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赤ちゃんでも読める魔物図鑑  作者: ペンネーム
準備
12/35

02まぁいいや

まぁいいや

「でかい筋肉。」

筋肉がでかいように聞こえるが、確かにでかい。

「貴様が我の主人か?」

威圧感がある。怖い。

「そうだ。 」

落ち着いていった。

「そうか。」

呟くように言った。

名前長いよな…よし名前変えよう

「お前の名前はグタゴンだ!」

「ふっいいだろ。」

えっ いいの? 受け狙って言ったんだけどまぁいいや。

*********************************************


そのあと、グタゴンは小さくなった。いきなりなるもんだから死んだと思った。10mぐらいあったのが2mぐらいになった。

「なぜ我の背中に乗るのだ。貴様は。」

「こいつ 運動神経ゼロだからじゃない。」

なんかバカにされてるような気がする。まぁいいや。

「そういや、マッスルゴリラは?」

話題変えよう。

「私の髪の中にいるわよ。」

なんて神経してるんだこいつは。まぁいいや。

「元気なの?」

「うん、今頃筋トレしてると思う。」

髪の毛の中で筋トレされてるってどんな気分なんだろう。まぁいいや。

僕達はギルドに戻り一枚の紙を受け取った。


ギルドクエスト

クリア条件 魔物図鑑の完成

報酬金 1000万ギルド

参加条件 特に無し


僕達がギルドを出ようとした時誰かに呼ばれ足を止めた。

「君達がやるのかい?」

「はいそうですが、こちらの勝手では?」

「確かにそうだ。よし僕ちゃん決めた。この紙が示す場所に行きなさい。きっといい仲間に会えるよ。」

2枚の紙を渡すと謎の老人はどこかへ行ってしまった。

「なんなのかしら、あのジジイ。」

お口が悪いですねー。まぁいいや。そう思いながら紙を見た。


ギルドマスターからの依頼

魔法使いの巣靴 頭 ヘル

モケン達の護衛


ギルドマスターからの依頼

騎士団司令官 マーカ

モケン達の護衛


なんか大物ぞろいだけどまぁいいや。

誰も読まないけどまぁいいや

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