7.[エッセイ?小説?] 全てのなろう作者さんに読んで欲しいコメディ作品です。もちろん、なろう読者さんにもオススメです♪
・作品タイトル:
スランプ物書きvs小説の神様
・作品URL:
https://ncode.syosetu.com/n3715eb/
・作者名:
唯乃なない
・レビュー日時:
投稿日:2020年 02月10日 23時28分
改稿日:2020年 02月11日 07時58分
「スランプ物書きvs小説の神様」
というタイトルから始まるこの小説。
私は底辺新人なろう作家ではありますが、この作品のタイトルを見た時、「ゴジラvsビオランテ」はたまた「貞子vs伽椰子」のタイトルを初めて見た時と同じくらいの期待で胸を熱くしました。
さっそく読み始めると「スランプ物書き」氏の一発目の叫びがコレです。
↓↓
「ええい、全く! 小説を書く気が全くせんぞ! これは全て小説の神様のせいに違いない! くそ、神よ、でてきやがれ!」
私はまだなろう作者新人なのですが、なぜか氏にとても共感しました。
「スランプ物書き」氏はこの後も作中で「小説の神様」に文句を言いまくるのですが、私は共感したり大笑いしたりで、しばしの幸せな時間となりました。
なろうで小説を書くこと。
それは楽しいことばかりではありません。
辛い時もあります。
この作品を読んでちょっと癒されてみませんか。
・レビュー文字数
文字数(空白・改行含む):398文字
文字数(空白・改行除く):375文字
■レビューの補足:
『軽石式レビューの書き方』で、自分なりの型が出来てきた頃ですね。
レビューが楽しくなってきた頃です。
映画に例えるような自分なりの工夫も見えてきました。(///∇///)
■作品への感想等:
ジャンルが『エッセイ』になってるのですが、読み心地は普通に『小説』という感じです。
もっと言うと『なろう作家あるある小説』ですかね。
作家と小説の神の会話劇になります。
「とあるなろう作家と小説の神の対話」という感じなのですが、非常にわかりみが深い!
作家歴がまだ浅い私でも、めっちゃ大笑いして読ませていただきました。
レビュー帳に載せるにあたって再読しましたが、やはりわかりみが深い!
なろう作家の皆さんにはかなりオススメです!




