよ。ついでにバニラ騙すのもやめよう…。うん神に誓おう、神に誓う…無しゅ【割愛】」

スッと支度を済ませ、ドアを開けようとした途端〈ゴン〉とぶつかる音がする。ドアが開かない。

(ドアの前に何かがあるのか?)強い力でドアを押し開ける。

〈ガガ・・・ガガガ・・・〉

徐々に徐々に開く扉…顔を出せる程まで開いたドアから顔を覗かせると、

「フゥ〜………フゥ~」

バニラがドアの前で寝落ちしていた。

自分のことで精一杯だったが、どうやら俺を心配しずっとそばにいたらしい。

「健気なやつだな……全く」

赤子のような、幼子のような寝息を漏らす姿を見ると、自然と言葉と笑みが漏れる。

(純粋無垢というものも捨てたものではない。可愛さが倍増して見えるしな)

無意識にスマホのカメラ機能を使い、盗さ…ではなく愛猫アルバムを作るための写真を撮る。

計418枚をノリと勢いで撮ってしまう。でたらめな枚数撮ってしまったことを悔いることはなかった。

なぜならどれも最高の一枚だから。

(嗚呼…横顔スコカワ…。…ああ…斜めからのアングルもまた良き……)

取れる限りの様々なアングルを撮ったその写真に心で感嘆の声を漏らしつつ愛猫の可愛さの理解を深める。

だが、流石に418枚は撮りすぎたと反省し、渋々写真を一部消去する。そうしていると、ふとスマホの時計が目に入る。

時刻は夜十二時二十一分。踏切に望遠鏡を担いで行きたくなる時刻とはまだ遠い時刻であるが、まあ深夜ではある。

先のハードワーク、それに似非フルマラソンやバニラの件など諸々あり疲労が蓄積。結果睡魔が俺を襲う。

「寝支度は済んでないけど、明日は休みだしいっか」

早速床に就こうとトイレのドアを開けようと……

確実に天罰が下りましたね。

「よっしゃー!」ですね。

皆さんも、気を付けてくださいね。

いくら純粋無垢で、騙されやすい子がいたとしても、その子を騙したりしてはいけませんよ。

確実に、罰が当たります。

今回は、私の中で一番激痛だと感じる腹痛が飼い主の森さんに降りかかったわけですが…。

皆さんは腹痛はまだ軽い痛みだと思っていますか?

私は腹痛はこの世で最高峰の痛みだと思っています。

もしも、青いポケットたぬきが私の前に現れて、もしも○○がない世界とか、そんな願いをかなえられるボックスを使わせてもらえるのなら、腹痛がない世界か、争いのない世界を望みます。

私にとっては、争い=《同等》腹痛です。

ハイ、それ程辛いです。

では、話は変わりますが…

皆さんは、妹いますか?

私は一人っ子で、昔から妹欲いもうとよく(めっちゃほしいということです)がすごくありました。

ですが、現実とは非情で…私の家に新たなコウノトリは来ませんでした。

とにかく、悲しかったです、凄く。

それからというもの、私は自分のイマジネーションを行使して、架空の妹を作り出しました。

常人からしたら、「キモイ」と言われても仕方がないことでしょう…。

ですが、そんな罵詈雑言ばりぞうごんには目もくれず、私は今日まで想像してきました。

でも、私の友人(妹持ち)は、「妹なんていても、凄く生意気」とか言ってました。

妹って、そういう生意気なところが可愛いんじゃないのでしょうか?

私の感性が狂っているのか、それとも世の感性が狂っているのか…。

謎は深まるばかりですねー。

では、今回はここまでとしておきましょう。

では、また次の夜に。

テヘ★ぺーろ❤

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