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恋人に裏切られ番不信になった私の心を溶かして甘く抱きしめてくれたのは

作者:リーシャ
番【ツガイ】という魂の繋がりがある世界。
本能を諦め押し退けて結ばれることもある。
そうなるはずだった私は、いざその時がきたら事実上婚約者状態の男にツガイ同士の本能を優先されて酷く捨てられた。
突き飛ばされた先で見たものは泣くツガイを慰める彼。
脇目もなにもあったものではない行動に、薬師の母と村を出る。
父のいる街で暮らしていると突然、ツガイ番と連呼する男が現れたので怒りに任せてツガイという言葉を封じた。
私の前でそれは禁句ですが。
01破談
2024/12/31 07:30
02友人
2025/01/01 07:00
03ディアドア
2025/01/02 07:00
04慰め
2025/01/03 07:00
05番達の祭典
2025/01/04 07:00
06ツガイ
2025/01/05 06:00
07その後
2025/01/05 07:00
08アップルティー狩り
2025/01/22 01:53
11ディアドアに迫る不穏
2025/02/15 11:12
12ディアドア サイド
2025/02/16 07:00
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