KARAOKE
なし
KARAOKE到着に
主人公の
お姫様の喜びよう。
珍しいので
うれしかったのだろう。
小躍りしそうな
勢い。
これは、まず歌うなと
思ったら
さっそく
1番で歌う。
さすが
好きなだけあって上手。
名前はわからない
聞いたことのない曲
しかし
文句なくうまい。
聞きほれる
声楽科なにかを
出たのだろうか
外国では芸術の授業として
選択すれば
演劇などもある
一度無理やり連れていかれ
英語がわからず
セリフもついていけず
OHHH,NOOOO.
という感じ
ただただ立っていて
そこにドラマはなかった
設定状況が
むずかしいとそこから
わからない。
幼稚園などの
童話レベルではないのだ
芸術に関しては
一芸に秀でる
というか
その分野の器楽に
特化した
専門の名門学校が多数ある
英才教育で
普通の小学校では
ないのだから
それは伸びるだろう
しかし
お姫様のKARAOKEの
立ち居振る舞いを
みると
さすが優雅さ
子どものころから
バイオリンなど
声楽など
たしなんでいたようだ
と聞きほれながら
考えていると
おおっと
お姫様の歌が終わって
ここで登場とは
まさかの
2番手は
マクガイヤーさん
人望か
はたまた
本国 凱旋祝いか
日本の歌かと
思ったら
出た。
祖国愛。
ビートルズ。
おはこの曲なのか。
だれかが
勝手にいれた雰囲気。
しかし
落ち着いて
歌い出す
落ち着いて熱唱。
あまりの
うまさに、
ワインで調子にのって
歌うかと
思っていたKARAOKE。
完全にないな。
と悟る。
私の出番はない。
ところで
今夜はどこに泊まるのだろうか。
高級ワインと
KARAOKEの
後にはじまった
スタンダードな
ディスコ曲。
だいぶ酔ってきたので
マクガイヤーさんに
どこに泊まるか聞きにいく。
マクガイヤーさんも
聞きほれる曲で
みんなに
「いいね」のもみくちゃに
されている
しばらく待つか。
なし




