表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不協留学  作者: 玲於奈
71/146

かあみさあまああああ。

なし


バンと

ドアが

あけられた。


いや

たたきつけられた。


大学の緊縮財政の

安い扉。


木目が新しすぎる。


たぶん。


このように


勢いあまって


みんながばばばんと

入ってきて


壊れた感ありあり。


直したような扉。


前から気になっていた。


そうか。


はじめて

実感して納得。


なぜそこだけ


そして

そこに続く新校舎の

関係もあったのか。


新しすぎて。


重厚なこの学生食堂に

あっていない。


たぶんこの食堂は

昔からあるんだろうね。


今。

わかった。


4人のナイト。

女性も含むが。


私にとっての

幸運の女神。


いや男もいるから

ゴッド。


ファーザーをつけると

殺されてしまう。。


入ってきた人々


ありえない。


どこかで

見覚えのある

4人。


「TAIYOU」


口々に叫んで

こちらに来てくれる。


ハグしそうだが


すみません。


それは

なんだか

いつも気恥ずかしくて


毎回断ってるんですよ。

この前もそうだったでしょう。


でも

この大事な時。

気持ちはわかります。


それをまた

いつもバーの

飲み会では

からかわれるが


いつも

ぐぐっと

握手する。



オウ、マイゴッド。


神様っているんだね。


泣きそうになった。


そうか。

あの時の。


しがない

さえない日本人に

神様が降りてきた。

なし

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ