シンデレラ症候群
シンデレラ症候群とは・・・白馬に乗った王子が現実から救いだしてくれると、思っている女の子の事。
”この息苦しい世界から、誰が私を救ってくれるの?”
親友のコトバ。
いまどき、乗馬できるだけのオトコなんて
信じてるあの子は、まだ分からないのかしら?
可哀想に。なんて呟いて、所詮はヒトゴト。
でも私も・・・。
”この生き苦しい世界から、誰か私を掬って?”
王子様なんか、信じてないから誰でもイイ。
12時までなんて良い子じゃないし、朝まで”Shall we dance?”
踊りましょ。
寂しい夜に呼ぶから
”またね”なんてウソ吐いて、新しい相手探しに夜遊び。
刺激的だわ。
そうは言っても、終わりは嫉妬と共にやって来て。
俺のオンナ???
ふざけないで。何時そんな事決めたのよ。
普通だろって?
うふ、それ一番キライな言葉。
サヨナラ。
貴方の事スキだったけど残念ね?
なーに、まだ何か。
赦して欲しいって??
じゃあ・・・いい加減な事言って、私を困らせないで。
約束よ?
だーいすき。
何人のオトコと約束を交わしても
満たされないココロ。
掬われないタマシイ。
寂しいから、来て?なんて
いつもの台詞。
いつもの行為。
うわべだけの睦言。
日が昇れば、熱はすっかり冷めて跡形もなく。
体に残るは、薄くなってしまった赤い痕だけ。
日常が戻ってくる・・・。
ねぇ、誰でもいいから早く、この生き苦しい世界から私を掬って。
すいません、暗いデス。
で、深夜のテンションで書いたものなので・・・意味不明。
せっかくなので形として、残したいと思います。
駄文を読んで頂きまして、有り難うございました。
そして、ごめんなさい。