幻想1
誤字脱字があると思いますが、新規の人も是非とも見て下さい。
プップップゥー
「あのさ、それで」
人の声、車の音、電車の音何気もない都会何気な東京の町
ガタンゴトンガタンゴトン
いつも通り駅に電車が止まり、駅の改札口を出た。工事中の建物、液晶モニターに映るニュース。そう変わらない、何もかもが変わらない、そうこれ以外は、
「ふぉ はぁ~」
「テイや」
と中学生位の子が剣を混じり合わせていた。
「まだ時間があるな」
と言い木のベンチに腰をかけた。コンビニのビニール袋から缶コーヒーを出し開けて飲もうとした瞬間
ヒューーーー
上から鉄骨が降ってきたそれも頭の真上 頭にぶつかりそうになった瞬間 鉄骨が綺麗に真っ二つに切れた。この下にいた少年は
「ハア~上手いコンビニのコーヒーはやっぱ最高だな」
と言い空に缶コーヒーの缶を挙げていた。その顔は鉄骨が落ち絶望してそうな顔ではなく、透き通った純粋な笑顔だった。時計を見て
「45分か」
と言いベンチから立ち横に置いていたリュックサックを軽い左に向き真っ直ぐ前へ歩いた。
「あ、空き缶」
と後ろを振り向きベンチの横にゴミ箱があったことを思い出す、缶を上に投げ蹴る体制に入っていた。ゴミ箱から数百メートル離れていて普通の高校生なら届かない距離である。と書いてあるが、思い切り蹴り上げた。缶は綺麗なアーチを描いてゴミ箱に入った。
「今日は良いことがありそうだ」
銃の手をして言った。その後ポッケに手を突っ込んで学校へいた。
「剣魔くん」
と言い緑髪のポニーテールの子が手を振って来た
(うわ~来たよ。面倒くさいのが)
「今面倒くさいて思ったね。放課後体育館裏に来てよね」
ととても笑顔で言った。
(決して厚い本が薄くなるわけではなく、どっちかというとそっちの方が良い)
「誰に言っているの」
「心を読むな、それにまた骨を折らないといけないの」
「良いじゃん。同じ〔テール〕だからすぐに直るでしょ」
ウィンクをして前に出た。歩くスピードを速めた。
「早くない。学校は八時だろ」
「そっちの方が何言っているの今日55分までだよ」
スマホの時計をみて48分だった
「やばない。それが本当なら」
「走らないと間に合わないよ」
全力疾走をして走った
「おっさき」
と言い風のように去っていた
「ああー〔カマイタチ〕の、能力かよ」
と言い15分くらい掛かる道を約半分で、学校に着きギリギリ間に合った。
異世界の魔法と現代の技術は相対とは違う世界観のお話です
決して失踪した訳ではないですが、モチベーションが上がらないため違う作品を出しました。
あと、ptくれた方ありがとうございます。とても活力になっております。
後書きはちょっとした専門用語、キャラ紹介、能力の紹介をしたいと思います
これから温かい目で見守って下さい