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幻想戦乱  作者: 大橋 剣富
2/3

幻想2

 幻想1の続きです。是非とも見ていて下さい

 独り暮らしの朝は早い、いつも5時半起きだ。

そんなに早く起きなくてもいいんだが、電車があるため早めに起きる。出来るだけ自炊をしている。朝はとても質素だ。白ご飯 目玉焼き 海苔 コップ一杯の水、朝はこれぐらいで充分足りる。制服に着替え


 「あ~このくせっ毛が」


 と言いいつも苦戦をしていたら

 「げぇ、もう20分かよ」


 と言いイスにかけていたネクタイをつけ急いで駅に向かった。駅の近くのコンビニで買い物をし 急いでホームに向かった。息を切らしながら電車に入った。マナー的にはあまりよくないが、この電車以降は満員になることが多いので、あまりその電車には、乗りたくない。席を見つけ座っていた電車に揺られ約50分 目的地の駅についた。駅についた瞬間に近くにあるベンチに腰をかけ、さっき買った缶コーヒーを飲んだ。この瞬間が一番祝福なのだ。ボーとしていたら30分になっていた。そろそろ行くかと思い腰を上げリュックをかるったとき


 「お~い」


 と後ろから声がした。肩が一気に落ちた。


 「何だ妖子か」


 緑髪のポニーテールの子が息を切らしながら走って来た。


 「なんだて、なによ」


 (うわ~またこれ面倒なやつだ)


 「面倒なやつだて言ったな」


 「だから心を読むな」


 こいつ風間妖子は、[テール]だ。[テール]というのはいわば能力者のこと、御伽や昔話なんかの能力を使う事が出来る。テールにはランクがある。S~Eまである。Eが最悪で、Sは神に近いと言われている。この妖子は、〔妖怪〕の能力を使える。妖怪全般なら何でもいけ、心を読む能力は〔サトリ〕という妖怪の力らしい


 「皇太なにボ~としているの、そろそろ行かないと遅れるよ」


 ふと我に返り携帯を見た


 「え、もう、40分かよ」


 と言い小走りで、学校に向かった。



 朝のホームルームが終わり外を眺めていた。


 「なにしてるの」


 横から話しかけて来たのは妖子だった。


 「なにて、ボ~としてただけだよ」


 「そうなんだ完全に期末の能力審査が心配なのかと思った。」


 「んなわけないだろ」


 勢いよく立ち上がった。


 「そうなんだ。前の中間は、ランクなんだったの」


 「……D」


「でしょ。さすがに強くなったの」


 「・・・」


 と沈黙していたら、耳が避けそう警報音がなった。どうやらテロリストが校内に入ってきたようだ。先生は急いで外に出るように言いみんな一斉に校庭に全校が集まった。うちの学校は、小中高が一緒なので。全員出たらさすがに窮屈だった。先生が横でごそごそ話している。どうやらいない生徒がいるようだ。


 「どこに行くの」


 妖子が手をつかんできた。


 「トイレだよ。大きい方」


 「あっそう気をつけてね」


 と言われ、列から出た


 その頃一方……


 

 「ハッハッハいい感じ攻めれているじゃないか」


 「ですな」


 と細いのと太い人が校舎の中に悠々と歩いていた。


 「で、この子どうするんですか」


 細いやつが持っていたのは、小4くらいの逃げ遅れた生徒だった。ロープで全身を巻かれて、口にはテープが貼られていて今でも泣きそうになっていた。太いやつが少女のなめるような感じで、


 「俺の婿にするかなハッハッハ」


 「さすが兄貴」


 と二人とも笑っていたら、思い切りガラスが割れる音がした。


 「ん、」


 と言い戦闘態勢に入った。


 「ガラスから入るとこんなに足が痛いとは思わなんだよな」


 と片足でぴょんぴょんしていた。そこには皇太の姿があった。テロリストもびっくりした顔をしていた。


 「おい坊主、俺たちが誰かわかるよな」


 太いやつが皇太に話しかけた。


 「テロリストだろ」


 「今どういう状況かわかるか」


 「足が痛くらいかな」


 「そうかなら死ね」


 テロリストは火球を皇太の方に放った。皇太は真正面で受け白い煙が上がっていた。


 「さすが兄貴」


 「ふん少しやり過ぎたな。まあ、跡形も無いから救いようがないな」


 とハッハッハと笑っていたら


 「あ~確かに危なかったぜ」


 皇太が斧て火球を切っていた。切った火球は、半分に分かれ、着弾したところから白い煙が上がっていた。


 「さすがにこれを受けるわけにはいかなった」

 と余裕の表情をしていた。


 「ふんまあ次当てれば良いそれにそんな大きい斧じゃあ振り回せまい」


 と笑いながら、両手に火球をのせた。


 「俺の武器が斧だけだと思うな」


 と言い手を上に上げ


 「カリバーン」


 と叫んだ。その瞬間、手に細剣が現れた。

 テロリストは、怯まず火球を投げた。皇太はそれをカリバーンで全てを切りテロリストの目の前まで来た。思い切り剣をあて相手は膝をつき倒れた。細いやつは恐怖で立ちすくんだ


 「大丈夫だ峰打ちだ」


 細い男がこっちに向かって


 「お前は誰だ」


 髪をかきながら


 「あ~剣魔 皇太だな一応 まあ多分あんたに会うことは無いから言うは、テリウス・ミリオン ランクAアーサー王の力を使うテールだ」


 「ミリオンだ…」


 と言いかけ気絶した。


 「大丈夫か」


 と、いいゆっくりと女の子の方に近づいた。怖かったんだろ。とても震えていた。


 「ロープは、切ったから自由だぞ」


 と言いガムテープを外した。


 「ありがとうテリウスさん。」


 「出来ればその名前で呼ばれたく無いんだが」


 と言い女の子のおでこにあて


 「ちょっとごめんな」


 と言い女の子は気絶した


 「さすがに記憶を消さしてもらったよ」


 パトカーの音がなり


 「さつかヤバいな」


 と言いトイレに隠れた。



テロリスト事件があったため、少しの間休校らしい、さらに早帰りになった。


 「早く帰れたね」


 と妖子と一緒に駅に向かていた。


 「なんか今日は異常に疲れた。」


 「あなた特にやってないじゃん」


 「うるせえ」


 と仲良く駅に向かうのであった



 

 


 

 


 どうだったでしょうか誤字脱字が多いと思いますがこれからも応援よろしくお願いします。

 キャラ紹介はまた後日やります

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