朝食のシリアル
なし
城にもどる
アランさんが
「多分
今日は
朝食が用意されてる」
と言うので
ついていく
裏玄関から
くだんの
黒玄関をくぐる
昨日の会場が片付けられて
朝食会場に
まばらだが
人もいる
まあ朝の8時ですけど
パーティは深夜
もとい
朝まで続いていたのだろう
マクガイヤーさんが
何時に部屋に戻ったのは
わからないが
それを考えると
アランさんは
すごいエネルギッシュ
予測すれば
土曜、日曜の
おそいブランチ感覚だと
10時が混み時か
昨日のうちに
ロンドンやグラスゴーに
もどった人も多いと聞く
タイムイズマネー
お抱えの運転手さんか。
ハイヤーなみ。
なにはともあれ
バイキング形式の
場所に向かうも
アランさんは
もう取り始めている
元気だ
ふらついていない
次に
並んでいる朝食を見て
やはりそうかと思う
わが大学の宿舎でも
同じように
シリアルが出る
そちらもバイキングなので
自分でどれを食べるか
選ぶことができる
特に夕食のメインディッシュは
選択制
Aの肉かBの魚か
まあ悩むが
肉を選択することが
多かった気がする
そして
朝食はシリアルは選ばず
パンを食べていた
パンは余分にとって
そこにスクランブルエッグをはさみ
語学学校の昼食にしていた
ベーコンなどが朝出るのは
まれで
土曜、日曜の
ブランチで、出るくらい
だから
ひたすらに
卵入りにサンドイッチもしくは
ハンバーガーのパンで
エッグバーガー
まあよくもった
節約して
夜のバーに繰り出す
この考えが常にあった
今では
考えられないが
まちがいなく
週に3日は
バーに行って談笑していた
グラスゴーの市街までは
バス、もしくは
電車で
30分から40分
東京から京浜東北線で
川口駅くらいまでか
というか
埼玉から都心に飲みに行く感覚
今考えればすごい
通勤しながら
帰りに一杯の感じ
働いていないですけど・・
なし




