野外の焼肉祭り
なし
夏のキャンプ
野外の焼肉祭り
を思い出させる
風体
いっそのこと
タオルでも
首に巻くか
一流ホテルです
座席指定がないのが
さらにこわい
しかし
皆知った顔で座っている感じ
もしかして
毎年恒例の場所なのか
前の方が
空いているので
思わずそこに座る
座席はあるが
立食パーティ風
自分で自由に
食べるものを取ってくるよう
慣れない運転で
気疲れしたので
おいしそうな食事に
向かう
まだ皆さんは
シュプレヒコールか
かたじけない
スーツではないが
デモ参加者には
見られまい
なにしろ
招待状があるのだから
高そうなお酒も
うやうやしく
勧められたが
運転があるので断る
何しろ大学寮まで
もどさないといけない
あかねめ
おいしそうな
高そうなお酒があるのに
飲めない
それこそ蛇の生殺し
あかねめ
心理的作戦か
動物実験の様相
もちろん
千葉袖ヶ浦
ナンバーは出席者に
知られていないが
やけくそ盛り
まあしかたない
背広でないんだから
飲酒運転できないんだから
やけになって食べる
私もおなかがいっぱいに
なって
寝そうになる
長いは無用
そろそろ
帰ろうとしたとき
目つきの鋭い
御一団が
ドアをバンと
開けて入ってくる
中心のご老体を
守るよう
公安か
大臣のSPか
なぜか私のテーブルに
向かってくる
すわ
逮捕か
まいった
なし




