冒険者編での人物
黒木慎司
本作の主人公。2150年の変わり果てた日本での戦争の中、敵国の新兵器と思われる謎の光に巻き込まれ、気づけば神と対面していた。
45歳だった日本での体から18歳程度まで若返り、異世界へと飛ばされた慎司は、この世界で生きていくことを決意する。
意地の悪い神様のせいで18歳以降の記憶を全て失った。
ルナ
本作のヒロインの1人。訳あり奴隷として売られていたところを慎司に買われた。
潰されていた喉を治療された事や、奴隷に対する待遇とは思えないほどの高待遇に、最初は戸惑っていたが徐々に慎司に思いを寄せるようになる。
慎司が記憶を無くしていることを知っており、支えようと思っている。
金狐族であり、フサフサとした狐耳と尻尾を持っている。腰まで伸ばされたツヤのある金色の髪の毛が密かな自慢。
アルテマ
慎司の持つ魔剣に宿る意思。戦闘に関する知識の提供や、効率よく敵を屠るためのアドバイス等を行う。
特徴的な藍色の髪の毛に、空色の瞳が目立つ小柄な少女の姿をとることができる。
リーティア
精霊を統べる王。普段は姿を見ることは出来ないが、慎司の前に姿を現した。
闇以外の属性を操ることができ、慎司に魔法について教えた。
コルサリア
本作のヒロインの1人。王都への道の途中で、魔物に襲われているところを助けた。
銀狼族の象徴である耳と尻尾がある。サラサラとした毛並みで、輝くような銀髪が目立つ。
瞳は真紅で、胸の破壊力が凄まじい。
料理に関してはかなりの腕前である。
アリス
コルサリアと同じく王都への道の途中で助けられた。慎司のことを“パパ”と呼び、慕っている。
暗い焦げ茶色の髪の毛とダークブラウンの瞳が特徴的。
錆びた鎧
最初の森の奥地にいた、中身のない動く鎧。全体的に錆びているが、繰り出される剣技は人類の到達点とでも言わんばかりの鋭さを持つ。
慎司に倒され、魔剣を残して消えた。
ミリル
初めて泊まった宿の看板娘のような存在。
「にゃ」が語尾についているのが特徴的な少女。
冒険者を数多く見てきているが、未だに裸などには慣れない。
フィル
ランカンの街でであった人物。
奴隷について教えてくれた心優しい男。
フォールン
フィルに教えられた奴隷商の店員。
ディグラス・アートン
ランカンの冒険者ギルドでギルドマスターを務める人物。
割りと熱い男。
ミーシャ
ランカンの冒険者ギルドで受付嬢を務める人物。
慎司に若干色目を使っていた。
ギルグ
ランカンで鍛冶師として活動する人物。
ルナの事を結構気に入っている。
グリッド
Aランクパーティー《赤き戦斧》のリーダー。
むさい男。
マルク
Aランクパーティー《赤き戦斧》のメンバー。
大きい男。
レイシア
Aランクパーティー《赤き戦斧》のメンバー。
火、風、光の魔法適性があるため、慎司に光魔法を教えた。
魔法学校を飛び級で卒業している。
リゼット
Aランクパーティー《赤き戦斧》のメンバー。
妖艶なお姉さん。
アンリ+シリル+メリー
ランカンの教会のシスター。
効果は慎司に劣るが、回復魔法を使える。
グラン
慎司の召喚魔法によって呼び出された人物。
慎司から与えられる魔力によって存在を確立しているため、触媒等は必要としない。
家及びアリスの護衛が仕事。
ステル
慎司の召喚魔法によって呼び出された人物。
慎司から与えられる魔力によって存在を確立しているため、触媒等は必要としない。
ルナとコルサリアを影から守るのが仕事。




