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分かち合えない思考

作者: 黎奈

今、貴方は本心を心から、そしてすべてぶつけられる人間はいますか?


否、私にはいない。

私の気持ち、すべてガマンなどせずにいえる人など今はいない。


家族も、トモダチも、ゼーンブ、ダメ。


そりゃぁ、かけがえのない人たちだし、大切だし、絆だって多少はある。

なにより、失うのはいやだ。


でも、どの人も、ガマンせずに本性を一番楽な自分の姿を見せられる人などいない。


家の中でだって、本性出したら、こういわれた。


「今日、文句おおくない?うるさいよ」


母親に。


いつもいつも誰の所為で文句が多いとおもってんだ、コノヤロウ。


私はガマンしきれず言った日は、必ず、今日は煩い、静かにしろと、

聞いてくれない。


母と子。


立場上、母親のほうが断然上だろう。

私はまだ養われる対象だから、歯向かえば立場上怖い目にあう。

そして、立場上、自分の常識を押し付け、納得するまで怒鳴る。


父と子。


私の父は、自分の考えが常々の基準だ。


同意しなければ、歯向かえば、怒られる。


私は、友達がいじめられてたから、

自分はいじめられてもねじふせられる言葉と誰にも歯向かわせない学力が欲しかった。


すべては優越感のため。


いじめてきたヤツラに屈辱を与えるため。


そのために努力する。


それでもー、上には上がいる。


能ある鷹は爪を隠す、そういわれているが、

私は、


もったいない と思う。だって、宝の持ち腐れじゃん!


使わなきゃ、見せ付けなきゃ、自分が負ける。


私に屈辱を一番与えたのは両親だ。


自分ができないことを棚に上げ、私に言う。


私は努力した、頑張った。

だから、私は


ーー親よりも学力は上!


なのに、親は、いばるな という。


学校でいばれば、みんなひいていくし、印象も悪くなる。

だから、むかつくヤツにはいばるが、それ以外はガマン。


だからガマンした分、親に発散しようと利用した。


だが、いばるなという。

まだ、上がいるならお前は威張れない、と。


愚かだとののしられた。


私が、いいたいのは、比較したのは、親とだったのに!!


親は怒る。


自分の上と比較なんてするわけがない。


私が威張る意味は、親に勝った優越感を味わうために存在する。


私より頭のいいやつは

そもそも誰かを差別とか比較とかおそらくしない人が多いはずだ。


私はいえない。

怒られる、怖い。


自分の考えを理解してくれない。


私の考える比較は、親の考える比較の範囲と違う。


言えばわかってくれるとおもう?


否、わかってくれるはずがない。


立場上、意見が食い違えば私は否応なしに引き下がらなければならない。


だから、親に、そうだねと、自嘲気味に同意する。

心の中では、泣く、怒る、憎む。


だったら、一位をとればいい、と思ったって、


所詮、かえるの子はかえる。


遺伝子はもう生まれた時点でなくせないものとなってしまってる。


いくら努力したって限度はあるのだ。


だから、親にとって都合のいい子で在ろうと勤める。


学校でもそうだ。


先生と生徒、--立場上意見が食い違ったら、

自分のほうが正しくても最善の方法でも、引き下がらなければならない。


印象よく、ひいきしてもらえる人になりすますのだ。


今日、字が下手だといわれた。


急いで書いた字だったから下手だった。


読める字でかきましょう、と何度も何度もむかつくほど言われた。


そのあとだ、他のこの字を見て、なんて書いてあるかわからないという。


そしてその字を見たら、私はしっかりと読めた。

迷うことなく。


ーーほら、あんたのほうが悪いじゃん。


そう思った。


老練な人たちは、最近の若い者はー・・」と嫌味なことばかり言うが、


私だって思う、最近の年寄りはー・・」と。


現代っ子の名前は読めない。

自分の意見は覆さない。

何度も同じこという。

小うるさい。


こういうことが何度も続けば、私だって自分を抑えられない。


やられなければやりかえさない主義、


そして私は、やられたことはいつまでも覚えてる。

ようは根に持つタイプということだ。


だから私にやり返された人は、私にやったことを覚えてないことが多いので

私をうらむ。


そんな悪循環。


だが、私は、いじめられたら徹底的に被害者を演じるつもりだ。

私はなにもやってないのに、と。


いじめた証拠さえあれば、先生はうごかずにはいられない。


以前あった、ケシゴムノカスをなげてきた連中が。


私はなげられたものを拾い、笑った。


・・これで復讐できる^


そして文字通りやりかえした。


先生に叱られる男子達の姿。


なんとまぁ、惨めな姿よ、私は優越感をとっても味わえた。


あのときが一番楽しかった。




だが、まだ私はいじめられたことはない。

トモダチがいじめられたから、第三者というべきだろう。


だから、たくさんの機会がある、復讐のチャンスを。

ガマンしてきたことを思う存分に発散できるチャンスが、家ではなく学校に。


前にあった。


一度だけ。


男子が差別する女子の真似をした。

その子は私の友達だ。

メルトモでもある友人だ。


似つかない声を男子は発する。

それを聞いた先生はわらった。


わらうなよ、注意しろよ、コノヤロウ。


堂々と声まねして侮辱する男子を、笑い飛ばして終わるなよ!!


そのことが終わったあと、私は友達といいに言った。

そのまねされた子と仲のいいもう一人とともに。


「先生、笑わないでください。先生は笑うべきではない、注意すべきです!

あれは完全にからかってましたよ、侮辱してました、あざ笑ってましたよ!」


ってな感じで。


先生はうるさそうにごめんと謝る。


私は心の中で

(アヤマルですむならけいさつなんかいらねー)


と思った。


そしてグチグチいいに言った子と文句をいってたら、隣の男子が


「悪口いうならよそでやってくんない?気分わりぃ」


と、言う。


あぁー、そうですか。

こっちのほうがきぶんわりぃーよ!


「トモダチ侮辱されて黙ってられたらトモダチじゃない」


そう言って、そのときの文句は終了した。

いってきた男子はなにも言い返しては来なかった。


はっきりいって、そいつは悪くないけどむかついた。


私がむかついてる原因くらい彼はわかってるはずだった。

アレは授業中だったから。


だから、原因作ったやつらにも言えよ、ともいってやったが

彼はおそらくなにもいってはいない。



むかむかして家に帰って、愚痴こぼしたら、もううるさい黙れの一方だ。


だったらこの怒り、どうすればいい!?


だから、ひたすら風呂で壁にスポンジを投げつけた。


そうするしかストレスの発散なんかできなかった。


復讐して楽しむ私はみんなから嫌がられる。

歪んでると思われる。


そんな私はくろいと思う。


私の名前にユーザーネームにもある 黎 がある。


意味は 明け方、くろい 


だ。


その通りかもしれない。


印象よく愛想よくする私と、復讐を楽しむ私。


その境目こそが明け方を表す。


そして、常にココロはくろいから。


そんな私は美しいはずもない。



以上、自分で書いててどうしようもなく泣けました。

ここまで読んでくださった方、どうでしたか?

ぜひ、感想をくださるとうれしいです。




ここまで読んで下さり感激です。

よかったら感想を下さるとうれしいです。

ぜひ、一緒に分かち合いたい。

私は誰でも受け入れられる自信があります。

いじめを目の前で見ているし、これは実話だから。

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― 新着の感想 ―
[一言] 全部実話ですか・・・ 気持ちは痛いほどわかりますよ・・・ そりゃ確かに大変ですよね・・・ いつかあなたとあなたの友達に幸せが訪れますように・・・
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