等価交換
投稿できたぁ…!
投稿(継続)できたぁ!
片手に持っている紙袋にある謎の重みを感じながら俺は店を出る。
服とズボンがたったの二着ずつ入っているだけなのに、この重みは一体何処からきているのだろう?
そして仕送りでパンパンになっていた財布の入ったズボンの右ポケットが無性に軽く感じるのは何故だろうか?
理由は明確であるはずだが、何故だろう、理解したくない。
「……き……にき……兄貴!大丈夫?思ったよりかかっちゃったね……やっぱり流行りの服は高いな…」
(あ……アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア)
公の場で発狂することはできないと自制心フィルターがかかってくれたので、なんとか心の中でとどまらせることに成功する。
バニラと美里哉のファッションに、俺はついていくことは当然のようにできず、早々に離脱したのだが…。
二人に隙を与えたことは大間違い、過去に戻れるのであれば自分をぶん殴りたい。
「ま、まあ…可愛い服も買えたし…バニラは喜んでるから…必要出費だ、気にするな」
「う…うん…バニちゃんの下着は私の手持ち出すよ…」
美里哉は俺の背中をそっと撫で、慰めてくれる。
「…ありがとな…下着選びも任せる……」
「うん!どんと任せちゃって!」
(美里哉に情けない姿を見せてしまったな…。こんなんじゃ、幻滅されて当然だな…)
((弱ってるお兄ちゃん!!最高!!ョわよわなお兄ちゃんは私が支えねば!!!!))
<グゥゥゥ…>
突如聞こえる腹の鳴る音。
俺はポカンと口を開けてしまうほど呆気に取られる。
どうやら美里哉にも聞こえたようで、同じようにフリーズしていた。
その表情から、腹の音の主は…
「ご主人さま…美里哉さま…私…お腹がすきました…」
耳を前に折りたたみ、尻尾が右往左往せわしなく動き続けているバニラがゆっくりとそう言う。
俺達からは目をそらしており顔はよく見えないが、確実に顔は真っ赤だろう。
「フッ……」
「フフ……」
「ちょっとお二人とも…笑わないでくださいよぉ…」
「いや…すまんすまん…でも…フフッ…」
「ちょ…お兄ちゃん可哀相だよ…可哀相…フッ…」
「ウウゥ…」
バニラの身体がプルプルと震えだしたところで、俺たちはフードコートへと向かう事にした。
地味に今年初、有言実行しましたね。
継続投稿が出来て大変嬉しい不眠の民ですこんにちわ!
さて、だんだんとほんへのストックがなくなってしまいそうです。
私の寿命はもう来月の二日までかもですね!(笑)
マジで、早急に先を書かないと友人からドロップキックどころか、包丁持って家に襲撃…。
あるいは…火矢とか放たれたり…。
・・・・・・・・・・・さて、夜逃げの準備でもするか。
というわけで皆さん、次合うのは身の安全が確認出来たらですね。
では、今回はここまで。
不眠の民でした!




