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猫の擬人化アリかナシか  作者: 不眠の民
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珍妙な主従関係

お盆もすっかり過ぎ…夏ももう終わりですね…。

私は最近外に出ていなかったのですが、この前外出してみると過ごしやすい陽気でしたね…。

まあ、引き籠りな私には夏でも秋でも何も変わらないんですがね。(親涙目)

このまま夏は過ぎ去って、一気に秋になってほしいものです。

『残暑なんて…無かったんや…』的な感じで過ぎてほしいです。

いやーそれにしても…夏とは破廉恥ですね。

青い伝書鳩を一時間ほど見ていたら水着の女の子の画像が死ぬほど出てきました。

私にとって季節とは青い伝書鳩が教えてくれます。

いいですね…可愛いですよね……夏は本当に破廉恥ですよね…。

皆さんの欲求(性的な意味で)が解放されているのでしょうね。

そんなつまらんことを言っていると、もう時刻は深夜一時十五分です。

タイピングしている腕が疲労により悲鳴を上げていますが、明日はいつもどうりのヒキニート生活なので全くもって問題がありません。

皆さんはどうですか?夜更かし、していませんか?

不眠の民と完全徹夜ガチ勢みたいな名前をしている人に言われて説得力はないでしょうが、

『皆さん、早く寝ましょう』

寝不足は闇落ちをする第一歩の行動です。

アベンジャーズとかで出るヒールまたはビランはみんな夜更かししてます。

眠たいから悪いこと考えるんです。

眠たいからってイライラしてて、この世を征服しようとかふざけたこと考えてるんです。

疲れてるんですよ…この世はみんな三大欲求を満たせていれば犯罪率なんて0%なんです。

ミンナミンナワルイコトカンガエナイ…ミンナ、ミンナ、シアワセ…。

なので皆さん…睡眠は大事です。

長生きできますよ、髪一生フサフササラサラですよ。

今からこの小説を読んで42.195秒以内に寝た人に限りもれなく寝癖がなんか某亀の仙人に修行をつけてもらった悟った空君みたいにになる特典を付けたいと思います。

自慢できますよ!クラスで人気者間違いナシですね!

男モブ『あいつのあの髪…なんかスゲェな…』

女モブ『あれセットしてるのかな…流石に寝癖でもあんなに爆発しないよね…しかもどっかで見覚えあるんだけど…』

貴方『オラの髪がスゲェって…普通過ぎって意味だよな!だよな、ベジタリアン?』

どこぞの自称王子のベジタリアン君『クッ…お前がナンバーワンだ…(髪)』

的な感じでクラスで一目置かれる存在になるでしょうね。

あ、悟った空君でなくても、どこぞの人気カードゲームのヒトデ頭の主人公的な寝癖でも変更可ですよ!

男モブ『あいつの髪…スゲェな…』

女モブ『あの子あの髪にしてから…なんか逆さのピラミッド常備してるし…なんか独り言増えたし…たまに人格変わったようになるし…顎がすごい友達とよくつるんでるし…カードゲームの大会出てたし…』

貴方『僕の髪がスゲェって…普つ(割愛)』

もう一人のあなた『だからもっとシルバー巻くとかしとけって言ったんだよ』

顎がすごい友人『完全復活!パーフェクト城n(自主規制)』

いや~何を書いているんでしょうか私は…。(賢者タイム)

とりあえずテンションがおかしいことは分かります。

さて、長くなりましたが本編始めましょうか。

長々書いたのは私のせいではありません。

前書きを二万文字も書ける設定にしている運営さんが…運営さんが…悪いんだから!(ツンデレ)

(本当にいつも感謝しております。ありがとうございます、ありがとうございます!)

では本編…楽しんでいってくださいm(__)m。

「…ですから、私はあなたの飼い猫、バニラです。いい加減理解してください!」

「…いや、無理な話だろ」

一度帰宅し、俺は今一度、自称バニラの美少女の言い分を聞いていた。

彼女の言い分は自分がバニラであること、それの一点張り。

確かにこの美少女をバニラと認めれば、この家にいた事も、尻尾や耳が生えていることも合点が行かないこともない。

だがあまりにも非現実的すぎる。もしコレが現実だとするのなら俺は今すぐにでも無宗派から教信者へと転身し毎日欠かさず神に祈りを捧げるであろう。

(まあ三日で飽きるだろうが)

「ちょっとご主人さま!!話聞いてます!?」

またもや自分の世界に浸っていたのか少女の話を聞きそびれてしまった。

瞳に涙を浮かべ必死に訴えかける少女の顔は庇護欲を掻き立てる。

その顔を見ると、ますますバニラだとは思えない。

「やっぱり、バニラには見えない…」

思わず口にしてしまった俺の言葉に少女は更に反論する。

「何ですか、少し私の容姿が変わったぐらいで、見分けがつかなくなるんですか!」

「いや、少しどころか、原形留めてないよね、違う生物になってるよね!」

猫から人間(美少女)になるなんて、俺の飼っていた猫は生物実験でもされていたのだろうか…。

道端で拾ってきた猫だから、ないこともない…。

陰謀論…信じます。

(って、駄目だ駄目だ。勝手に自己完結したら)

危うく陰謀論者の第一歩を踏んでしまうところだった。

俺は脳内を一度まっさらにし、バニラに疑問をぶつける。

「てかさ、アンタがバニラならなんでいきなりそんな姿になったんだ?今朝までは普通の猫だったけど…」

「普通とは何ですか、普通とは!今の私の姿に文句でもあるんですか!」

そう言われ、改めてじっくりと彼女を見る。

姿は十六歳程の少し小柄な少女。だがその体型には見合わぬ胸(推定Dカップ)。

整った顔立ちに、白く透き通った肌。

髪の毛の色は、バニラと同じ黒に少しだけ純白の白がある。

目は翡翠色をしており、宝石のように光り輝いている。

頭には猫耳、お尻のあたりには尻尾があり、ヒクヒクと動き続けている。

尻尾と耳は黒と白が半々で混ざりあったような色。

表情は普段は童顔で、時には鋭く尖った視線でゴミを見るような目になったりと多種多様な差異がある。

総合的に言うと…

「普通に可愛いんだが…」

「ファ!」

少女は後ろにバックジャンプした。

まるで、キュウリが近くにあった時の猫の反応のように。

「おいおい、あんまり暴れないでくれよ、アパートの二階なんだから、下の人に迷惑だろ!」

「だ、誰のせいでこんなことになったと思ってるんですか!」

息の荒い美少女が怒りの目を向ける。

「十中八九、アンタのせいだろ」

「え…今の無意識で言ってるんですか?」

怒りの目が一変、(噓でしょ)と言わんばかりの目に変わった。

「それよりも、質問の答えは?」

「ハァー……答えは、私にもわかりません…お昼寝から起きた時にはこのような姿に…」

「んな馬鹿な事あるか?」

「現に、あなたの前にその馬鹿げた存在がいますよ…」

少々の疑いはあるものの、納得せざる負えなかった。夢ではない、今起こっている現実を受け止めるには少女…バニラの言い分を信用する以外ない。

「分かった、ではアンタはバニラで、俺のペットで、今は猫の姿ではなく、美少女の姿になってしまっていると…しかもその理由は分からんと……」

復唱し、改めて確認を取る。自分で言っていてもなんとも馬鹿げた話だ。

「はい…これからどうしましょう、私…」

バニラは顔を俯かせ、問いかけてくる。

どうやら容姿が変わり、彼女も混乱しているようだ…。

俯かせていた顔からは微かに、不安の念が垣間見える…。

励まさなければ、その使命感に押され、口を開く。

「………どうするもこうするも、決まってんだろ、お前はバニラ、つまり俺の飼い猫だ、当然俺は飼い主としての義務を果たす、どんな姿になろうとな……」

「…………………………………………………………………」

「…………………………………………………………………」

沈黙が漂う。

これでいいのか、俺はやり切れたのか。

そんなのは分からない。

だが、改めて自分の発言を振り返った俺は……

(ヴェエ…)

内から立ち込める、強烈な吐き気に見舞われた。

カッコつけた発言をしたからに、そういうものに人一倍敏感な俺は、自分自身をとても拒絶し、吐き気を感じてしまったのである。

完全なる自滅、自業自得である。

「……らしくないこと言って…ふふっ…」

バニラが俯かせてた顔を上げ、呆れ顔をする。

だが、その表情には微かに笑みも含んでいた。

そして、まっすぐ目を合わせ、胸に手を当て、

「では、改めまして、私はあなたの飼い猫、バニラです。これからもよろしくお願いします、ご主人さま」

自己紹介をする。

どんな姿になろうと関係ない。

今までどうり、俺たちは飼い主と飼い猫の関係。

そこには愛情はあっても、恋愛感情、愛などない。

そうである…俺の前にいるのは、ただの美少女になった猫。

ちょっと可愛いだけの…ただの…ただの…

(アレ…ちょっと意識してね?)

「ん、何ですか、私の顔そんなまじまじと見て…」

「え、い、いいや、なんでもない…」

「本当ですか?いま私に向けられていた視線は、いつも私に向けている視線とは違う気がしましたが…」

バニラは中々勘が冴えるらしい。

こちらを見る切れ長気味の猫目に少し恐怖を感じた。

「ま、まあ、これからもヨロシクな、バニラ」

半ば強引に話を逸らす。それに対しバニラは不満そうな表情を浮かべた。

「…なんだか腑に落ちませんが、よろしお願いいたします、ご主人さま」

互いに片腕をそっと出し、握手を交わす。そうするとバニラは微かに微笑む。

一般成人男性主人と超絶美少女猫

今ここに珍妙な主従関係が生まれるのであった。

(………可愛すぎんか…うちの猫……)

前書きであれほど睡眠は大事といったのですが、私結局は夜更かししています。

現在時刻、午前二時十八分…もうオールをしたほうがいい時間ですね。(笑)

もう悪の道に落ちるしかないですな~。

と言っても私が落ちるとしても犯罪は多分…性はn(自主規制)。

一人間の私が魔王みたいに世界を征服できるわけありません。

せいぜいファンタジーで言ったらオークぐらいの地位で終わるでしょう。

でもオークって人気ですよね…エッな同人誌で…。

しかも女性を紳士的に扱っていて…もうホント…理想像に近いと思います…私の…。

尊敬しますよ…オーク。

では今回は何をテーマに話しましょうか…。

私の本屋に行ったらいつも腹痛になる話をしましょうか?

それともさっきのオークの話を深堀しましょうか?

それとも某ソシャゲガチャの★3の確率はボタンから感情を読み取って物欲センサーなるものが働くことを話しましょうか?

ちなみに前引いたらピックアップの娘以外が出ました。

幸いかぶりではありませんでしたが、夏も終わりだというのに夏衣装の娘が出たので台パン不可避でした。

私はダートを走れる娘が欲しいんじゃ!

もう芝の娘はいらん!

ゴホン…すみません。話がそれました。

ですがソシャゲはいいですよ…。

人生の波をつかむことができます。

是非是非皆さんやってくださいね。

長々と自分語りをしてもあれなので…そろそろ本題へと。

今回の投稿では【猫の擬人化アリかナシか】に一区切りがつけれたと思います。

一応原文だと第一章が終わったあたりまで投稿しました。

四度目の投稿でこれは早いのでしょうか?遅いのでしょうか?

私的にはこのペースで進んでいくと、過労死するのではないかと予想しています。

自分の趣味で死ねるのは本望ですが、さすがにやり残したこと(ソシャゲ)が多すぎます。

ここでふとした疑問が…

もうすっかり板についたこの後書きですが、毎度毎度読んでくれているのでしょうか?

今回は前書きもいつもより長々と書いた気がしますが、それでも読んでくれているのでしょうか?

読んでくれていたら幸いなのですが…。

毎回毎回投稿するたびにこれ書くの…中々時間かかったりしてます。

下手すると本文よりも時間かかってたり…なんてことが…。

現にこれだって二日にわたって書いていますからね!

前書きのふざけ具合は本当に私が書いたものなのでしょうか?

本当に…深夜テンションは人を変えますね…。

まあそんなところで、皆さんに覚えていってもらいたいのは…

私、不眠の民は本文よりも前書き後書きに力を入れている変態的な趣味を持っている作者ということです。

なので、本文を楽しんでくれるのもいいですが、よければ、時間があれば、この後書き、そして前書きを見てください。

これからはちゃんと、見られているという感覚でこれを書いていこうと思います。

勿論本文のほうもしっかり力を入れ、皆さんに楽しんでもらえるものを書いていく所存です。

はい、一通り真面目な話を終えたので、話す話題がなくなりました。

正確に言うともうこれ以上は書きすぎなんじゃないかな…なんて思ったりしてます。

ですので用意していた話はまた今度の投稿で話そうと…。

それでは、ここまで読んでくださった方…ありがとうございます!

後書きまで読むあなたはきっと、道端で困っているおばあさんがいたら助けてしまうタイプの人間なのでしょう。

心優しいあなたは明日きっといいことがあるでしょう。

それこそ猫が可愛い娘になっていたり…ソシャゲでガチャが大勝出来たり…。

私はあなたの幸せを切に願っています。

いいことあったら、コメントください。

私も幸せになります。

では、また次の投稿でお会いしましょう。





ア…………り…………………ガ………………ト…………ウ……………………(ΦωΦ)





猫、大シュキ…………( ̄▽ ̄)




ハハッ(どこぞのネズミ)さっきのはフェイクなのさ!

真実を言うと書くこと思いついたので頑張って二万文字、少なくとも一万文字は書きたいです。

というか、書かせてください。

では一つお話を。

私の猫好きの話です。

まあこんな小説を書いているんだから猫好きでないとおかしいとおかしいですよね。

ところで皆さんは猫、好きですか?

私はあの無機質なジト目が大好きです。

あの目で見られていると、もうなんか…興奮が抑えられません。

勿論、性的な意味で。

失礼いたしました。

ついつい、性癖しゅみが出てしまいました。

皆さんは猫のどこが好きですか?

毛ですか?鳴き声ですか?見た目ですか?仕草ですか?

どれを取っても一級品ですよね、猫って。

なので猫×人間、擬人化はアリですよね。

猫が可愛い女の子に……ヂュルル……ヂュルルヂュルヂュルヂュル………。

すいません、カップヌードルBIGすすってました。

まあタイトルで皆さんに問うてると思いますが、私はアリ派です。

誰が何と言おうと、アリです。

私がもし生物実験をするのなら猫を人間にしたいです。

倫理だなんだは知りません。

私欲のために科学を行使する…これこそ立派な悪役キャラになれているのでは…。

マッドサイエンティスト…憧れます。

はい、というわけで。

皆さんとのお別れも近くなってきました。

この後書きだけですべて話を出し切るというのもいささか忍びないかと思われたので、ここらあたりでやめさしていただきますという事です。

もう三日にわたってこの後書きを書いているのですが、いやー…これ、二万文字も書く人いるのかな…。

まあ、これからはもっとコンパクトに話していけるように頑張らせていただきます。

では、不束者ですが、これからも何卒…何卒…【猫の擬人化アリかナシか】、そして【学園モノを書きたかった】をよろしくお願い致します。


P.S,【猫の擬人化アリかナシか】の略称をただいま思案しているのですが、何かないか…コメント、お願いします。

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