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猫の擬人化アリかナシか  作者: 不眠の民
18/37

妹は未知数なものです……

三月ももう二回目の投稿…。

本編を公開したくてたまらないので、もうゴーゴー!

………………………………


俺には悩みがある。

それはいつからだろうか…。

少なくとも俺が美里哉と一緒に遊ばなくなった頃からだろう。

率直に言うと…。

俺の妹、美里哉が俺に対して冷たいのだ。

思春期というものなのか…。

だが、両親には全然冷たくない。

むしろ親孝行ないい娘だ。

なのに、俺だけには冷たい。

俺…美里哉に酷いことしたのか…?

確かに、少し冷たい態度を取ったことがあるにはあるが…。

それは美里哉を思ってのこと…。

美里哉をいじめたことや、ましてや手を上げることは絶対無かった。

そして自問自答した末、美里哉は俺のことが嫌いだと俺は結論付けた。

多分俺が美里哉に構ってやらなくなったのをずっと根に持っているのだろう。

『大嫌い』と言われてしまったし…。

それ故に、俺も美里哉と距離を置くことにした。

俺が就職し、一人暮らしを始めたのも、美里哉と出来るだけ顔を合わせないようにする為だ。

だが、今日美里哉が俺の家に来た。

訳が分からない。

何故嫌いな相手の家に来るんだ…。

復讐しに来たとでも言うのか…。

とにかく、今のこの状況は危機的状況に変わりはない。

ここは慎重に、とりあえず美里哉が家に来た理由を聞こう。

「そう言えば、美里哉は何で家に来たんだ?お前も休日は友達とかと遊びに行ったりするんじゃないのか。お前は友達作るの上手だからな」

「……………」

美里哉は虚空を向いたまま、完全に自分の世界に入り込んでいるようだ。

「美里哉、聞いてるか?」

「ん…ああ、聞いてる聞いてる」

返ってきた返事は、人の話を聞いてない奴の常套句じょうとうくのような台詞セリフ

「それ、絶対聞いてないやつだろ…」

「も~うるさいな。細かいこと気にする男はモテないよ」

「グッ……モテないのは別にいだろ…」

俺の言葉を聞くと、美里哉は少しニッと嬉しそうな表情をする。

(やっぱりこいつ、俺の事嫌いだろ…)

兄側から見ると、妹ちゃんの行動は逆効果だったようですね。

いやーほーんと鈍感な奴ですね。

リアルだと、妹なんてお兄ちゃんの存在なんてゴミとしか思ってないでしょうよ。

こんな良き妹をもって、ホント羨ましい限り。

私は一人っ子なので、まあ年下の血縁関係を持った者の存在がどんなものかあまり知りませんがね。

友人は口をそろえて私の事を

『モノ好きだな』(妹がいる友人)

何て言ってきます。

え、私って異端?

「こんなことしている時点で十分にいたんだと思われますよ」(バニラ)

まあ、これからも猫好きで妹好きな変態だと思ってもらえると幸いです。

では、今後の話の展開は、美里哉ちゃん主軸です。

私的に普通にノリで書いてたらえぐい文字数になったので、長々となりますが、お付き合いくださればとても嬉しいです。

はい、では、有無を言わさずさようなら!

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