表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/38

7話【永遠に】ト番外編【眠りにつく前に】

 遠足が終わって早くも1週間が過ぎた。

1学期の期末テスト期間が始まろうとしていたある日の放課後、学校の図書室でテスト勉強をしていると––––


 『君の人生(みち)を僕と永遠(とわ)に終点のない人生を歩んでくれないか?』


とキメ顔の萌香が向かい側に座っている真珠星(すぴか)に話し掛けた。


真珠星「は?何それ?」


萌香「意味わかんないよねぇ〜」


真珠星「うん。……でどういう意味?」


萌香「マミィーが言うにはパパからの【プロポーズ】だったらしいの」


真珠星「へぇ〜。【終点】って何?」


萌香「ん〜……何だっけ?」


真珠星「言い出しっぺ〜。そこははっきり聞いときなよぉ」


萌香「はぁ〜い」


から返事をする萌香。

この話家に着いたら多分萌香は忘れてしまうのだろう。

そして【終点】という謎を永遠(えいえん)に残したまま明日また学校で別の話題で盛り上がるに違いない。と真珠星は思うのだった。

_______________________

 

 ※物語の途中ですが、番外編として登場人物達にインタビューをしてみました※


作者『眠りにつく前に何をしていますか?』


萌香「家族とお部屋にいるぬいぐるみに『お休み』の挨拶をして寝るよ!」


真珠星「携帯でドラマ観てる」


船星「ホットミルクを飲んでます」


大神「え〜っと……携帯でゲームしてるわ」


委員長「本を、最近はホラー小説を読んでます」


担任(酒枡)「お酒かなぁ。日本酒を2〜3杯呑んでるよ。アメリカにいる時はねワインだったよ」


校長「あ、私もですか。……睡眠剤を()()服用してます」


作者『少々って……。校長寝れないんですか?』


校長「あ、はい。英語の担当の先生が変わってから……」


作者『………。い、以上でインタビューを終了させていただきます。ご協力有難う御座いました』


7話End


お題【永遠に】24‘11/2


  【眠りにつく前に】24‘11/3

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ